テックブーストは、プログラミングスクールの中でも低価格で利用できるサービスですが、金額だけで選ぶのは正直リスクしかありません。

プログラミング言語は何十種類もあり、その中で仕事として使われているのはごくわずか。

言語によっては、カフェや自宅でリモートワークができるものもあれば、毎日会社に通うサラリーマンスタイルのものもあるので、自分が実現したいライフスタイルに合ったカリキュラムを作成しているスクールを選ぶ必要があります。

業界でも低価格で利用できるテックブーストですが、ここではテックブーストのカリキュラムを学ぶとどんなスキルが身に付き、将来的にどんな働き方ができるのかを掘り下げていきます。

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私自身プログラミングスクールを受講した経験があり、最近では複数のプログラミングスクールの取材やインタビューをしているため、より客観的視点からスクールのリアルをお伝えすることができます。
テックブーストのカリキュラムの実態まとめ

・完全未経験・初心者向けのコースが用意されている
・転職の際利用できるポートフォリオをスクール受講期間で作成可能
・一人一人の受講生に合わせてカリキュラムをオーダーメイド
・エンジニア転職・フリーランスを目指している方向けのコースあり

テックブーストのカリキュラムを受講すると何が学べるのか?

まず前提として、テックブーストではメンターから『受講生一人一人に合わせたオリジナルカリキュラム』を提案してもらうため、一律で学べる内容が同じではありません。

その上で、テックブーストには2つのコースが用意されています。

テックブーストで受講できるコース詳細

1,スタンダードコース
2,ブーストコース

1,スタンダードコースのカリキュラム

このコースは、カリキュラムの内容に沿って勉強をしていけば、一般的なWEBサイトで使われているログイン機能や、その他機能を持ち合わせたアプリケーションの開発を一通り学べます。

実際のカリキュラム

HTML / CSS
ベーシックターム
追加機能を1つ開発

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こちらのカリキュラムは、プログラミング学習の初歩となる内容なので『プログラミングを触って体験してみたい』レベルの方向けです。
→スタンダードコース詳細

2,ブーストコースのカリキュラム

ブーストコースのカリキュラム詳細

HTML / CSS
ベーシックターム
要件定義 / ユーザー定義
オリジナルWebアプリケーション開発

テックブーストのメインのコースとなるのがこちらの『ブーストコース』。

受講期間中にオリジナルのWEBアプリケーションを開発するため、転職目的で受講した場合、ここで作ったアプリケーションをポートフォリオとして使用可能。

スタンダードコースとは違い、自分で要件定義を行うため、同じ受講生であっても開発するWEBアプリケーションは変わります。

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転職の際、卒業生の多くが同じポートフォリオを作成するスクールの場合、企業側からの印象が悪くなることがありますが、テックブーストはその心配はなさそうです。
→ブーストコース詳細

テックブーストのカリキュラムに対する疑問

オーダーメイドカリキュラムって具体的にどういうこと?

他スクールにはないテックブースト最大の強みがこのオーダーメイドカリキュラムですが、受講する前の段階ではいまいち学べる内容が想像しづらいですよね?

詳細に関しては『無料説明会』で事前に教えてもらうことは可能ですが、分かりやすく言うと

自分が受講した目的に合わせて学習内容を変更可能

ということ。

受講する段階で、一人一人目的は若干異なります。

プログラミングスクール受講の目的で多いもの

今の仕事から転職してIT業界で働きたい
プログラミングを1から学んでみたい
プログラミングスキルを使ってWEBサービスを開発したい

スクールの多くは受講生がスクール側に合わせる

プログラミングスクールの多くは一つの目的に特化し

  • 転職に強いスクール
  • プログラミングを教養として学ぶスクール
  • AI(人工知能に特化したスクール)

このように何かしらに特化したサービスを提供していますが、テックブーストは『スクール側が受講生の目的に合わせてカリキュラムを作成』するため、双方の目的をがっちり合わせた状態で学ぶことができます。

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受講できる期間、学びたい言語、転職目的かどうかなどを事前にヒアリングしてカリキュラムを作成してくれるので安心です♪

未経験の初心者でも挫折しづらいカリキュラムか?

『挫折』という点に関しては、テックブーストは『受講生に合わせてカリキュラムを作成する』ため、間違いなく挫折しづらい環境と言えるでしょう。

オリジナルカリキュラムに加えて

100%現役エンジニアのメンターがサポート
オンライン・オフライン(教室)から好きな方を選んで受講OK
週1のメンタリングで成果にコミット可能

これらのサポート体制を整えているため、途中で分からなくなって投げ出す心配はまずありません。

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事実、この手厚いサポートを徹底していることにより『利用満足度の高いプログラミングスクール第一位』に選ばれていますよ♪

転職できるレベルまで成長できるのか?

