私自身もあらゆるプログラミングスクールを見てきましたが、最初の段階で『選考』があるスクールはポテパンキャンプが初めてでした。
言い方は悪いですが、結局スクールに通うのは私たちですしお金を払うのも私たちですから、普通にスクールに通う感覚で考えれば
『スクールを選ぶ側は私たちの役目』
と思ってしまいます。
もちろん他のスクールではその考え方で問題ありませんが、事実ポテパンキャンプに関しては少し違います。
『選考』
これを取り入れているプログラミングスクール『ポテパンキャンプ』の意図は何なのか?
こちらのスクールで選考を突破するために私たちは何をしなければならないのか?
ここではその点について具体的にお伝えしていきます。
ちなみに、選考を突破してポテパンキャンプでプログラミングを学ぶと『人生変わる』レベルで成長します。
その意味は今回の記事を最後まで読めばすぐに理解していただけるはずです。
好きなところから読んでください
ポテパンキャンプは選考の段階で脱落者続出!?

実際にSNSなどでポテパンキャンプについて調べてみると、このような口コミがたくさん出てきます。
ポテパンキャンプ書類落ちた🏕
Progate一通り終わってたし書籍もある程度読み込んでたから今までの学歴 職歴が足を引っ張ったのかね4月からの変更額は妻子持ちではとても一括で払えないしポテパンは諦めた
自社にしばらく身を置きつつ独学と自力で転職活動する 光明が消えた気分— TeToRa (@tetorapodding) March 18, 2019
今思うとポテパンキャンプに落ちた理由の一つとして、エンジニアを目指す理由で稼げるからって言ったのがありそう
そのせいでポジショントークを鵜呑みにした楽して稼ぎたい情報弱者って思われたと思う
エンジニアになるのは楽ではないって分かってたけど、それを面接で示せなかった自分が悔やまれる
— あそーrails,react@副業先探し中 (@asosori2) January 29, 2019
私自身、最初プログラミングスクールの情報を取り入れていた時は、正直
『プログラミングスクールの選考に落ちるってどんな状況だよ!』
とツッコミを入れていましたが、事実このスクールでは選考の段階でかなりの人が落とされている現実があります。
こちらの選考は主に2つ。
- 書類選考
- カウンセリング(面接ではなく普通に話し合う感じ)
この2つを突破した人だけがスクールに通うことができます。
この選考を突破する対策に関しては、記事後半で詳しく解説していきます。
スクール側がなぜ受講者を選んでいるのか?

とりあえず最初の疑問に戻りますが、そもそも
『なぜポテパンキャンプ側が人を選んでいるのか?』
これは気になるところです。
ビジネス視点でプログラミングスクールを考えると、シンプルに
受講生の数=スクール側の利益
となるため、多くの受講生を確保できればスクール側も嬉しいはずです。
つまり、利益を出すことだけを考えれば『最初に選考を導入することは逆効果』になる可能性があるのです。
ポテパンキャンプのゴールは『エンジニアとして活躍すること』にある
『選考』がある時点で気づいている人も多いと思いますが、こちらのポテパンキャンプは他のスクールとはゴール設定が異なります。
多くのスクールは『プログラミングができるようになる』ことを目的としてカリキュラムを組んでいますが、こちらのポテパンキャンプは
『エンジニアとして活躍すること』
すなわちプロとして仕事ができるレベルに成長してもらうことがスクールの目的なのです。
しかも期間は3ヶ月程度の短い期間なので、その時間で未経験の状態からプロレベルに成長するためには、当然『スクール側も人を選ばなければならない』のです。
実際、このゴール設定を徹底していることにより、ポテパンキャンプの転職先は
『自社開発会社』
を紹介してくれます。
ちなみにエンジニアの転職先としては
- SES企業:他の企業の常駐して働く(一番難易度が低い)
- 受託開発企業:プログラミングが使えないお客さんの代わりに開発する(難易度中)
- 自社開発企業:自社でサービスを開発する(一番人気・難易度高い)
この3つがありますが、ポテパンキャンプは『自社開発企業』に特化してプログラミングを教えてくれます。
つまり、未経験からでも一番人気の企業に転職ができるということです。
これが『選考』をしている一番肝になる部分です。
実際調べてみると分かりますが、他のプログラミングスクールではSES・受託開発企業を転職先のメインとしているため、このスクールがいかに質の高いカリキュラムを組んでいるかがすぐに分かります。
とはいえ、人気企業は誰もが働きたい環境なので、早い段階でこちらのスクールで学習した人たちが、どんどん条件の良い転職先を決めているため、スクールに通う時期を伸ばしてしまうと、それだけでチャンスを逃す可能性があります。
ポテパンキャンプの選考で脱落しないためのの対策

