
このように話す人もいれば、逆に

こう言い切る人もいます。
一見矛盾しているような両者の意見ですが、実はどちらの言い分も正しいです。
つまり、プログラミングを学べばお金を稼げる事は事実ですが、プログラミングを学んだだけじゃ大きな金額は稼げないことも事実なのです。
目標に向かって努力をしようと思ってるのに、このような矛盾した考え方を聞いてしまうと、これからプログラミングを勉強する気持ちが失せてしまうかもしれません。
なので、ここではプログラミングを勉強して稼げる人生を過ごすための具体的な方法、稼げない人たちの共通点について深掘りしていきます。
進むべき道が見えれば、あとは努力をするだけです。
その一つの指針となるような情報を、この記事で詳しくお話ししていきます。
もしプログラミング学習をするかどうか悩んでいる場合には、最後まで読むと進むべき道が見えてくると思いますよ。
好きなところから読んでください
プログラミングを勉強しても稼げないはガチ?

まず、この『稼げない』という言葉が本当なのか?それを知るためにこの業界の実情を調べてみましょう。
一つの目安となるデータをこちらで紹介しておきます。

引用元:BIZREACH
これが2018年の世界のプログラミング言語の年収をランキングにしたものです。
現在C言語の置き換えとして使われている『Go』という言語がトップの年収となっています。

1位から10位までの言語の平均年収の差は75万となっているため、10位以下のプログラミング言語の年収はもう少し下がることになるでしょう。
つまり、プログラミングを学んで稼げないと言われる原因は大きく2つ
- プログラミング言語によって平均年収が異なる
- 普通にサラリーマンとして働いているだけでは年収は上限がある
この2つが原因で、プログラミングを学んでも低い収入で働いている人がいるのです。
つまり
『取り入れている情報によって年収は大きく変わる』
ということです。
ちなみに、プログラミング未経験・初心者の段階で年収アップを目指したいのであれば、すでに年収大幅アップを実現しているスクール『TECH::CAMP』を利用するのが良いでしょう。

- 転職保証(全額返金保証付き)
- 年収アップの実績
- 転職成功率99%
これらの実績があるプログラミングスクールは、他にありませんからね。
プログラミングはやり方次第で年収1000万は狙える根拠

上記のデータは、あくまでも『1つの言語を年収にした数値』であるため、このデータを全て信用する必要はありません。

なぜ人によってそこまで大きな差が生まれるのか?
それは、このIT業界では
『自分のプログラミングスキルがそのまま年収に反映される事はほとんどない』
からです。
データを確認した通り、人気の言語を扱えば当然年収が高くなる事は事実です。
しかし、サラリーマンとして働く場合、結局年収を決めるのは『会社側』なので、いくらスキルがあっても会社の提示した年収を増やす事はできないのです。
つまり、サラリーマンの働き方ではなく『フリーランス』として働く選択肢を取れば
ため、サラリーマン時代の何倍もの年収を得ることができるのです。
実際にフリーランスエンジニアの案件を扱うエージェントを確認してみてください。
月の単価が80万~の案件がゴロゴロありますから。
プログラミングを学んでも稼げない人の共通点

ずっとサラリーマンを続けてくると、会社が設定している年収が自分の限界だと思ってしまいます。

もちろん一部の外資系企業などでは、自分のスキルをそのまま年収に反映させてくれる場所もありますし、フルコミッション制の仕事であれば、給料ではなく完全出来高でお金が貰えます。
つまり、プログラミングを学んで稼げていない人たちは『共通した考え』を持って働いているのです。
稼げないプログラマー・エンジニアには以下の要素が必ず含まれています。
サラリーマンとして働き続けることがゴールになっている
正直、数字を見れば分かりますが、他の業界よりもプログラミングを学んでIT業界に参入した方がサラリーマンとしての年収が高くなる事は事実です。
とはいえ、それはあくまでも『サラリーマンとしての働き方』での話で、プログラミングを学ぶと
- 会社員
- フリーランス
- 独立・起業
様々な選択肢の中から生き方を選べるようになります。

プログラミングはこれから需要が高まるスキルでもあるため、ただサラリーマンとして働く選択肢もありですが、その働き方では年収に必ず上限が出てきます。
ここをゴールに設定していると、思った以上に年収が伸びずに『稼げない』と判断してしまうかもしれません。
実際は同じスキルを持っているだけなのに『高い年収を得ている』人は山ほどいるんですけどね。
この業界の仕組みをよく理解していない
そしてプログラミングを学んでも、多くの人はこの業界の仕組みを知ろうとしません。
そもそも、なぜプログラマーやエンジニアに仕事を紹介するエージェントがあるか?スクールがあるのか?これを知っていますか?
エージェントが案件を獲得してきて、それを登録してくれたプログラマー・エンジニアに紹介すると、その紹介料として給料の10%20%を報酬として貰い続けることができます。

