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アフィリエイトの中で、最短で結果が出せるジャンルはなんですか?と聞かれたら、多くの方が答えるのは『PPCアフィリエイト』です。

正直ブログアフィリエイト・サイトアフィリエイトに関しては、初動でかなり時間がかかりますが、PPCアフィリエイトであれば、広告を出せばその日から報酬を出すこともできるため、すぐに結果を出すことができます。

もちろんそれ相応のリスクもありますが、これからアフィリエイト事業を軌道に乗せたい場合には、このPPC広告というのは必須になります。

ネットビジネスをしているのであれば、必ず覚えていただきたいものです。

ではそもそもPPC広告・PPCアフィリエイトとは一体何なのか?よく聞くリスティング広告と何が違うのか?今回はその点についてわかりやすく解説して行きます。

PPC広告ってなに?

まずこのPPC広告の正式名称は『PayPerClick広告(ペーパークリック)』の略語になります。

この広告は『クリックされることによって広告ひが発生する仕組み』となるため、別名『クリック課金型広告』と呼ばれることもあります。

多くのアフィリエイターがPPCという略語を使って表現しているため、実はあまりこのPayPerClick広告という解説はされていません。

普通の広告に関しては、広告を掲載するだけで費用が発生しますが、このPPC広告に関しては『クリックされた時に初めて広告費が発生する』のが大きな特徴となります。

基本的な話ですが、まずはここを覚えておきましょう。

PPC広告の種類を知っておこう!

PPC広告にはいくつか種類があり、よく言われるのが『リスティング広告』というものです。

結論から言ってしまうと、リスティング広告とPPC広告には大きな違いはありません。しかし全く同じか?と言われると、実はそうではないのです。

実はこのPPC広告の中にも、大きく分けて3つの種類の広告があります。

検索連動系の広告

先ほどご紹介したリスティング広告は、この検索連動系に含まれます。この広告は『広告主が最初に選択したキーワードに一致した際に表示される広告』のことです。

例えばあなたが『ダイエット サプリ』と検索した場合、そのキーワードで事前に広告を登録しておけばユーザーの検索結果に自分の広告が掲載されます。

ここで検索ユーザーが自分の広告をクリックした時にあなたに広告費がかかる仕組みです。おそらく多くの方がこの検索連動型の広告を毎日のように見ていると思います。

yahooで検索結果の一番上と一番下に表示されるのがこの検索連動系の広告なので、一度確認してみましょう。

バナー系の広告

そしてもう一つが、このバナー系の広告になります。こちらのバナー系広告に関しては、多くのサイトが広告を出稿しているため、事前にバナー系広告の申請をしていれば、多くのユーザーに自分の広告を見てもらうことができます。

ただし露出度が多いため、クリックされる回数も増えますが、しっかりと利益が出ることが確認できない場合には、大きな赤字を出す可能性もありますので、その点は十分に注意しておきましょう。

SNS広告

そしてこのSNSの広告に関しては、おそらく若い方がよく目にしていると思います。

ツイッター・フェイスブック・インスタグラムなど最近では多くのSNSがありますが、そこで広告を配信できるサービスです。

最近ではSNSのユーザーが増えているため、SNS系の広告の需要は高まっています。どちらかというと初心者向きとなりますので、PPCを始めたばかりの人は、まずこのSNS広告に取り掛かってみると良いでしょう。

PPCアフィリエイトで稼ぐのは難しいの?

PPC広告に関しての基本的な知識を入れたところで、一番知りたい部分である『PPCアフィリエイトは稼げるのか?』という点について掘り下げていきましょう。

まず結論からお伝えすると、このPPCアフィリエイトはとても稼ぎやすいアフィリエイトの手法となります。

どんな素人でも、広告費をかけて人を集客することができるため、アクセスを全く集められないということはありません。

ではこのPPCアフィリエイトを取り入れるメリット・デメリットは一体なんなのでしょうか?

