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『適当』

この言葉だけを聞くと、おそらく大半がネガティブなイメージを持った言葉だと思うはずです。

しかし

『適当に生きる』

この言葉を聞いた場合、ネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、それと同時に

『適当に生きることは理想的な生き方かもしれない』

と考える人も増えるはずです。

きっちりかっちり生きることこそ正しいと思われがちな世の中ですが、そんな世の中でも自分が生きたいように生きている人たちが存在します。

その人たちは、普通の人からしたら適当に生きているようにも見えるのです。

もしこれからの人生の選択で

規律を守って正しく生きてください

自分が好きなように適当に生きてください

この2択を迫られたら、あなたはどちらの選択肢を取るでしょうか?

今回の内容は、この2つの選択を迫られたら、100%の確率で後者を選ぶ私が適当に生きるコツについて深く掘り下げていきたいと思います。

適当に生きるといっても、ただダラダラ毎日を過ごすこととは意味が違います。

重要なポイントさえ抑えておけば、適当に生きる人生ほど楽しいものはないのです。

適当に生きること=悪いことというのは大きな間違い

適当に対してネガティブな感情を持つ理由は、使ってはいけない場面でこの適当を取り入れてしまっているからだと思います。

例えば

  • 仕事を適当にやる
  • 適当な人生を過ごす
  • 人間関係が適当

これらの言葉の中に適当が含まれると、私自身も適当に対してネガティブなイメージを持ちます。

ちゃんとやらなければならないのに、それが適当になってしまうと、人の期待を裏切ることになるためどんどん人生が悪い方向に向かって進んでいきます。

しかし、今回お伝えしている

『適当に生きる』

ことに関しては、上記したような適当とは違い、全く悪いことではありません。

そもそも自分の人生は自分が好きなように生きる選択肢があります。

つまり、第三者が含まれていない自分の人生を適当に生きることは、むしろ積極的に取り入れるべきことなのです。

この人生の中で起こるイベント(上記した悪い適当のような例)では、絶対に適当にしてはいけないこともたくさんありますが、視点を上げて人生レベルで考えると、適当に生きることはむしろ

『自分の人生を良い方向に導く手段』

となるのです。

適当に生きるために手放すべき3つの執着

実際に、あなたが魅力的だと感じる人の人生経験を掘り下げて聞いてみてください。

私の周りで魅力的に感じる人というのは、実際かなり適当(良い意味で自由)な人生を過ごしていることがほとんどです。

大学卒業してストレートで公務員になり、そこで定年退職を目指して毎日ルーティーンをこなす。

このようなかっちりした人とは全く違った人生を過ごしています。

もちろんキッチリした人生を過ごすことは私は否定しません。

しかし、適当に生きる選択肢を悪く言う風潮をなくしたいと思っていることは事実です。

これからの人生を、良い意味で適当に生きるためにまずしなければならないこと、それは以下の3つの執着を手放すことです。

周りからどう見られているのかを気にすること

自分の人生を進んでいく中で、周りの目を気にすることほど無意味なことはありません。

常識が欠落している場合は問題がありますが、ちゃんとした常識を持ち合わせているのであれば、わざわざ人の視線を気にして生きる必要なんてありません。

実際、周りからの目を気にして生きていると

『もしこんな風に思われたらどうしよう』

『周りからバカにされたらどうしよう』

このような不安を抱えなければなりません。

しかし考えてみてください。

実際周りからバカにされたところで、あなたの人生に何か影響があるでしょうか?

