Pocket

いきなり大きな目標設定をするよりも、小さな目標設定を複数しておき、それを一つずつクリアしていくことが成功するための近道だという話はよく聞きますが、ここではその具体的な理由について私なりの考えを絡めてご紹介していきたいと思います。

数々の失敗を経験することも重要ですが、失敗ばかりの人生ではモチベーションを維持することが難しくなります。

大きな結果を出すために、この小さな成功体験は潤滑油のような役割を果たすことになるため、今後新しいことに挑戦するときのために、この成功体験を積むことによるメリットを理解しておきましょう。

なぜ成功体験が重要なのか?

新しいことに挑戦し、失敗することで得られることも多いですが、そもそもなぜこの成功体験をすることが重要なのでしょうか?

私自身は、ビジネスでかなりの失敗を経験しているため、この成功体験があることによって『モチベーション』を維持することができます。

何度挑戦しても失敗続きだと、いずれはモチベーションを維持することができずに新しい挑戦をやめてしまう事もあるでしょう。

ちょっとした成功が、私たちにもたらすメリットをいくつかご紹介しておきます。

自分自身に自信が持てるようになる

成功体験をすべき一番の理由は『自分自身に自信を持てること』です。

例えば一生懸命勉強して、毎週学校で行われる小テストで毎回100点を取り続けることができれば、学期末などの重要なテストに臨む時に自信を持って取り組むことができます。

しかし小テストで毎回点数が悪ければ、大事なテストの場面で全く自信が持てないため、いつも通りの結果を残すことが難しくなります。

何度も成功体験を繰り返していくと、気がついたら正のスパイラルに突入しているため、新しいことにガンガンチャレンジすることができます。

そして自信を持つことができれば、周りからの評価も良くなり、今まで任されなかった仕事を頼まれる事もあるでしょう。今、目の前に

自信を持っている人

自信を持っていない人

の2人がいた場合、どちらの人に仕事を頼みたいと思いますか?おそらくほとんどの方は前者に頼みたいと思うはずです。

自分自身に自信を持てるようになると、自分にもメリットがありますが、周りからの見られ方も大きく変わってくるのです。

新しいことに挑戦するのが楽しくなる

人が新しいことに挑戦して挫折してしまうほとんどの原因は『上手くいかないから』です。

それもそのはず、今までやったことのないことに挑戦して、最初からいきなり上手くいく人なんていません。

失敗を繰り返すことで上達していくのですが、その過程で成功体験が一つもないと、いずれ嫌気がさして辞めたくなってしまうのです。

しかしちょっとした成功体験が続いていくと、失敗を繰り返してもいずれは成功することが分かってくるため、新しいことに挑戦するのが楽しくなっていくのです。

ビジネスで成功するために一番やってはいけないことは『途中で諦めてしまうこと』ですので、この成功体験をすることで大きな成功を掴み取る可能性も高まっていくのです。

成功が日常となり、気持ちに余裕ができる

自分に自信が持てるようになり、さらに新しいことに挑戦することが楽しくなっていきます。

そうなれば、成功することが自分の中で日常と化すためため、自然と気持ちに余裕が生まれてくるのです。

これは恋愛で考えると分かりやすいでしょう。今まであまりモテなかった人が、一人の女性と付き合い、そこから交際を重ねて結婚をします。そうすると、自分自身が既婚者となるため、女性に対してガツガツすることがなくなります。

自然と女性がその人に対して魅力を感じるようになり、既婚者なのにも関わらずアプローチをしてくるのです。

これは結婚というのが一つの成功体験となり、自分自身に自信が生まれ、気持ちに余裕ができる一つの例となります。

世の中に不倫が蔓延している理由も、もしかしたらこれが原因かもしれませんね笑。

成功体験が多い人と少ない人の違い

成功体験を積み上げることはそこまで難しくありません。

ある意味好き勝手に成功の条件を決めることができるため、やり方次第では簡単に成功体験を積み上げることができるのです。

しかし全く同じことをしても、成功体験が多い人と少ない人に分かれてしまいます。ちょっとしたことでは成功と考えずに、なぜかネガティブに捉えてしまう人は成功体験の数が少なくなります。

ではこの両者は人生においてどのような違いが生まれてくるのでしょうか?

