Pocket

『何歳までに起業をして成功する!』

そのような発言をしてから数年が経ち、本当に起業をして大きな成功を収めた人があなたの周りにどれくらいいるでしょうか?

少なくとも、私の周りでは起業することを目的として行動を起こしていた人の大半は、起業する以前に夢を諦めてしまっていることがほとんどです。

起業することを言葉に出して語るのは誰でもできます。

しかし、起業を現実にして利益を出せるビジネスを構築できる人というのは、実際のところほとんどいないのです。

そのような事例が世の中には溢れかえっているため、気づけば

起業する=リスクの高いこと

という先入観が植え付けられています。

人間誰しもかっこよく生きたいのは本心だと思いますが、起業の現実というのは、どちらかというと泥臭いことがほとんどです。

ですが、

起業=リスクの高いこと

というのは間違いです。

以前であれば、起業する選択肢が少なかったため、其れ相応のリスクを背負うことができた一部の人だけが起業で成功できていたのは事実です。

ですが現代は、言ってしまえば

『誰でも簡単に起業ができる時代』

となっているため、起業はリスクが高いという価値観は捨て去りましょう。

今回は、起業して失敗することを恐れている方のために、現代で成功確率の高い起業の方法、借金を抱えずに起業する具体的なビジネスプランについて詳しく解説していきたいと思います。

私の周りでは、主婦やサラリーマンの方が次々と起業を成功させている事例がありますので、そこまで起業に対して難しく考える必要はありませんよ。

起業することは高いリスクがあると思われている

まず起業すること=リスクという固定観念を取っ払っていきましょう。

そもそもなぜ多くの人は、起業に対してリスクを感じているのか?

その原因は大きく2つあると私は考えています。

初期費用がかかる

起業をすることを考えると、最初に大きなお金を使ってビジネスを展開することを想像しがちです。

よく起業したい人が話す内容として

『自分で飲食店を開きたい』

というものがあります。

もし仮に飲食店を開く場合、居抜きでお店を開店させるとしても、数百万円のお金は必要になります。

そして内装費などを考えると、それ以上の金額が最初に飛んでいくことが考えられます。

すると、お店をオープンさせるときにはマイナスからのスタートとなるため、立ち上げてから数年は借金の返済を考えなければなりません。

ここでお客さんが思ったように来ないと、その時点で自分が借金を抱えることがほぼ確定してしまいます。

これが起業の典型的な失敗パターンと言えるでしょう。

起業=リスクがあるという考え方も、おそらくこのような事例からきているはずです。

今の仕事を失うのが怖い

そしてもう一つの理由としては、今の自分の立場を捨てることのリスクが挙げられます。

起業をするとなると、当然今の自分の仕事を辞めることになるため、定期的に入ってくるお金が翌月からゼロになります。

人は得られる喜びよりも、失う苦しみの方が何倍も辛い生き物なので、とにかく何かを失うことを極端に恐れます。

成功できると分かっていても、そこで初期費用として100万円かかるとなれば、それを支払うことに躊躇してしまいます。

起業というのは、ある程度安定している現状をぶっ壊して、新たな生き方を迫られるため、それがリスクとして考えられる2つ目の大きな原因です。

起業で失敗するパターンはすでにある程度決まっている

自分が起業に対して恐怖を感じるポイントさえ分かれば、そこを解決して1歩を踏み出すだけで新しい挑戦ができるようになります。

とはいえ、最初にお話ししておきますが、飲食店経営のような起業方法は、最初は絶対に選ぶべきものではありません。

そもそも起業で失敗するパターンというのは、ある程度確立されています。

飲食店の事例に関しては、この失敗パターンの典型的な雛形のようなものなので、マーケティングスキルが突出している・料理のスキルが飛び抜けているような人以外は、基本的にはオススメしません。

高い確率で失敗する起業パターンは、必ずこの3原則のうち2つ以上が当てはまります。

▼失敗する起業パターン

  1. 在庫を抱える
  2. 利益率が低い
  3. 資本がかかる

この3つを完璧に揃えてしまうと、一流の起業家以外はまず成功することはできません。

飲食店の事例で考えてみると、料理を提供するためには、必ず食材の在庫が必要になります。

そして飲食店の商品に関しては、そこまで利益率は高くありません。

内装費・外装費などを含めると、最初に必要な資本はなかなかのものです。

つまり、飲食店経営に関しては、これらの要素を全て揃えてしまっているため、安易に手を出すと、その後の未来では高い確率で借金を抱えていることになるのです。

もしこのビジネスを始めるのであれば、誰もが認める一流の技術を持った料理人や、マーケティングを知り尽くした人をコンサルタントとして雇う必要がありそうです。

ルールを守れば起業で失敗しても余裕で挽回できる理由

起業をして100%成功するようなビジネスは存在しないかもしれませんが、最低限ルールさえ守ることができれば、謎の借金を抱えて悲惨な未来を辿ることはまずなくなります。

そもそも借金をする理由というのは

  • 最初に多額の資金を投じて起業している
  • 誰かにお金を渡して騙される

これくらいしかありません。

つまり資金を使わず誰にもお金を渡さないで起業をすれば、借金をすることはまずなくなります。

ある程度の生活費を貯めてから起業することができれば、数年間無収入であっても死ぬことはありません。

自分の中で

『1年以内に何かしらの結果を出す』

このようなルールを設定し、失敗する可能性の高い起業と全く逆の方法でビジネスを立ち上げれば、失敗したとしてもゼロになるだけですからね。

ちなみにゼロという表現をしていますが、これはあくまでも『お金』という視点で考えた場合です。

仮にお金がゼロになったとしても、そこまで自分が積み上げてきた努力というのは失われることはありませんので、結果的には経験することによって大きなプラスが得られるのです。

