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社会に出て仕事をこなすとなれば、必ずこの年収という呪縛から逃れることはできません。

女性の場合、高い年収を稼いでいる人を旦那さんに選びたい!と考えることもあるとは思いますが、この平均年収を理解しておかなければ、そもそもどれくらいのボーダーラインを敷いて男を探せば良いかも分からないと思います。

自分は低いと思っていても、実はその年収が高かったとなると、自分自身の基準を下げる必要が出てくるかもしれません。

旦那選び、仕事選びで切っても切り離せない『年収』について、今回様々な視点からお伝えしていきたいと思います。

ちなみに最初にお伝えしておきますが、私は基本的に

『年収にはそこまで興味がない』

ような人間になってしまいました。

一つの基準として年収を判断材料にすることはありますが、今は平均年収という呪縛から解放され、違った価値観で生きることができています。

ポジティブに考えると、年収は良い判断材料になるかもしれませんが、今これを調べている人の多くは、おそらく平均という呪縛に縛られた思考を持ってしまっている可能性が極めて高いのです。

年代別の平均年収を見てあなたは何を感じるのか?

この記事に関しては、平均年収というキーワードを入力しなければまず読まれることはありません。

つまり、この記事を読んでいる時点であなたはサラリーマンの平均年収に興味があることになります。

それを踏まえた上でお聞きしたいのですが、あなたはなぜサラリーマンの平均年収を検索しようと思いましたか?

理由は様々あるかもしれませんが、おそらく根本的な理由は

『自分が世の中の人よりも年収で劣っていないか』

を知りたいからだと思います。

年代別の平均年収を超えていれば、少なくとも日本全国の同年代の人たちよりも良い生活ができていることは間違いありませんので、その時点で自分の欲求は少し満たされることでしょう。

ほとんどの人は年代の年収を超えていれば安心する!しかし‥

自分が全国の同年代よりも高い年収をもらっていれば、それは嬉しい気持ちになるかもしれません。

しかし、それと同時に

『平均年収という呪縛に縛られることになる』

のも事実です。

そもそも平均なんて、ただの平均でしかありません。

全国の人たちの年収のちょうど中間地点となるため、ここを上回っているという事実があったとしても、それは一つの基準でしかないのです。

基準を超えていればそれで安心する。ということは、周りの人よりも劣っていなければ自分の欲求が満たされることにもなるため、かなり基準の低い人生を生きると決めているようなものです。

高い志を持って毎日を本気で生きている人は、基本的にこの基準なんて全く気にしていません。

むしろ今の時代は個人で努力すれば、あらゆる年代の平均年収を余裕で越えられる収入を得られるインフラが整っていますので、小さな枠組みに縛られることはなくなるのです。

年収なんて5年後10年後どうなってるかは分からない

仮に今の段階で年収1000万円を越えているとしましょう。

その事実があった場合、あなたはどのような気持ちになりますか?

  • 平均年収を大きく越えている
  • 自分は周りよりも優れた人間だ
  • お金持ちの仲間入りだ

色々と思うことはあるかもしれません。

もちろん年収1000万円を超えることは素晴らしいことです。

ただ、一つだけ理解していただきたいことは

『年収1000万円以上の収入はいつ途絶えるか分からない』

ということです。

今の世の中はびっくりするくらいのスピードで変わっています。

別の記事でもご紹介しましたが、いずれ日本は

『45歳定年がデフォルトになる可能性がある』

のです。

今までは、普通に働いていれば定年まで仕事ができた世の中ですが、これからの時代は退職する人よりも新入社員として入ってくる人の数が少なくなるため、60歳定年の仕組みが成り立たなくなります。

一番働ける年代の稼ぎによって会社は支えられていますので、この年代が少なくなれば、当然40代50代の人が高い収入を得られなくなるのです。

そうなると、企業側も年齢の高い人を雇うコストを支払うことが難しくなるため、定年を45歳に設定して会社の存続を考えるようになります。

大げさに聞こえる話かもしれませんが、今の現実と社会の仕組みを調べれば、この流れを食い止めることは難しいことが理解していただけるはずです。

今の日本の状況を考えると高い確率で年収は悪い方向に向かう

そして追い討ちをかけるかのように、世界のグローバル化はどんどん進んでいきます。

日本人からしたら低い年収かもしれませんが、世界から見たら日本人は高い年収をもらっている人種の括りに入るため、これからは海外の労働者との賃金格差が狭まっていきます。