PPCアフィリエイトのメリット

集客をする必要がない

途中でもお伝えしましたが、PPCアフィリエイトは集客をする必要がありません。広告費を払って人を集めることができるため、キーワード選定さえできれば初日から利益を出すことも可能です。

普通のブログを運営する場合、SEOで上位表示させるためにはある程度の期間が必要になります。

無料で集客ができるのがSEOアフィリエイトの調書ではありますが、即金性のあるビジネスモデルとは言えません。

しかしPPCであれば、広告費よりも利益が上回れば、その時点で収益が発生しますので、短期間で実績を出せる最高のビジネスモデルと言えるのです。

面倒な記事執筆作業がない

アフィリエイトを実践する人のほとんどは副業という形になると思いますが、多くの人が本業の拘束時間が長く、なかなか副業でたくさんの時間を確保することが難しいと思います。

SEOアフィリエイトの場合、定期的に記事を更新していかなければなかなか人を集めることはできません。

集客ができなければ利益を発生させることもできませんので、アフィリエイトで結果を出すためには3ヶ月以上のスパンで考える必要があります。

しかしPPCアフィリエイトの場合、この時間のかかる記事執筆作業が必要ありませんので、ライティングが苦手・記事を書く時間がないという場合でも、スムーズに結果を出すことができます。

アフィリエイトの中でも難易度が低い

95%以上の人がアフィリエイトで稼ぐことができていないと言われています。

この業界は『簡単に稼げますよ~!』と広告を打っている人が多い割には、実際に稼ぐことはそんなに甘くはありません。

もちろんコツを掴めばすんなりと利益を出すことができますが、全くアフィリエイトを知らない初心者が、いきなりそのコツを掴むことは難しいでしょう。

継続的に作業できない人たちが多いため、この業界で稼ぐことは難しいと言われています。

しかしPPCアフィリエイトであれば、特別なスキルを求められることはありませんし、何よりアフィリエイトの中でも難易度は低いジャンルとなりますので、実践と改善を繰り返していけば結果を残すことができます。

コツを掴めばすぐに外注を使える

アフィリエイト業界の中でも、大きく稼いでいる人たちを『トップアフィリエイター』と呼んでいますが、この人たちの多くは、事業の柱として『PPCアフィリエイト』を実践しています。

結局アフィリエイトで大きく収益を出すためには『レバレッジ』をかける必要があります。

例えば今まで資金がなくて自分一人でビジネスをしていた人でも、ある程度資金に余裕ができれば人を雇ったり外注を使うという選択肢が出てきます。

PPCの場合、一度やり方のコツをマスターすれば、その作業のほとんどを外注することで利益を拡大することが可能なのです。

1人で作業していたものを数人・数十人で取り組めば、それだけ利益を出せることは容易に想像ができますよね?

レバレッジをかけるためには、まず自分なりの稼ぎパターンを見出し、そこから事業として展開していくことが理想的です。

PPCアフィリエイトのデメリット

メリットがあれば、その裏には必ずデメリットも潜んでいます。もしこれからPPCアフィリエイトを実践するのであれば、必ずデメリットも頭の中に入れておきましょう。

広告費が必要

よくPPCアフィリエイトを教えている人は『PPCは数千円の元手があれば始めることができますよ』と言います。

確かに広告単価の安いジャンルであれば、数千円程度の資金で初めることもできますが、使える広告費が少ないということは『実践できる環境が限られてしまう』ことにもなりますので、自分の成長速度にも大きく影響してきます。

実際に数千円で始めるよりも、数万円・数十万円の元手があったほうが、実践と検証を繰り返しやすいので、まずはある程度資金を貯めたほうが早く稼ぐことができるようになります。

もちろん最初は広告費をかけるのが不安だと思いますので、テストの意味を込めて少額からスタートした方が良いですが、将来的には自分が使った広告費の倍くらいの利益を出していただきたいので、まずはある程度の資金を貯めてからPPCアフィリエイトに臨みましょう。

PPCに関する規約が変わることがある

個人的に一番怖いのは、この『規約の変更』です。

PPCの場合、今まで広告として出稿できたものが、突然規約の変更によって広告の掲載ができなくなることがあります。

例えば毎月安定して稼いでいたキーワードにPPC広告を掲載していたのに、そこでの広告を禁止されたとなれば、利益が全くなくなることになります。

結局googleやyahooの影響をもろに受ける手法となりますので、この点はPPCアフィリエイトのデメリットと言えるでしょう。

とはいえ、SEOアフィリエイトに関しても、毎年のようにアルゴリズムが変わりますので、そこまで違いはないかな~とも思ってしまいます。

アフィリエイトを実践する以上は、これらのリスクも頭に入れておく必要があるということです。

赤字になる場合がある

手元に資金がなくてもビジネスを始められるというのが、アフィリエイト最大の魅力でもありますが、PPCの場合は最初から広告費が必要となりますので、やり方を間違えると大きな赤字になることがあります。

