今の時代の流れに乗るのであれば、このRubyという言語をプログラミングスクールで学ぶことを強くオススメします。

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実際にIT業界の求人をチェックしてみると、多くの企業がRubyの言語が使えるエンジニアを求めています。

プログラミング言語は世の中にたくさんありますが

なぜこのRubyが今求められているのか?

Rubyを学ぶにはどこのプログラミングスクールを利用すべきか?

今回はこの点について詳しく紹介していきたいと思います。

Rubyについて簡単に解説!

基本的なことではありますが、一般的に知られている『Ruby』『Ruby on lails』は別のものになります。

Ruby

こちらのRubyというのがプログラミング言語になります。

世の中にはたくさんのプログラミング言語(PHP,Java, JavaScript)がありますが、その一つとしてこちらの『Ruby』が存在します。

Ruby on rails

おそらく、多くの方はこちらの名前に聞き覚えがあると思います。

勘違いされがちですが、Ruby on lailsというのは

『Rubyのフレームワーク』

のことであり、これはプログラミング言語ではありません。

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そもそもフレームワークというのは開発を楽にするための道具のようなものです。

例えば、料理をする場合、スパイスなどを取り寄せて1からカレーを作るよりも、すでにカレーとして出来上がったルーを買ってきて、それを鍋に放り込んだ方が簡単にカレーを作ることができますよね?

これと同じで、プログラミング言語を使って1から開発するよりも、フレームワークを使って面倒な部分を省いて開発した方が作業が減るのです。

Ruby=プログラミング言語

Ruby on lails=Rubyのフレームワーク

初心者の方は、まずこの違いを理解しておきましょう。

Rubyが学べるおすすめのプログラミングスクール

実際に調べてみると、Rubyを学べるスクールは数多くありますが、その中でオススメできるところはごく少数です。

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ちなみに今回ご紹介するスクールに関しては、コスパ・スキル習得を重視しています。
趣味程度にただRubyを学べるようなスクールは省いていますので、プログラミングを趣味として考えている場合には全く参考にならないのでご了承ください。

ポテパンキャンプ(Ruby専門スクール)

もし本気でRubyを学びたいのであれば、今回お伝えしているRubyを専門で教えている数少ないプログラミングスクールである

『POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)』

を選びましょう。

▼ポテパンキャンプの特徴 
学べる言語Ruby on rails専門のスクール
料金オープンクラス:10万円(2ヶ月) キャリアコース:25万円
サポート転職サポートあり(1500社以上の採用企業と取引あり)
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そもそも普通のプログラミングスクールは、数ある言語の中からRubyを選択して学ぶ仕組みですが、こちらのポテパンに関してはRuby on railsメインとなっているため、本当の意味で働けるスキルを教えてくれます。

全くプログラミングを触ったことがない人のためにクラス分けもされているので、自分のレベルによって学ぶクラスを選択できます。

注意点としては、スクール側が本気で人材育成に取り組んでいるため、中途半端な気持ちでスクールに通ってしまうと自分自身が一番損をすることになります。

なのでポテパンキャンプに関しては

『本気でRubyを学びたい人向け』

のスクールであることを理解しておきましょう。

▼POTEPAN CAMPをオススメできる人
本気でRubyを学びたい人
プログラミングスクールに通って転職を考えている人
優秀なメンターを求めている人

ポテパンキャンプ無料相談はこちら!

GEEK JOB(完全無料・転職サポートあり)

プログラミングスクールに通う場合、どうしても受講費用が用意できないこともあります。

特に若い世代(20代)の場合、いきなり数十万円の費用をかけてスクールで学ぶことは抵抗があると思いますが、こちらのGEEK JOBに関しては

『完全無料』

でRubyを学び、転職することができます。

▼GEEK JOBの特徴 
学べる言語Ruby・Java・PHP
受講費用無料
転職率97%

無料と聞くと怪しく聞こえるかもしれませんが、仕組みとしては、受講費用を無料にしてプログラミングができる人材に育ってもらいます。

そしてスクールが提携している企業に転職してもらい、その企業から紹介報酬を支払ってもらうビジネスモデルなので、真っ当な方法で経営を成り立たせています。

なので怪しいと心配する必要はありません。

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むしろ受講する側からすると、無料でプログラミングが学べて転職先まで用意してくれるため、上手に活用すればスムーズにステップアップすることが可能です。

最短1ヶ月で転職ができますので、短期間でIT業界に転職したいと考えている方には最適な環境になります。

▼GEEK JOBをオススメできる人
スクール費用を用意するのが難しい
短期間で転職を成功させたい
パソコン初心者だけどエンジニアになりたい

GEEK JOB無料体験はこちら!

Tech Academy

こちらのTech Academy(テックアカデミー)の中で一番人気のコースが

『webアプリケーションコース(Ruby on rails)』

になります。

▼Tech Academyの特徴 
受講スタイルオンライン(週2のマンツーマンサポート)
料金1ヶ月:99,000円
転職転職サポートあり

Rubyは初心者向けの言語とも言われているため、スクールで最初に学ぶ言語としてかなり人気が高くなっています。

注意点としては、Tech Academy(テックアカデミー)のwebアプリケーションコースは、オンラインでの受講となるため、全国どこからでも受講可能ですが、マンツーマンサポートが週2回となっています。

オンラインと通学型スクールの違いに関しては、プログラミングスクールの通学型とオンライン型で迷っている方へ!でも解説していますが、合う人合わない人が必ずいます。

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自分の生活スタイル・性格がオンラインに合っている場合には、こちらのTech AcademyでRubyを学んでみてください。
▼Tech Academy(テックアカデミー)をオススメできる人
オンライン受講が自分に合っている人
料金の安いスクールを探している人
評判の良いスクールに通いたい人

Tech Academy1週間無料体験はこちら!

