wordpressを自分の手で運営するとなると、絶対に無視できないのが

『SEO対策』

になります。

これは企業・個人問わず誰もが重要視している問題であり、このSEOと戦いながら一喜一憂しているwordpress運営者は世界に山ほどいます。

ひろ
もちろん私もその一人です。

実際にSEO対策と言われても、具体的に何をすれば良いのかが分からなくて悩んでいる人もたくさんいますし、SEOだけではなく、最近ではSMO対策にも力を入れなければならない‥なんて言われていますが、SEOも分からないのにSMO対策と言われてしまったらお手上げ状態になってしまう方もいるでしょう。

なのでここでは、SEO対策・SMO対策についての話を掘り下げていきたいと思います。

wordpressを運営するのであれば、これらの項目から逃げてはいけませんよ。

SEO対策について

そもそもこのSEO対策というのは、検索エンジンに対してWEBサイトを最適な状態に近づけることを言います。

検索エンジンの最適化、すなわちsearch engine optimization(略してSEO)を意味するため、これを基本として考える必要があるのです。

シンプルに言ってしまえば、SEO対策をしてgoogleやyahooなどの検索エンジンに好かれれば上位表示することができますし、逆に嫌われてしまえば検索順位が下がり、アクセスを集めることができなくなります。

googleには独自のアルゴリズムが200以上あると言われているため、それらの検索アルゴリズムに沿ったSEO対策をすることになるのです。

SMO対策について

SEO対策に関しては、多くのweb運営者が当たり前のように聞いたことがある言葉だと思いますが、こちらのSMO対策については初めて聞く人も多いです。

このSMOというのは、すなわちsocial media optimization(SMO)であり、ソーシャルメディアを通して自分のwordpressを見てもらうための対策になります。

現在私たちが当たり前のように使っているツイッター、youtube、インスタ、facebook経由でwordpressを見てもらうための対策をするため、一般的な検索からの流入以外の経路を作ることができます。

SMO対策最大のメリットとしては、SEOに大変動が起こった場合でも、検索エンジン経由以外のアクセスを集めることが容易になるため、SEOに振り回されることが少なくなることです。

どちらの対策にも力を入れておくことでアクセスは掛け算で増やすことができますが、これからの時代の流れを見ると、SEO対策以上にSMO対策が重要視されるかもしれません。

◆自分のwordpressから検索流入が全くなかったとしても、youtubeでチャンネル登録者が数万人いたり、ツイッターのフォロワーが数千人を超えていると、そこからブログにアクセスを流すことでSEO対策をしているだけのwordpressよりもアクセスを集めることも可能。

SEOが難しくなったと言われる理由をgoogleの理念から考えてみる

人の検索方法が多様化していることにより、SEOからの自然検索流入が減ったり、google側のアップデートによりSEOが以前よりも難しくなったと囁かれることが多くなりました。

ただ考えてみると、SEOが難しくなるという表現は少しおかしいです。

そもそも私たちWEB運営者は、検索エンジンを利用するユーザーに向けてコンテンツを提供しているため、SEO対策に力を入れるよりも、検索ユーザーに対して意識を向けることが重要です。

google側が掲げる理念の10の事実の中には

ユーザーに視点を絞れば、他のものは後からついてくる

このような言葉もあるため、google側も当初からユーザーの利便性を第一に考えています。

そしてもう一つの事実として

情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない
この言葉も書かれているため、これからの時代の検索スタイルが多様化することは最初の段階で考えられています。

検索で上位を取って人に物を売るだけのSEO主流のビジネスではなく、これからの時代では、この多様化した検索スタイルの中からどこにビジネスチャンスを作り出すのか?

これを考えると、SEO対策だけではなくSMO対策に力を入れることが重要だと再認識できます。

googleが掲げる10の事実

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが1番。
  3. 遅いより早い方がいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいる時だけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を超える
  9. スーツが無くても真剣に仕事はできる
  10. 「すばらしい」では足りない。

SMO対策を実践する際の注意点

時代が変われば人が検索する方法も変わってきます。

パソコンが世の中に登場したときには、パソコンの前で何かを検索すること以外方法がありませんでしたし、ガラケーしか使えない時代の頃は、今よりも検索方法が限られていたため、やはりSEO対策の重要性がキモとなっていました。

ですが現代を見てください。

街を歩けば誰もがスマホを片手に検索をしていますし、スマホの中には様々なアプリがあり、動画で情報を得る人、キュレーションアプリから情報を得る人、SNSから情報を得る人、検索から情報を得る人など、以前とは比にならないくらい情報を取る選択肢が増えています。

これを想像してみると、SEO対策1つに全力を注ぐだけでは足りないことがすぐに分かるはずです。

時代に合わせてSMO対策に力を入れ、様々な場所からアクセスを確保する必要があります。

とはいえ、SMO対策に躍起になると必ず1つの問題にぶち当たります。

SMO対策でアクセス至上主義になるのは危険

複数のルートからアクセスを集めることを考えると、 SMO対策は効果的な施策です。

しかし、問題なのは

『SEO対策とは違い、SMO対策はユーザーの検索意図が見えづらくなる』

のです。

SEO対策であれば、キーワードを選定し、ユーザーの検索意図を汲み取った対策をすることで効果を出すことができますが、SMO対策の場合、対策をしたところでそれが

『1つのアクセス』

にしか見えなくなるのです。

ツイッターのフォロワーが1人増えたとしても、その1人がどのような意図でフォローをしてくれたのか?これを見分けることが難しくなります。

ビジネスで結果を出すためには

『誰からの検索を増やしたいのか?』

ここを考えることが最重要項目です。

ただアクセスを集めるだけでは、クリック型広告以外の成約を出すことが難しいため、コンバージョンの向上、検索意図に沿ったコンテンツの作成ができなくなります。

なのでwordpressで何かしらの結果を出したい場合には、最初にSEO対策に力を入れ、そこからSMO対策に着手する流れが理想的だと言えるでしょう。

まとめ

検索方法の多様化により、SEOが難しくはなってきていますが、同時に新たな市場でのチャンスが膨大に増えています。

単純に、検索ユーザーの数は基本的には変わりません。

今までSEOで苦しんでいた人であっても、戦う市場を変えることによって容易に結果を出すこともできます。

ピンチはチャンスという言葉がありますが、今のネット業界はまさにその言葉が当てはまります。

数多くのwordpress運営者が絶望している裏で、SEO・SMOの本質を理解している一部の人は大きな結果を出すことができるはずですからね。