クリック率が高いのに、自分の商品が一つも成約しないとなると、広告費ばかりがかかるため、事業として失敗することになります。

ある程度資金を貯めてから実践して欲しいというのはこれが理由でもあります。

最初は誰もが赤字を経験することになりますので、それを考慮した上で実践する必要があります。センスのある人は、最初から利益を出すこともできますけどね笑。

PPCアフィリエイトの始め方

実際にこれからPPCアフィリエイトを実践する場合、どのような流れで始めれば良いのか?その手順を解説していきます。

今の段階ではイメージがつきづらいかもしれませんが、実際にやることはとてもシンプルです。

まずはASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録する

これはどのアフィリエイトを実践するときでも同じですが、最初に必ずASPに登録する必要があります。

ここでは世の中の数多くの商品を取り扱っており、ここから自分が販売したい商品を選択してアフィリエイトを実践していきます。

ASPといっても、数多くの種類がありますので、まずはいくつか登録してみましょう。

登録と言っても『メールアドレス』『パスワード』を入力すれば簡単に登録ができます。業界で大手と言われている

  • A8net(案件数日本一)
  • アフィリエイトB(アフィリエイター満足度が高い)
  • アクセストレード(サイト作成ツールが充実)

このあたりは必ず登録しておきましょう。大手のASPの場合、取り扱っている広告の数が多いため、その中で売れている広告を見つけやすくなります。

自分のサイトを構築する

PPCの場合、SEOアフィリエイトのようなガッツリ記事の入ったサイトを作る必要はありません。

昔はペラサイトと呼ばれる中身のないサイトでも売り上げを出すことはできていたのですが、最近ではその手法もあまり通用しなくなっているため、ある程度サイトを作る必要があります。

もしどんなサイトを作っていいかがわからない場合には、まずは自分がPPCアフィリエイトを実践するジャンルの広告を確認してみましょう。

そこで掲載されている広告というのは、多くはそのサイトで利益を出しているものになります。ある意味一つの正解ですね。

それらのサイトを確認した上で、CVR(購入率)の高いサイトを作っていきましょう。

実際に広告を出稿する

ASPの登録、自分のサイト作成、この2つが終われば、いよいよyahoo広告に出稿をしていきましょう。

ちなみに広告の種類は最初にお伝えしたものがいくつかありますので、自分が広告を出稿したいジャンルを選んでいきましょう。

PPC広告に関しては『キーワード選定』が重要となるため、自分がどのキーワードで出稿し、実際にどのような広告文を作るのかを考える必要があります。

稼げている人というのは、この選定能力が経験によって蓄積されているため、ここに出稿してこの広告文を書けば、これだけの利益が出るだろうなとある程度予測できるのです。

ここは経験して学んでしかありません。

広告を出稿した結果をデータ化する

PPCアフィリエイトで一番重要なのはここです。自分が出稿した広告がどれだけの広告費がかかり、その中でどれだけの利益を出すことができたのか?ここを確認しなければ大きく稼ぐことはできません。

例えば出稿した広告費が10万かかり、そこから出た利益が8万円であれば、2万円の赤字となるため、このまま広告を出し続けても意味がありません。

このような場合、しっかりと利回りを考えて修正することで、広告費を上回る利益を出せるキーワード、広告文を作ることができるのです。

個人的にはここが一番楽しいポイントです。

自分が改善・修正を続けていけば黒字化に変えることができますので、そうなればPPCアフィリエイトがさらに楽しくなっていきます。

逆にここが挫折ポイントでもありますので、最初うまくいかないからといって、すぐに諦めてしまうことのないように注意しましょう。

改善を繰り返していけば、必ず利益を出すことはできます。

初心者がPPCアフィリエイトで稼ぐためには?