これは、1度起業で失敗した人が、2度目・3度目で成功する理由でもあります。

現代の起業で成功するためのたった1つの考え方

人生において『経験値』に勝る財産はありません。

お金は使ったらなくなってしまいますが、自分が今まで頑張ってきたことというのは、誰にも奪われることもありませんし、一生の財産として自分の中に残り続けます。

がむしゃらに突っ走ってみれば、意外と成功したりすることもありますが、やはり高い確率で成功するためには

『考え方』

を最初の段階で持っておく必要があります。

起業に関するノウハウ・マインドは様々な書籍を読んでインプットして頂きたいですが、今回の内容で1つだけ覚えてもらいたい考え方は

『起業は小さなことからスタートする』

ということです。

例えば、先ほどの飲食店経営を例に出しますが、一番最初にお店をオープンさせることは、自分にとって大きなリスクとなります。

これは起業の方法の中では小さなこととは言い難いです。

なので、最初に飲食店をオープンさせる方法を実践するのではなく、まずはお店にお客さんを集めるスキルを身につけるためにマーケティングのスキルから勉強し、そこから飲食店経営に繋げるような考え方を持つことが重要だということです。

仮に自分がマーケティングの勉強をすれば、それを次のステップとして飲食店経営に活かせますし、マーケティングで悩んでいる人のコンサルなどを受けて、そこでコンサルタントとして独立・起業することも可能です。

自分が培ってきたマーケティングのノウハウを多くの人に教え、そこでたくさんのマーケターを生み出し、自分自身のブランディングにつなげる事もできます。

ちょっと視点をずらして小さなことからビジネスをスタートさせると、それがやがて大きなビジネスへと繋がっていくのです。

小さなリスクで将来的な大きなリターンを掴み取ることができれば、起業で失敗する可能性も低いですし、失敗したところでいくらでもやり直すことが可能ですからね。

起業に対するメンタルブロックは早い段階で外すべきです!

起業に関しては、自分自身のメンタルブロックが外れさえすればいつでも挑戦できます。

小さなビジネスからスタートすれば、リスクも低いですし、サラリーマンをやりながら副業でビジネスをして、そこで軌道に乗り始めたら起業という選択肢を取ることができます。

情報というのは、少し大げさな表現を使ったほうが人の注目を集めることができます。

つまり、起業で失敗する事例を悲惨なものにすればするほど、人の関心を集められるということです。

その情報を真に受けた人たちが、起業に対する考え方を取り入れた情報そのままに人に話すことで、世の中の起業に対するメンタルブロックが強くなっていくのです。

逆に、自分で情報を取っている人たちは、実際に起業している人たちから情報を取り入れているため、このような先入観を持たずに、メンタルブロックをぶっ壊して数々の挑戦をしているのです。

1つの会社にしがみついた生き方こそリスクが高い

私のブログでは何度もお伝えしていることではありますが、今の時代・これからの時代で1つの会社にしがみついた生き方をするのはリスクでしかありません。

これは実際に働いている人ならば、ある程度想像できていると思いますが、この先20年〜30年同じような働き方ができる会社はごく少数だけだと思います。

現に超大手企業が45歳の定年をスタートさせていますし、人口が減少する国で経済が右肩上がりに良くなっていた事例は過去の歴史で存在しません。

どんなに有名な企業であっても、1つの会社の肩書を取っ払ってしまえば、結局個人として戦わなければならないのがこれからの時代です。

『自分の会社は安定しているから大丈夫だろうな!』

そう思っている人も多いですが、実際に自分が起業をして経営者の視点になると、いかに会社が不安定なものであるかがすぐに分かると思います。

自分でビジネスができると生き方が好転します!

人生で複数の選択肢を持っている人ほど強い人間はいません。

今の会社でも働き続けられるけど、別の選択肢もあるとなると、途端に生きるのが楽になって行きます。

会社を辞めたいけど、辞めたら行きていくことができない

会社はいつでも辞められるけど、他のビジネスと同時進行でやろう

この考え方の違いが、人に余裕を与えます。

私自身としては、起業はしてもしなくてもどちらでも良いと思っています。

ただ、1つだけ必ず意識して頂きたいことは

『自分でビジネスができるスキルは身につけるべき!』

だということです。

起業はあくまでも選択肢であり、目的ではありません。

自分でビジネスができるスキルさえ持っていれば、それが人生の選択肢を大きく広げてくれます。

会社という枠組みから抜け出し、どこでも生きることができるスキルを持つことによって、今までと同じような人生を歩んだとしても、見え方が変わってきます。

起業して成功することも素晴らしいことではありますが、そこを目指すのではなく、まずは自分でビジネスができるスキルを身につけることに時間を注ぎ、そこから自分の将来的なルートを決めてみてください。

まとめ

起業することに対して、強烈なメンタルブロックがかかっている人たちのストッパーを外すために、今回の内容をお伝えしてきました。

実際のところ、上から目線でビジネスについて語っている人ほど本質を理解していなかったりします。

いわゆるドリームキラー(夢を諦めさせる人たち)ですね。

『そんなの無理だよ‥』

『お前が成功できるわけないじゃん』

おそらく起業するという選択を人に話したら、多くの人からこのような言葉をかけられると思います。

しかし、ここでそれらの話を真に受けてしまうと、それだけで自分の未来が狭まることになります。

情報の取捨選択を徹底し、まずは自分の理想とする未来を実現している人から話を聞くことをおすすめします。

くれぐれも友達や知り合いの言葉を鵜呑みにしないように気をつけてくださいね(成功している人は別ですが笑)。

Pocket