成功体験が少ない人は他人と比較する人生を過ごす

新しいことに挑戦することが楽しくなった成功体験が多い人たちは、常に『過去の自分と比較する』ようになります。

今までの自分ではできなかったことに挑戦し、そこで成功体験をすると過去の自分を超えたことに喜びを感じるのです。

しかし成功体験の少ない人の場合、自分自身に自信を持つことができないため、常に『周りの人たち』と比較することになります。

『あいつはこれができないから俺よりも劣ってる』『あいつはあれができるから俺より凄いかもしれない』と、常に周りと比較しているため、負のスパイラルに陥りさらに自分に自信がなくなっていくのです。

他人と比較してしまう人は、自分自身に劣等感を持っているため、極めて自己肯定感が低い人生を過ごすことになります。

これはセルフイメージの低さとも関係しています。

このような人は、なるべく早い段階で成功体験を積み上げる習慣をつけていき、自分に自信を持っていただきたいところです。

成功体験が多い人は常に自分と比較する

先ほどもお話しした通り、成功体験の多い人というのは、常に自分自身と比較をして成長を続けていきます。

周りの人と比較するのは自信を失う原因となりますが、自分自身と比較することは将来的な成長に繋がっていくのです。

『以前の自分ならこんなことはできなかった、しかし今ではこれもこれもこれもできるようになっている。ということは、自分は以前の自分よりも成長している』と実感できるようになるため、さらに自信を持つことができるのです。

他人と比較することによるメリットはほとんどありませんが、自分自身との比較は正のスパイラルに入るきっかけとなるのです。

成功体験による唯一のデメリットとは?

成功体験を積み重ねることによるメリットは計り知れませんが、実は唯一デメリットがあります。

これは全ての人に当てはまることではありませんが、今後成功体験を積み重ねていくことで起こる可能性のある問題です。

過去の成功体験に縛られて、新しいことに挑戦できなくなる

人間は、今まで自分自身が積み上げてきた成功体験を崩したくありません。例えば会社である程度の役職に就くと、そのポジションを失うことを極端に恐れてしまい、今までのように大きな挑戦ができなくなるのです。

これは『過去の成功体験に縛られている』典型的な例です。

今まで積み上げてきたからこそ自分の立場を維持できているのですが、これが将来的に大きなブレーキとなる可能性があるのです。

急激に業績が伸びている会社が、途端に低迷する原因も、この過去の成功体験が大きく関係していると考えられます。

もちろん成功体験を持つことは大切なのですが、一度成功体験に縛られてしまうと、過去の武勇伝を語る人になってしまいますので、良い意味で成功体験を忘れることを意識しておきましょう。

成功体験は自信を持つためのものであって、縛られるものではありません。

『あの人昔は凄かったのになぁ』

と言われる過去の人にならないように、常に新しい挑戦をしていきましょう。

大きな成功を達成するには小さな成功を積み上げる!

これから大きな成功を掴み取ろうと思っている方。大きな目標を掲げることは重要ですが、その中で段階的に小さな成功体験を積み上げていきましょう。

例えばビジネスで成功し、月に100万円の報酬を稼ぎたいのであれば、いきなりそこを目指すのではなく、まずは月に1万円稼げるようになることを目標にし、それを達成しましょう。

そしてそこから5万円・10万円と増やしていき、最終的に月100万円を達成するのが理想的な流れです。個人的には金額を目標にするのはあまり好きではないのですが、それでも段階的に金額を上げていくことによって『自分でもできるじゃん!』という自信に繋がっていきます。

小さな成功体験を積み上げた先に大きな成功が待っているとわかれば、それがモチベーションへと繋がります。

逆に月に100万円稼ぐこと以外は成功ではないと考えてしまうと、自分が小さな金額を稼いだとしても全く喜びを感じることができないため、ビジネスを継続することが困難になります。

考え方一つで将来の結果が大きく変わっていきますので、まずは目先の小さな成功を目指し頑張っていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?どんなことを始めるにしても、この小さな成功体験を積み重ねることが成功への近道となります。

特にビジネスを始める場合、今まで挑戦したことのない領域に踏み出すこともあるため、常に不安がつきまといます。

しかし、ちょっとした成功体験ができれば、それが自信となり、モチベーションへと繋がります。

同じようなイベントが起こっても、それを成功体験とするのか?それともただの通過点だと解釈するのか?によって最終的な結果が違ってきます。

過去の成功体験は積み重ねていくが、そこに縛られる必要はありません。少しずつ難易度を上げていき、より多くの成功体験をすることによって、数年後・数十年後に大きな自信と結果を得ることができます。

この小さな成功体験を積み重ねていくことができれば、とんでもない成功を掴むことも夢ではないのです。一緒に頑張っていきましょう。

Pocket