一通りPPCアフィリエイトを実践する流れは理解していただけましたか?

おそらく最初は広告の出稿のやり方など手間取ることも多いと思いますが、一連の流れを把握すれば、あとは検証と改善を繰り返していくだけです。

最終的に外注して自動化できるようになれば、自分は働かずとも利益を出せる仕組みを構築することができます。

ではPPCアフィリエイト初心者が、今後利益を出し続けるためにはどんなポイントに注意すれば良いのでしょうか?

売れる案件を選ぶ

いきなり売れる案件を見分けるのは難しいとは思いますが、最初は『この案件は売れそう』感覚的に思ったものを取り扱いましょう。

例えば商品ページに飛んで、明らかに売れそうにないようなランディングページを採用している商品は却下し、逆にランディングページに力を入れているような商品を積極的に採用していきましょう。

そして実際に広告を選び、ある程度のデータが取れれば、その案件が売れるのか売れないのかを判断する材料が揃います。そこから検証・修正を繰り返していきましょう。

ページの表示速度が速いサイトを選ぶ

初心者はほとんど意識しないポイントだと思いますが、実はこの『ページの表示速度』というのはものすごい重要なポイントになります。

例えば検索ユーザーがあなたの広告から商品ページに飛んだとします。その時にいつまで経っても商品ページが表示されないようなサイトは、離脱率が高まります。これはデータでも証明されているため、なるべくページの表示速度の速いサイトを選ぶようにしましょう。

一つの判断基準としては、URLをクリックしてから3秒前後で表示されるものが理想と言われいています。

申し込みが簡単な案件を探す

これはランディングページから商品を購入するまでの流れが簡単な案件という意味です。

人間は面倒な作業が嫌いです。購入するまでに入力項目が多い案件や、複雑な手続きを経ないと買うことができない案件というのは、自然と成約率が下がります。

こちらも実際にランディングページを確認しなければなんとも言えませんが、なるべくスムーズに購入に繋げられるような案件を選んで広告を出稿するようにしましょう。

この時のポイントとしては『自分がお客さんだったら買うか?』を意識してみてください。

権威性を使った広告がおすすめ

自分が取り扱う商品に関わっているのが『有名人』だと、その商品は売れやすい案件だと言えます。

人は権威性に弱いので、単純に良い商品だということではなく、世の中に認知されている有名人をモデルとして採用している場合は、成約率が高まることもあります。

例えば美容商品の案件を取り扱う場合、美人な芸能人をモデルとして採用していれば、その有名人が好きなお客さんであれば購入する確率は高くなるはずです。

これは実際に私自身が数々の案件を取り扱ってきて実際にデータとして確認していることです。

権威性を上手に使っている案件であれば、他の商品と差別化ができていますので、売りやすいものである可能性が高いでしょう。

PPCアフィリエイトで稼げる人に共通していること

最後になりますが、このPPCアフィリエイトで稼げる人というのは、いくつか共通していることがあります。

単純に、改善を繰り返していけば誰でもPPCアフィリエイトで稼げると私は思っています。実際にPPCアフィリエイトで大きく稼いでいる人たちの共通点としては

  • データを取り続け、常に改善している
  • 数字を分析する能力に長けている
  • シンプルな作業が好きな人

これらの要素を持っていることは間違いありません。

PPCアフィリエイトは難しいことは一切ありませんが、常に検証と改善が必要となるため、飽き性の人にはあまり向いていません。

しかし数字を分析し、それを改善し続けることができる人に関しては、どこまでも利益を伸ばすことができますので、このPPCは向いていると言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?PPCアフィリエイトと聞くと『なにそれ?』と思われがちですが、実際に一通りの流れを実践してみると、誰でも簡単にできるようなビジネスモデルです。

シンプルではありますが、追求していくと奥が深いジャンルでもありますので、これを楽しめるかどうかが稼げる人・稼げない人の分かれ道となるでしょう。

『アフィリエイトを始めるなら何をすれば良いですか?』という質問もたくさんいただくのですが、私の回答としては『資金がないのであればSEOアフィリエイト、ある程度資金があるのならば PPCアフィリエイトが良い』という話をしています。

今後のアフィリエイト活動の一つの参考として、今回の記事が役に立てば幸いです。

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