おそらく、ほとんど人生は悪い方向に向かわないはずです。

むしろ、バカにされることを恐れて何も行動できない方がよっぽど悪影響です。

自分の生き方を実現する際には、必ず馬鹿にする人・足を引っ張る人の存在は必ず出てきます。

そこに目を向けるよりも、いかにして自分の人生を良い方向に導くかを考えることが大切です。

お金に縛られた人生

そしてお金に縛られた人生に関しても、結局は自分の人生の選択肢を狭める原因となります。

お金への執着心が強くなっていくと、お金を使うことよりも貯めることが大切だと考えることが多くなるため、経験にお金を注ぐという考え方が少なくなっていきます。

お金への執着心を手放すことができなければ、まず自分が理想とする人生を歩むことはできません。

お金のために働く選択肢を取る人がほとんどですが、それは結局のところ、お金に縛られ続けることになるのです。

もしここで自分自身でお金を稼ぐ方法を持つことができると、お金に縛られた人生から抜け出すという新しい選択肢が生まれます。

時間的拘束をされてお金を稼ぐサラリーマンも1つの選択肢ではありますが、1つの企業に執着しないためにも、自分でお金を稼ぐスキルも持っておく必要があるのです。

生きる意味を見つけようとすること

自分の人生に生きる意味を見つけようとする人は多いですが、これもまた適当な人生を目指す際に障壁になる要素でもあります。

そもそも生きる意味というのは、基本的にないというのが私の考えです。

人生でやりたいことがあったとしても、それが自分自身の生きる意味に直結するかと言われると、実際はそうでもありません。

どうせ生きるなら、かっこいい生きる意味を作るよりも、自分が好きなように生きて楽しんだ方が間違いなく良い人生が過ごせます。

かっこよく生きることを捨ててみると、自分の人生の執着から解放されるのです。

これは他人の目を気にして生きることとも繋がってきます。

かっこよく生きたい=誰かに認めらたい・凄いと思われたい

このような承認欲求を持ち続けていても、人生は良い方向には向かいませんからね。

執着を手放すと適当に生きることがデフォルトになる

あらゆる執着を手放すことで、結果的に周りにどう思われるかが全く気にならなくなってきます。

そして、そのマインドセットを持つことができれば、あとは自分の生きたい人生を作り上げていくだけです。

実際に適当に生きるというマインドが当たり前になってくると

『挑戦することが全く怖くなくなる』

ようになります。

日本人というのは、ちょっとしたことで失敗したらダメだという教育を受けてきているため、何事も完璧を求めてしまい、結局挑戦できない人生を過ごしてしまいがちです。

しかし、この考え方というのは『挑戦』という視点で考えるとかなり危ないです。

そもそも何かしら新しい挑戦をする際に、完璧を求めてしまうと、挑戦することが難しくなります。

最初の段階で完璧を求めるのではなく、まずとりあえずやってみる。そしてそこから何かしらのフィードバックを得て改善していく。この流れを意識する必要があります。

新しい人生を掴み取るためには、必ず挑戦することが必要不可欠です。

周りを気にしてしまい、失敗を恐れる人生では何も得ることはできませんので、まずは執着を取っ払い、そこから挑戦する人生に切り替える必要があるのです。

人生の成功は全て『適当』から始まっている

今成功している人のほとんどは、最初の段階から今と同じようなことができたわけではありません。

ビジネスにしても、恋愛にしても、最初の段階は

『とりあえずやってみようかな』

という考えでスタートしていることがほとんどです。

そして実際に始めてみて、ちょっと違うなと思えば止めれば良いだけですし、良い方向にいけそうだと思ったら、そこから力を注いでいくのです。

もし仮に、最初の段階で完璧を求めてスタートしていたら、ちょっとダメな感じが出てくれば、それだけで諦めてしまう原因になりますし、何よりスタートする時期がかなり遅くなります。

どんな成功を掴み取るにしても、必ず最初は不完全な状態から始まっているため、このマインドセットは必ずインストールしておく必要があります。

積極的に適当に生きる勇気を持とう!

真面目に生きることこそ日本人の美学だという意見もありますが、これからの時代は組織の一人としてではなく、個人として生きる選択肢がたくさん出てきます。

昔の世の中と今の世の中では求められているものがかなり変わってきています。

その中で、とにかく真面目に働くことに力を入れていると、結局働くことが目的となってしまい、組織としても時代から取り残されることになります。

適当な要素を取り入れて、まずとりあえずやってみる!

その後に出てきた失敗からたくさんの情報を取り入れ、そこからまた新しいものを生み出すことができれば、そこで価値が生まれてきます。

一度適当に生きる癖をつけることができると、そこからは何をするにしても周りが気にならなくなりますし、失敗も怖くなくなります。

  • 誰かから怒られるのが怖い
  • 失敗するのが嫌だ

これらの感情がどれだけ自分の人生の選択肢を狭めているのか?まずはここをしっかりと考えるようにしましょう。

そうすれば、適当に生きない選択肢が消えていくと思いますよ。

まとめ

適当に対するメンタルブロックを壊すことで、新しく見えてくるものはたくさんあります。

逆に、最初から全てに完璧を求めてしまうと、それだけで人生の選択肢を狭めることにもなりかねません。

とりあえず、今までの執着を全て捨て、完璧に生きることをやめてみる。

そして適当に対する考え方をポジティブなものにし、自分の生き方に適当を上手に取り入れてみましょう。

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