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自分が何かしらに挑戦している時、人生が順調に進んでいる時に限って、なぜか自分の足を引っ張ろうとしてくる人が出てきます。

これは面白いくらいピンポイントな時期で登場するため

『なんで今の時期に出てくるんだよ‥』

と思うようなことも多々あります。

足を引っ張る。それだけを聞くと、なんだか自分のことを恨んでいる人がやりそうな感じがしますが、実はそこまで恨みなどを抱えていない人であっても、足を引っ張られるというイベントは高い確率で発生します。

人生で何かしらの決断をし、そこから前向きに頑張っていこうとすると、間違いなく足を引っ張る人間が登場します。

しかも、それは全く新しいところから登場するのではなく

『今までの自分の環境から出てくる』

ことも多いため、この足を引っ張る人の心理を正しく理解する必要があります。

ただ、最初に一つだけ言えることは、自分の人生で足を引っ張る人が出てきた場合

『人生めちゃめちゃ順調に進んでいる』

ということです。

その理由も詳しく解説していきますので、今回の記事を最後まで読んで、足を引っ張る人に対するイライラを取っ払っていきましょう。

人生順調な時に必ず足を引っ張る人が出てくる理由

まず、あなたの人生で

『この時期はかなり周りの人に足を引っ張られたな』

という経験をした時期はありますか?

その時のことを思い出していただきたいのですが、おそらくその場面のほとんどは、自分が前向きに生きている時だったはずです。

  • 仕事が順調に進んでいる時
  • スポーツで自分が結果を残せている時
  • 勉強で結果を出せている時

このような時に限って、なぜか足を引っ張る人の存在が出てきます。

ちなみに、人生がそこまで順調に進んでいない時というのは、基本的には足を引っ張られることはほとんどありません。

考えてもみてください。

例えば、自分が毎日遊んでばかりの人生を過ごしていた場合、どちらかというと

『自分が頑張っている人に対して足を引っ張りたくなる』

ような心理が出てくるはずです。

自分が努力をせずに遊び呆けている場合、一生懸命勉強している人たちを

『何勉強なんか頑張っちゃってんのwバカじゃないのw』

なんて思っているかもしれません。

つまり、足を引っ張る存在が出てくる時というのは、必ず自分がどこかしらに向かって努力している時がほとんどなのです。

なぜこの人種は人の足を引っ張ろうと思うのか?

私自身も、一時期何もせずにダラダラと過ごしていた時期がありました。

今その時を振り返ってみると、自分自身が相手の足を引っ張ってしまうようなことをしていた気がします。

今はこのような心配はないのですが、当時は足を引っ張る人たちの心理なんて考えたこともなかったため、無意識的に周りに迷惑をかけていたのかもしれません。

ではなぜ、私たち人間の中には相手の足を引っ張ってやろうと思う人たちが出てくるのか?

その心理はとてもシンプルなものです。

足を引っ張らないと取り残されるから怖い

よく聞く言葉で

『現状維持=衰退』

がありますが、足を引っ張る人の心理にはこの要素が含まれています。

そもそも足を引っ張りたいということは、自分自身はその場に留まり、次のステージに上がろうとしている人の裾を掴んで

『上に行かないでよ〜〜!』

と言っているような感じです。

自分が今の状況を維持しようとしていても、周りの人たちの中には、現状に囚われずに常に上を目指す行動を起こしている人がたくさんいます。

そうなると、今の自分の現状を維持している人は、ただ維持しているだけなのに衰退しているような気持ちになります。

すると、いずれ自分が周りの人たちよりも劣っているような気持ちになってくるため、それを阻止しようと足を引っ張る選択肢を取るのです。

これは否定的なことばかり言ったり、相手の揚げ足を取って会話をする人も同じ心理ですね。

自分を変えず、それでいて周りよりも劣っていない自分を確立するためには、とにかく自分の中で周りの評価を下げる必要があります。

そうすると、自然に周りの人たちを否定し

『自分の考えが一番正しい』

というスタンスで会話が進んでいくのです。

自分よりも楽しそうで嫉妬している

そしてもう一つの理由はシンプルに

『嫉妬』

です。

これは当事者になればすぐにわかることですが、やはり人間という生き物は自分よりも楽しそうにしている人をみると、嫉妬心がメラメラ湧いてくることがあります(そんなことを気にしていない人もいますが)。

自分が彼氏・彼女がいない状態でクリスマスイブの夜に外を歩いていたら、周りはカップルだらけでイルミネーションを楽しみながらイチャついている。

このような状況になったら、彼氏・彼女のいない自分をネガティブな方向から見てしまいますよね?

ちなみに20代前半の頃、全くモテなかった私は、このような状況を目の前にした時に

『いやいや、クリスマスなんてイエス・キリストを祝う祭りだからカップルがイチャつく時期じゃないわ』

なんて、意味わからん理由で強がっていたことを今でも覚えています笑。

嫉妬心が強くなると、それが結果的に言葉となり、人の足を引っ張る原因にも繋がることがあるのです。

足を引っ張ってくる人に効果的な3つの対処法

足を引っ張られたら、自分も相手の足を引っ張り返す!

