プログラミングスキルを身に付ける一つのメリットとして『自由な働き方を実現できる』という点が挙げられます。
カフェや自宅でラフな格好をしながら、コーヒー片手にパソコン一つで仕事ができるようなライフスタイルを実現できるのも、プログラミングスキルがあればこそ。
プログラミングスクール業界でも知名度の高い『テックブースト』ですが、今回はこちらのスクールを受講してフリーランスエンジニアになれるのかどうかをお伝えしていきます。

最初に結論をお伝えしておきますが、IT業界でフリーランスとして活躍するためには『最低条件』があります。
これをクリアしなければ自分が望むようなフリーの働き方は実現できません。
テックブーストは、フリーランスになるための最初のステップはサポートしてくれますが、いきなりフリーとして安定した収入を得るのはかなり難易度が高いです。
一度就職のステップを踏むのが安全かつ最短ルートになります。
テックブーストを受講してフリーランスになるのは可能?

実際にテックブーストを受講し、その後フリーランスになることは可能です。
→テックブースト詳細をチェック!
まず、テックブーストは
この2種類のコースが用意されています。

『ブーストコース』は転職・フリーランス向けのコース
テックブースト公式サイトでも記載されているように、ブーストコースは『転職・フリーランス』を目的としてカリキュラムが作られています。
→ブーストコース詳細をチェックする
当然、他スクールも同じようなコースが設置されていますが、テックブーストの『ブーストコース』はフリーランスとしてのキャリアを歩みやすい環境が整っています。
1,受講生一人一人に合わせてオリジナルカリキュラムを作成
2,メンターの100%が現役で活躍しているエンジニア
3,テックブースト運営会社が転職支援・独立支援サービスを運営している
1,受講生一人一人に合わせてオリジナルカリキュラムを作成
テックブーストは、無料説明会の段階でプログラミングを学ぼうと思った経緯や自分が実現したい目標を、事前にメンターが徹底的にヒアリングします。
そして、受講生一人一人に合ったオリジナルのカリキュラムを作成し学習を進めることが可能。

フリーランス向けのオリジナルカリキュラムを作成してもらい、現役のフリーランスエンジニア指導の元、案件の取り方や高単価で稼ぐ方法などもアドバイスしてもらいながら学べる環境はテックブーストだからこその強みです。
2,メンターの100%が現役で活躍しているエンジニア
プログラミングスクールには
- プログラミングの知識があるメンター(スクール卒業生・学生など)
- プログラミングを仕事で使っている現役のエンジニアのメンター
この2種類に分かれます。
どちらのメンターが質が良いかどうかは言うまでもありませんが、テックブーストは現役のエンジニアのメンターが100%なので、机上の空論ではない血の通った現場の技術を直接学べます。

3,テックブースト運営会社が転職支援・独立支援サービスを運営している
テックブーストは卒業生に対しての就職・独立支援も徹底しています。
運営会社である株式会社Branding Engineerが展開するエンジニア転職支援サービス「Tech Stars」、独立支援サービス「Midworks」のエージェントが転職・独立をサポートしてくれるため、卒業後一人で孤独に仕事を探す心配もありません。
同じ会社がプログラミングスクールと転職・独立支援サービスを運営しているので、仕事の探しやすさは他スクールより頭一つ抜けています。

テックブーストを卒業しただけではフリーランスエンジニアで稼げない

テックブーストはフリーランスエンジニアになりやすい環境であることは理解していただけたと思いますが、ただスクールを卒業しただけではフリーランスとして稼ぐことは難しいのが現実。
1,エンジニアとしての実績・経験がない
2,実務経験のない人間に仕事を依頼するクライアントはほぼいない
3,フリーランスで活躍している人材のほとんどは『即戦力』レベル
フリーランスは、言葉を変えれば『独立』になります。

独立のメリットとしては
これらの要素が挙げられますが、その代償として会社員としての地位、毎月支払われる給料が無くなります。
会社員・フリーランス双方にメリット・デメリットがありますが、フリーランスエンジニアになる場合は、上記の最低条件をクリアしなければ後々ジリ貧になるでしょう。
テックブースト経由で稼げるフリーランスになる現実的な方法

フリーランスエンジニアの現実を踏まえた上で、テックブースト経由でフリーランスになる手堅い手段は以下の通り。
テックブーストのオリジナルカリキュラムでスキルを習得
↓
テックブーストの転職支援で就職先を見つける
↓
会社で1年・2年程度実務経験を積みフリーランスとして独立
ここでのポイントは『稼げるフリーランス』という点。
フリーランスエンジニアで月10万程度は誰でも稼げる
フリーランスエンジニアの場合、スクール卒業後にクラウドソーシングサービス(ランサーズなど)に登録し、簡単なLP案件やWEB制作案件を受注して稼ぐ方法もあります。
報酬単価は2万~10万前後なので、これだけこなしていれば月10万円の副収入を得ることは可能ですが、単発案件なので継続収入を得ることは難しいです。

実際、フリーランスエージェントの募集要項に
と記載されていることが多いので、いきなりフリーランスとして稼ぐよりも、プログラミングスクール卒業後に1・2年程度会社員の経験を積むことで、稼げるフリーランスエンジニアになりやすいです。
フリーランスを目指す場合テックブーストの受講は最適な選択肢なのか?
未経験の状態からフリーランスエンジニアを目指す場合、テックブーストはおすすめできるサービスであることは間違いありません。
1,受講生一人一人に合わせてオリジナルカリキュラムを作成
2,メンターの100%が現役で活躍しているエンジニア
3,テックブースト運営会社が転職支援・独立支援サービスを運営している
ただし『稼げる』フリーランスエンジニアになる場合は、一度就職して実務経験を積んだ方が受けられる案件の幅は広がります。
それを考慮した上での結論としては
を選ぶのが良いでしょう。
→テックブースト詳細はこちら!
テックブーストには『転職保証』がない
IT業界は転職が多いため20代であれば仕事先に困ることはほとんどありませんが、30代になると『即戦力』が求められるため、転職の難易度がグンと上がります。
プログラミングスクール費用はどんなに安くても数十万かかるため、受講した後に転職できない場合はスクール費用だけを失います。
そのため、ある程度の年齢の方は『転職保証付き』の環境でリスクなく転職した方が良いでしょう。
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