テックブーストの受講目的が『転職』であっても、こちらのカリキュラムを消化すれば転職できるレベルにまで成長は可能です。

その根拠は大きく3つ。

教えているのが現役のエンジニアが100%

テックブーストに在籍するのは100%が現役バリバリのエンジニア。

つまり、今現場で使われている技術をそのまま受講生に教えてくれるため、卒業後に『現場で使える技術』が身についていることになります。

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これがもしスクールを卒業しただけの学生や、現場を経験していない人材の場合、所詮は『机上の空論のプログラミング技術』なので転職できないリスクがあります。

転職の際、何が必要でどんな技術が求められるのか?

これを知っているのは現場を経験したエンジニアだけですからね。

受講する中でオリジナルのWEBアプリケーション開発可能

オリジナルのWEBアプリケーション(ポートフォリオ)は、転職の際に企業に自分のスキルを証明する大切な要素となります。

エンジニアは『何が作れるのか?』でその人の技術が丸裸になるため、受講期間中にオリジナルのアプリを開発できるとその先の転職活動がスムーズになります。

特に『オリジナル』という点が転職では最大の強み。

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スクールによっては『スクール側が指定したアプリ』を受講生全員が開発することもあるため、それだと周りの人材と差別化できずに転職が難航することがあります。

スクール卒業時では現場経験もないため、企業側もそこまで高いスキルは要求しません。

しかしプログラミングに対する『熱意』は、オリジナルアプリ開発で証明可能ですし、やり方次第では『この人は本当にやる気あるな』と思えるレベルまで仕上げられます。

最初にオーダーメイドカリキュラムを作成している

テンプレートのカリキュラムではなく、オーダーメイドのカリキュラムで学習する最大の強みは

今自分が何を学ぶべきなのかが明確になる

こと。

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最初の段階で『転職』を目的にカリキュラムをオーダーメイドしてもらった場合、メンターとのコミュニケーションの中で『今はこの勉強が必要ですね』と確認しながら進められます。

テンプレのカリキュラムだと、すでにHTML/CSSの基礎は無料サービスで学んだのに、またスクールで1からHTML/CSSを学ばなければならずに無駄な時間を過ごす‥こともよくある話。

今の自分のスキルがどれくらいで、転職できるレベルに達するまで何が必要なのか?

これを受講する前の段階でメンターに相談できるのはオーダーメイドだからできることです。

テックブーストのカリキュラムは受講する価値あり?なし?

テックブーストのカリキュラムについてまとめると

テックブーストのカリキュラムまとめ

オーダーメイドでカリキュラムを作成可能なので無駄な学習がない
現役のエンジニアだけが在籍しているので現場で使える技術が学べる
カリキュラムの中でオリジナルのWEBアプリ開発ができる

これらの他社スクールにはない強みがあることが分かります。

最短で転職・フリーランスを目指したい方には良い環境

オーダーメイド+現役エンジニアのメンターのサポートを受けられれば、基本的には現場で通用するスキルは身につけられます。

転職の先のキャリアとしてフリーランスを考えている場合でも、オーダーメイドのカリキュラムなので柔軟に対応してもらえますし、何のスキルが必要で何のスキルが不必要なのかを現役のエンジニアから直接聞くことが可能。

学習期間も3ヶ月・半年・1年と柔軟に対応してもらえるので、カリキュラムを消化不良で終わる心配もまずありません。

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途中で期間を伸ばすこともできます♪
  • IT企業でエンジニアとして活躍したい
  • リモートワークでカフェや自宅で仕事がしたい

だけど今の自分にどんなスキルが必要なのかがいまいちイメージできない‥。

そんな漠然とした悩みをぶつけても、テックブーストのメンターであれば具体的な道筋を照らしてくれますよ。

無料カウンセリングの参加だけならお金もかからないですし。

転職に保証を求める場合はなし

テックブーストのデメリットとしては、転職・フリーランスのキャリアは歩めるけど転職に保証は付けていない点です。

プログラミングスクールの中には、受講開始の段階で『転職保証(転職できなければ返金)』の対応をしてくれるサービスもたくさんあります。

金銭的リスクをより下げたいのであれば、転職保証のプログラミングスクールを上手に活用した方が良いので、この場合はテックブースト以外の選択肢を考えましょう。

まとめ

やはり、オーダーメイドのカリキュラム+現役エンジニア100%の環境はテックブーストだからこその強みですね。

プログラミング未経験者からすると、どのくらいのスキルがあれば仕事ができるのかがいまいち想像できないですよね?

勉強している内容が本当にこの先のキャリアに役立つのか?
今やっていることは無駄な知識で終わるのではないか?

こんな煩悩が一つでも出てしまうと、目の前のプログラミング学習に身が入らずに挫折の原因にもなりかねません。

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テンプレートのように作られたカリキュラムではなく、今の自分に本当に必要なスキルを最短で身につけたいのであれば、数あるスクールの中でテックブーストを選んでみる価値は十分にありますよ。
無料カウンセリングの参加だけならこちら側にもリスクは一切ないので、まずはどんなメンターがいるのかを確認してみると良いでしょう。

相性が合いそうであれば、あとは行動あるのみです。

プログラミングスクールのコスパを比較しておきたい場合には、テックブーストの料金はコスパ良い?他社スクールと比較してみた!をチェックしてみてください。