Rubyは急激に需要が高まっている言語

実際に今求人をかけているIT企業をチェックしてみてください。

PHPなどの代表的なプログラミング言語の需要はもちろん高いですが、実はRubyを使えるエンジニアを求めているIT企業が急激に増えてきています。

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事実、日本だけではなくアメリカではRubyを使って開発を進めているスタートアップの企業が続々と登場しています。

初心者こそRubyを学ぶべき理由

もし私がこれからプログラミングを学ぶのであれば、最初の言語としてRubyを選択します。

というのも、実際に勉強してみると分かりますが、こちらのRubyという言語はとにかく簡単です。

補足

簡単というのは、初心者がちょっとしたサービスを作るハードルが低いという意味です。

例えばJavaなどの言語を最初に選択して勉強すると、簡単なサービスを開発するまでに最低でも3ヶ月はかかると思います。

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正直初心者からするとJavaは難しく感じると思います。

しかしRubyであれば、短期間集中すれば1ヶ月程度でサービスを作り出すことができるため、挫折する可能性が低い言語なのです。

そのほかにもいくつか理由はあります。

求人が多いため転職しやすい

需要の高い言語を勉強すれば、多くの企業から就職先を選ぶことができるようになります。

例えば需要の低い難しい言語を習得しても、働く場所が少なければブラックな環境に身を置くことになる可能性が高いです。

しかし需要の高いRubyを勉強すれば、万が一のことがあったとしてもスキルさえ持っていれば転職先はたくさん見つかりますし、1つの企業にこだわらずにフリーランスとして活動しても仕事に困ることはまずありません。

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エンジニア自体不足しているので、プログラミングができれば仕事に困ることはほとんどないんですけどね。

『どうしてもこれがやりたい!』

と考えてプログラミングを学ぶ場合はその言語を選ぶべきですが、プログラマーとして転職することが目的なのであれば、なるべく需要の高い言語を選択した方がコスパよく働くことができます。

ちなみに初心者が勘違いしがちなことなのが

『1つのプログラミング言語を学んだ後、別のプログラミング言語を学ぶのは面倒』

と考えていることがありますが、この点に関しては

『1つの言語を学ぶことができれば、別の言語を学ぶのは簡単(仕組みはほとんど同じため)』

なので、Ruby→別言語に移ることもそこまで大変ではありません。

※1つ外国語をマスターすると、その他の言語を学ぶときのハードルが下がるように、プログラミング言語も1つ身につけることができればそこまで難しさを感じることはなくなります。

最重要視すべきは

『最初に挫折しないこと』

になります。

プログラミング言語の中でも難易度が低い

Ruby on railsを使うことによって

▼Ruby on ralisで作れるもの

  • WEBサイトの制作
  • ショッピングサイト
  • マッチングサービス

などを作るスキルが身につきます。

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つまり今多くの人が利用しているネット上のサービスのほとんどをRuby on railsで開発できるため、需要が高まっている理由も腑に落ちると思います。

Rubyを使った代表的なサービスをいくつか紹介しておくと

cookpad

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これは女性の方ならば一度は見たことがある料理のメディアです。

クラウドワークス

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これは個人と企業をマッチングさせるクラウドソーシングサイトになります。

これらを作るとなると『難しい』というイメージを持ってしまいがちですが、実際はそんなことはありません。

補足

もちろん高いスキルを持つためには其れ相応の努力が必要ですが、開発するだけであれば数ヶ月でクリアすることが可能です。

まずは簡単なスキルを身につけて1つサービスを作り出してみると

『ここをこうしよう』

『この機能を入れるためにはどうすれば良いか?』

と様々なアイディアが出てくるため、それを組み込むことでスキルがアップしていくようなイメージです。

『極める』には時間がかかりますが、『作れる』までのスピードは、おそらくプログラミング言語の中でも最速でしょうね。

将来性に期待できる言語

そもそもIT業界自体には将来性しかないのですが、その中でもさらに注目を集めるのがプログラミング業界であり、Rubyという言語であることは間違いありません。

途中でもお伝えした通り、現在Rubyは日本のみならず、アメリカの企業でも導入されている言語です。

開発者は日本人なのですが、これだけ世界で使われているということは、まぁ察してください笑。

今はまだ日本のエンジニア・プログラマーの待遇が良いとは言えませんが、おそらく数年後にはプログラミングを扱える人間の価値がどんどん上がり、その中でもRubyを扱えるエンジニアの待遇はさらに良くなっていくことでしょう。

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日本のエンジニアは、海外のエンジニアに比べると待遇が悪いのですが、この先の時代を考えると、今の立場がガラッと変わる瞬間が必ずやってくるはずです。

IT業界の人材が減り続けている中で、他の人が扱えないプログラミング言語を極めていたらどうなるか‥それは言わずとも想像がつくと思います。

あとは行動するかどうかの差だけですね。