とはいえ、以前はポテパンキャンプの選考は『10倍の倍率がある』とも言われていましたが、最近ではその基準も少し下がっているようです。
実際公式サイトで選考に対する質問に

このような回答をしています。
『本気でWEBエンジニアを目指す人』
であれば受講可能になっているため、以前より選考は緩くなっている可能性は高いです。
これは推測ですが、おそらくポテパンキャンプのカリキュラムの質の高さと、転職した人たちの企業での活躍ぶりがIT業界で評判となり、多くの企業がこちらのスクールに人材を求めてきている可能性があります。
スクールの評判が良くなれば、当然その人材を欲しいと考える企業は増えますからね。
つまり、今の状況では選考を突破する対策をするよりも
『WEBエンジニアとして働く熱意』
をスクール側に伝えることができれば、まず問題なくスクールに通うことはできるでしょう。
これに関しては、実際に無料カウンセリングで確認しましょう。
ポテパンキャンプの申し込み方法

現在、こちらのポテパンキャンプでは
- オンラインでの受講(地方在住者向け)
- オフラインでの受講(場所:渋谷)
この2つから受講方法を選ぶことができます。
まずはポテパンキャンプ公式サイトから無料カウンセリングに申し込みをします。
そしてこちらのスクールには『選抜キャリアコース』『選抜ビギナーコース』『オープンコース』の3つがあるため、いずれからのコースを選択します。
申し込みが完了すると、後日担当者からの連絡が入りますので、そこで日程調整をすればOKです。
ちなみに、コースに関しては公式サイトで詳しく解説されていますので、そちらを確認して選んでください。
スクール側が受講者を選ぶ時点で通う価値のある環境であることは明白です!

プログラミングの学習は、毎日数時間でも独学を継続できれば、最低限働けるレベルのスキルを身につけることはできます。
プログラミング学習でプログラミングスクールは必要ない!そう断言する人の気持ちも分かりますが、一つ言えることは
『未経験が独学で自社開発企業に就職することはまず不可能』
です。
プログラミングスクールに通いたい人は、それぞれ自分が達成したいゴールがあるはずです。
- 将来的にフリーランスになって自由な生活がしたい
- プログラミングでガッツリ稼ぎたい
- 自分でサービスを作って起業したい
それらの目的を達成するための第一歩として『企業で働く』ことは避けることはできません。
その中でも、特にスキルが磨きやすい自社開発企業に入るためには、たくさんあるプログラミングスクールの中でも、このポテパンキャンプくらいしかないでしょう。
くれぐれもSESなどのIT土方のような働き方をして
- スキルも身につかない
- 給料も格安
- 労働時間・環境最悪
このような仕事しかできないエンジニアにならないでくださいね。
最初に『どこで学ぶか?』がエンジニアとしての人生を分けることは間違いありませんからね。
まとめ

ポテパンキャンプの選考に関しては、徐々に形が変わってきているため、以前の選考基準よりも緩くなっています。
スクール側も、当然その時代その時代に合わせて運営スタイルを変えてきます。
もし受講生が増えすぎたら、また選考基準が厳しくなる可能性もゼロではないため、通うチャンスがある段階で無料カウンセリングを受けておいた方がチャンスを掴みとりやすいです。
今はエンジニアが圧倒的に足りていない売り手市場の世の中。
ですが、そのチャンスに気づいている人たちがどんどんこの業界で良い企業に転職を実現しているため、徐々に枠が埋まってきていることも事実です。
ポテパンキャンプという恵まれた学習環境に通える状況が整っているのであれば、とりあえず一度スクールの見学やカウンセリングに足を運んでみてください。