なんて思考を持っては絶対にいけません。

むしろ、相手の足を引っ張ることで、自分の人生がプラスに転じることは100%ありませんから、もし足を引っ張られるようなイベントが発生した場合には、必ず以下の対処法を実践してください。

人間同士の足の引っ張り合いほど見苦しいものはありませんからね。

同じ土俵に立たない

まず一番に大切なのは、自分と相手を同じ土俵だと思わないということです。

これは相手を見下すとかいう次元ではなく、そもそも視界に入っていないようなイメージで過ごすということです。

この点に関しては、超王道漫画である『ワンピース』を例に出すと分かりやすいです(読んでいない方すいません)。

ワンピースの中で『モックタウン』という街があるのですが、そこで主人公ルフィ海賊団と、その街でも名を轟かせていた海賊『ベラミー』が鉢合わせることになります。

このベラミーというのは、言ってしまえば小さな世界で満足する考え方を持っているため、海賊王を目指すような思考ではなく、目先の利益ばかりを優先して生きるようなキャラクターです(この当時は)。

そんなベラミーにバカにされ、否定され、笑われた挙句喧嘩をふっかけられたルフィ海賊団ですが、ベラミーの思想を聞いた瞬間、ルフィがルフィ海賊団の仲間であるゾロという剣士に向かって

『ゾロ、この喧嘩は絶対に買うな!』

と言います。

小さな世界で満足しているベラミー

大きな夢である海賊王を目指すルフィ

2人のキャラクターは、この時点ですでに考えていることの次元が違います。

ルフィが喧嘩を買わなかった理由も、結局ベラミーの思想を耳にして、同じ土俵で相手にしてはいけない人間だと判断したのです。

自分が目指す理想の世界に向かう時には、このように買ってはいけない喧嘩もたくさんあります。

同じ土俵に立った時点で、自分がその相手と同じレベルに下がってしまいますので、このマインドセットは必ずインストールしておく必要があります。

自分の話を相手にしない

そして土俵が違う相手に対しては、基本的には自分の話を相手にする必要はありません。

これも先ほどのワンピースの例で考えてみましょう。

先ほどのルフィVSベラミーの喧嘩を買わなかった理由として、ルフィの仲間である航海士ナミが

『空島へ行きたいの!何か知ってる情報はない?』

と酒場で話したことが原因です。

酒場の人たちやベラミーは、小さな世界で満足している海賊であるため、当然空に島があるなんて思ってもいません。

ナミのこの発言を聞いたベラミーは

『空島なんて存在しない。そんなことを信じているのはバカな海賊だけだ!』

と言い放ちます。

そしてベラミーの周りにいた酒場の一般人も、当然空島なんて信じていないため、ナミの発言をバカにして笑続けるのです。

小さな世界で満足している人たちというのは、基本的には周りの意見に耳を傾けません。

そしてもしそのような発言をしてくる人がいれば、バカにしたり・否定したり・揚げ足を取りにきます。

つまり、この人たちに自分の目指す夢の話をしたところで、結局何も得することはないのです。

自分の足を引っ張ってくるだけではなく、相手の話もバカにするような考えを持っている人種に、わざわざ自分の話をする必要はありませんからね。

やがて引っ張られている足は振りほどけることを頭に入れておく

私自身は、人生の様々なことを漫画から学ばせていただいているため、例え話が漫画になることが多いです笑。

しかし、ワンピースという漫画に関しては、人間関係・人生の目標・歴史など様々なことを学べるため、読んでいない場合には、ぜひ読むことをおすすめします。

人生を前向きに生きることになれば、誰もが必ず足を引っ張られる経験は経ることになります。

たとえそれがどんなに自分の人生に悪い影響を与えたとしても、最終的には必ず

『引っ張られている足は必ず振りほどくことができる』

のです。

たとえ新しいことに挑戦してバカにされたとしても、その道をどんどん突き進んでいけば、いずれはバカにしてくる人・否定してくる人・足を引っ張ってくる人の存在はいなくなりますし、いても気にならなくなります。

『いつかはいなくなる』

このマインドセットさえ持っておくことができれば、足を引っ張ってくる人の存在はそこまで気にならなくなります。

むしろ、自分の人生を前に進めるためにこの人たちが登場する必要があるため、自分の足が引っ張られ始めたら

『自分の人生めちゃめちゃ順調に進んでるわ!』

くらいに考えてみてください。

人生レベルで考えたら足を引っ張られることを喜ぶべきです!

今この瞬間で考えたら、足を引っ張られることよりも、足を引っ張られない人生の方が楽ですし楽しいです。

しかし、もう少し視点を上げて『人生』レベルで考えた時、この足を引っ張ってくる人の存在がなければ人生のストーリーを前に進めることは不可能です。

実際、偉大な記録を残したスポーツ選手や、大きなことを成し遂げた起業家の過去のエピソードをチェックしてみてください。

そこには、私たちが想像している以上に足を引っ張ってきていた人の存在があります。

つまり、自分が高い目標に向かって進めば進むほど、この足を引っ張る人の数は増えることになります。

しかし、それはいつか必ず解けるため、人生を楽しむという視点で考えるのであれば、足を引っ張られている今の現状を楽しみ、ブレないマインドセットを持って華麗に対処していきましょう。

まとめ

足を引っ張る人の存在は厄介ではありますが、その人たちが出現しない人生というのは、あまり順調ではありません。

自分が変わろうとすれば、必ず足を引っ張ってくる人の存在が出てきます。

ちょっと複雑な気持ちになるかもしれませんが、適切な対処法さえ理解していれば、この人たちが出てきたときに冷静に対応することができるようになります。

一番やってはいけないことは

『足を引っ張ってくる人たちに引き下ろされてしまうこと』

ですから、その点だけは必ず注意しておき、自分の人生を良い方向に導いてみてくださいね。

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