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結構前にgoogleが導入することを決定した『モバイルファーストインデックス(MFI)』ですが、最近になってこの影響の大きさに気づいているブログ運営初心者も多いと思います。

言葉では聞いたことがあるけど、実際にどのような対策がされたのかよく分からない‥。

そう思っている人も多いと思いますので、ここではこのモバイルファーストインデックスとはなんぞや?ということについて解説していきたいと思います。

シンプルに言ってしまえば、最近になって多くの人が当たり前のようにスマホを使うようになり、パソコンからの検索よりスマホからの検索が増えているため、その対策をしたのがモバイルファーストインデックスです。

検索ユーザー側からの視点ではそこまで深くまで理解する必要はありませんが、この検索流入の変化により、メディア・ブログ運営者は正しい対策を取り入れなければ、自分自身が損をする可能性が極めて高くなるのです。

モバイルファーストインデックス(MFI)とは一体?

このモバイルファーストインデックスというのは、パソコンからの検索よりも、モバイルページからの検索に評価対象を移す取り組みのことを言います。

今までは、何かを検索する場合、モバイルよりもパソコンから調べることが多かったため、基本的にはパソコンユーザーを対象に評価を付けていました。

しかし現代は、パソコンで検索する人が少なくなり、片手で操作可能なスマホからの検索が多くなっているため、今までの評価基準を一新し、このモバイルファーストインデックスを導入することになったのです。

これは自分の生活を想像してみればすぐに分かると思います。

一部のパソコンヘビーユーザーを除き、多くの人がスマホを操作して知りたい情報をgoogleから検索する世の中になっていますからね。

googleがモバイルファーストインデックスを取り入れた背景

検索経路の変化から見れば、このモバイルファーストインデックスの導入は当然だと思いますが、本質的な部分でgoogleが何を考えているのか?この背景を考えることによって、私たちメディア・ブログ運営者の対策も変わってきます。

googleが掲げる10の事実というものがありますが、その項目の中に

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

遅いより速いほうがいい。

これらの項目あります。

モバイルファーストインデックスを導入した背景を考えてみると、常にユーザー視点で物事を考えているgoogle側は、素早く良質な情報をユーザーに届けることを第一に考えているため、この対策を取り入れることによって、ウェブサイト上にユーザーが留まる時間が長くなることを確信しています。

これからの時代ではモバイルユーザーを基準にデータを取得し、そこでの評価を取り入れることがユーザーに最も有益な情報を届けられると考えているのです。

つまり、私たちメディア運営者がモバイルユーザーを軽視することは、自分で自分の首を苦しめることでしかないということです。

モバイルファーストインデックス導入により必ずチェックすべきこと

googleが新しい対策を取り入れれば、私たちもそれに応じて変化していかなければ生き残ることはできません。

PCユーザーよりもモバイルユーザーを重視する流れが強くなっている場合、実際にどのような対策をすれば良いのか?

この点に関しては、以下の項目をチェックしておく必要があります。

レスポンシブ対応されているか?

まず最初にチェックすべきがこの項目です。

レスポンシブ対応というのは、画面の異なるサイズ(PC・スマホ・タブレット)から検索された場合、その画面の大きさに応じてレイアウト・デザインを柔軟に調整するための対策です。

例えば、PCで見た自分のサイトと、モバイル(スマホ)から見た自分のサイトとでは表示のされ方が違いますよね?

これは画面の大きさが変わるため、サイドバーやメインコンテンツの改行などを変える必要があります。

レスポンシブ対応を取り入れているウェブサイトであれば、どの画面であっても自動的に調整して表示してくれるため、ユーザーにストレスなく自サイトを見せることができます。

しかし、レスポンシブ対応を取り入れていない場合、PCでは綺麗に見ることができるけど、スマホだと画面の表示が不自然になることがあるため、検索ユーザーの離脱率が高まることになるのです。

モバイルファーストインデックスが取り入れられた昨今では、レスポンシブ対応がされていないウェブサイトが生き残ることはかなり難しくなります。

スマホページのコンテンツが薄くないか?

レスポンシブ対応がされていれば、スマホページのコンテンツが薄くなることはほとんどありませんが、実際にウェブサイトを運営している人の中には

『パソコンでチェックはするけど、スマホからはチェックしない』

人もたくさんいるため、もしかしたら自分が気づいていないところでユーザーが離脱している可能性が高いです。

例えば、自分が作ったコンテンツが全く改行されていなかった場合、PCページであればそれなりに綺麗に見えたとしても、スマホページから見たら文字が詰まって見づらいはずです。

そうなると、PCユーザーの滞在時間は長いが、スマホユーザーの滞在時間は短いデータが出てしまいます。

これをgoogleのロボットがデータで持ち帰れば、スマホユーザーの評価が低いと判断されるため、そのサイト自体の評価が下がる可能性が高いのです。

コンテンツの質を高めることは重要ですが、それ以上にスマホユーザーの視点からコンテンツを作成するマインドをデフォルトに設定することが何よりも大切です。

モバイルフレンドリーテストをしたか?

もし自分のサイトをモバイル用ページは簡略化していたり、スマホとPCページの表示を違う感じで表示している場合には、一度ウェブページがモバイルフレンドリーかどうかをチェックしておきましょう。

→モバイルフレンドリーチェック

このツールはgoogleが提供しているもので、URLを入れてチェックをすると、そこで自分のページがモバイルで使いやすいかどうかを評価してくれます。

モバイルフレンドリーになれば、あらゆるデバイスからの評価が高まるため、この点は必ずチェックしておきたい項目です。

PCページが充実していてもモバイルページの評価が低ければ検索順位は下がる

私自身も、以前はパソコンでコンテンツを作成し、そのままスマホで確認せずに『公開』をしていました。

その結果、モバイルユーザーの評価が低くなり、コンテンツに力を入れているけど、なかなかgoogle側から評価されない時期が続いていたのです。

最近になって、このモバイルファーストインデックスに対する考え方の違いが、検索順位に大きく影響していることを痛感します。

もちろんレスポンシブ対応がされていればそこまで気にすることではありませんが、頭の片隅にモバイルファーストの意識があるのとないのとでは、同じコンテンツであってもgoogle側からの評価が変わってくるのです。

スマホからどう見られるのか?

タブレットからの表示はどうなのか?

google側から自分のサイトはどう評価されているのか?

様々な視点から物事を見ることができるようになると、面白いくらい自分のサイトの評価を高めることができますよ。

ひろ
なぜなら、多くの人が1つの視点からしか物事を見れないからです。

まとめ

ちょっとした意識を変えるだけで、サイト運営の結果は大きく変わってきます。

最近になってアクセスを集めるのが難しくなった‥と話す人は増えているようですが、この人たちはユーザー視点が欠けていることがほとんどです。

今までのやり方が通用したのは、その時代だけです。

常にgoogleは新しい取り組みをしてユーザーファーストのプラットフォームを作り上げています。

ここに対応できなければ、私たちウェブサイト運営者が評価されることはありません。

コンテンツ至上主義の考え方も重要ですが、どのようなマインドセットでウェブサイトを運営するのか?その点に関しても考えておきましょう。

この先さらに検索流入の変化が起こる可能性が高いですからね。

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