つまり、プログラミングを学んでどこかで仕事を紹介してもらうだけで、自分の年収の数十%を支払われているのです。
同じ仕事で多くの報酬を得るためには、単純に
- 紹介料が少ないエージェントを選ぶ
- 自分で直接企業に営業をかける
- 自分でメディアを立ち上げてそこで仕事を請け負う
これらの対策をすれば、同じ仕事でも収入を上げることが可能です。
仕事を始めたばかりの頃はサラリーマンとして着実にスキルを身につけることをオススメしますが、ある程度スキル・経験が積み上がっていけば、このような方法で仕事を得ると面白いくらい年収が上がっていきますよ。
扱える言語の需要があまりない
いくら自分が一つのプログラミング言語を学んだところで、世の中がそのスキルを求めていなければ収入を得る事はできません。
つまり
『最初に自分がどのプログラミング言語を学ぶか?』
によって、多少年収は変わります。
くれぐれも自己満足でプログラミングを学び、需要の少ない言語を選ばないように気をつけておきましょう。
プログラミングを学んで稼ぎまくってる人がやっていること!
プログラミングが稼げないと嘆いている人がいる一方で、その裏では表に情報を出さずに淡々と大きな金額を稼ぎ続けている人が存在します。
基本的に、稼いでいる人たちはわざわざ表に出て情報を伝える必要はありません。
なぜなら
『すでに稼げているから』
です。

そこで一つの疑問が‥。
その人たちは最初から大きな金額を稼げたわけではありません。必ず『何かしらの行動を起こして今の金額を稼いでいる』わけです。
その『何かしらの行動』さえ分かれば、これからプログラミングを学ぶ、もしくはプログラミングはできるが一向に稼げない人でも大きな収入を得ることができるというわけです。
実際私も色々な人に会ってきましたが、この人たちがやっている事は
がほとんどです。
短期間で稼ぎをアップさせたいのであれば、これからすぐに以下の2つはやっておきましょう。
とりあえず情報収集(稼いでいる人に会いに行く)
このIT業界というのは、結局のところ『情報』が全てです。

例えば、プログラミングで年収1000万円を達成したいのであれば
『すでに年収1000万円を稼いでいる人に会う』
これだけでその道は開けます。
実際、サロンや勉強会などで高い年収を得ながら働いている人はたくさんいるので、その人たちに直接話を聞けば、具体的な方法論を教えてくれます。
ほとんどの人たちは『稼げる情報を聞いても行動に移さない』ため、いつの時代も一部の人だけが大きな収入を得る世の中が作り上げられています。
逆に言うと『その場ですぐに行動を起こせる人は大きな収入を得る側に回ることができる』ため、この業界はチャンスしかないのです。
そのちょっとしたチャンスを掴むためには、当然『すでに結果を出している人』に会う必要があります。
プログラミング関連の情報は、ネット上に山ほどありますし、最近では情報を発信している人もたくさんいるので、とりあえず片っ端から連絡をしてみるのもありです。
サラリーマン以外の稼ぎ方の方法を理解する
そして収入をアップさせるためにもう一つ大切なことは『思考の切り替え』をすることです。

しかし、プログラミングを学んで『サラリーマン以外の方法で稼ぐ』ことができれば、それは『個人』としての収入になり、会社の給料から外れた稼ぎ方になります。
この2つの稼ぎ方は大きく違います。
実際、フリーランスエンジニアなどは自分で案件を獲得しにいくことになるため、営業力や交渉力が自然と身につきます。
つまり、誰かに給料を支払ってもらうのではなく『自分で稼ぐ』価値観で行動を起こすことになるため、この考え方に切り替わると『サラリーマン思考→起業家思考』になるのです。
それさえできれば、あとは『収入の上限のない世界』に足を踏み込んだのと同じなので、自分が行動すれば行動するだけ稼ぎは増えていきます。
プログラミングは稼げます!稼げないのは『思考』が問題です

結局プログラミングを学べば、誰でも稼げるようになります。
ですが、なかなかサラリーマン思考を抜け出すことができずに、プログラミングを学んでから転職をして、その後一つの会社で勤め続けるサラリーマン思考の人が多いからこそ稼げないと嘆く人がいるのです。
結局稼げるか稼げないかは
『思考を切り替えられるかどうか』
が全てです。
途中で、このIT業界の仕組みをお伝えしましたが、世の中には同じスキルでも『全く収入が違う人たち』が存在しています。

今日の内容を読んでしまったら、もう思考停止のサラリーマン的な働き方はできなくなります。
もちろんプログラミング初心者の頃は一つの企業で勤めてスキル・経験値を上げることが先決ですが、そこから先はパチッと思考を切り替えて行動していきましょう。
そうすれば、びっくりするくらい稼げる人間になっているはずです。
まとめ

今の時代は情報さえ正しく取り入れられれば、誰でも稼げる側に回ることができます。
そのためには、とにかく行動力・そして新しい情報を取り入れる好奇心が何よりも大切になってきます。

何か一つのプロジェクトを作り上げるために必要な人材を集め、そこでプロジェクトが終わったらまた次の人材を確保する、そんな働き方となっていくでしょう(サラリーマンを抱え込むのは企業側もコストがかかるため)。
そんな未来が予測できる日本で、プログラミングができる人材は貴重ですし、何より高い単価で雇いたくなります。
プログラミングは稼げない‥。そう嘆く前に、まずはこの業界のカラクリを徹底的に調べてみてください。
そうすると、どうやったら抜きに出られるかが見えてきますから。
まぁ今回の記事で見えた人は見えているはずですけどね。
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