日本人と同じ仕事をしても、発展途上国では半分くらいの給料しかもらえないことはザラにあるため、仕事を依頼する側からすると

『安い賃金で仕事を受けてくれる企業に仕事を依頼したい』

と考えることになります。

同じ仕事なのに安く請け負ってくれる企業があれば、そこに仕事が流れていくのは当然です。

その流れが加速していくと、日本人も賃金を安くして仕事を受けなければならないため、今の年収よりもさらに低い平均年収になる可能性は高いと言えるのです。

平均年収なんて承認欲求を満たすだけの数字

これらの話だけを聞くと、日本に未来がないと思われるかもしれませんが、実際は全く『逆』だと私は考えています。

もしサラリーマンという働き方しかなければ、この未来は地獄が待っていることになりますが、現代はそんなことはありません。

私のように、自分でビジネスを始めて個人として仕事をすることもできますし、起業して従業員を雇って会社として働くことも可能です。

起業といっても、最初に数千万の借金を抱えて始めるリスクの高いものではなく、インターネットを使って初期投資の必要のないビジネスは山ほどあります。

それを考えると、これから先の時代というのは、サラリーマン+αの働き方ができれば、その時点で平均という枠組みから抜け出すことができます。

『周りの人よりも100万円年収が多い→承認欲求満たされるわ〜!』

もしこのように思ったとしても、新しい人との出会いで、同年代の人が自分よりも100万円年収が高ければ、また満たされない時期がやってきます。

結局のところ、承認欲求は

『一生満たされることのない欲求』

ですので、ここを追い求めても何も生まれません。

つまり、数字を追いかけて人よりも優位に立とうと考えている人生ほどつまらないものはないということです。

平均年収という縛られた世界から抜け出した人たちの存在

数百万の数字の争いをしている人が多い中で、この平均という枠組みから抜け出して、本当の意味で幸せな人生を過ごしている人はたくさんいます。というより最近は増えてきました。

私の周りでも、サラリーマンとして働いていたけど、自分でビジネスを始めて仕事の楽しさに気づき、そこからは年収度外視でやりたいことをしながら生きる選択肢を取っている人はたくさんいます。

途中でもお伝えした通り、平均年収なんてただの数字です。

もちろん年収が多いことは素晴らしいことですが、これを他人と競っても人生が幸せになるわけではありません。

それよりも、この枠組みから抜け出して、数字という呪縛から解放されることの方がよっぽど重要です。

ちなみにこの呪縛から抜け出すことができると、今までの年収よりもはるかに高い収入をを得ることもできるようになります。

そのような人たちが最近になって増えてきているため、日本の未来も暗いだけではないことも事実なのです。

今の時代は年収よりも時給の思考を持つべき明確な理由

平均という枠組みから抜け出すためにまずやっていただきたいのが、この考え方を持つことです。

そもそも年収というのは、自分が1年間働いた対価としてもらう収入のことになります。

年収として考えることも大切かもしれませんが、人生を時間軸で考えていくと、年収として見るよりも『時給』で見ることの方が大切です。

そもそも人生で一番大切なのは『時間』です。

この時間で自分がどれだけの報酬を出すことができているのか?ここを計算できれば、その時給を高めるための方法を考えることができます。

サラリーマンの場合、時間で縛られた働き方なので、基本的には時間労働型収入になってしまいます。

しかし、高い年収を得るためには、この時間労働型収入ではなく、価値運用型収入に切り替える必要があるのです。

人に価値を与えることができれば、その対価として報酬をもらえます。

その報酬が時給計算で考えるとどれくらいの報酬なのかを知ることで、自分の働き方を見直すことができるのです。

サラリーマンの場合には、副業として自分でビジネスを始めてみると、この感覚がすぐに分かると思います。

不安定がデフォルトな未来で平均年収で競っても仕方がない

年収に関しては、今生きてるこの瞬間に導き出せる数字であって、結局未来ではその平均年収が貰えるかどうかは分かりません。

45歳定年、10年以内に95%の会社が倒産するような未来を考えると、結局平均年収で競い合っていても、それは何も生み出すことはありません。

むしろ数字だけを追い求めて、結果的に人生で一番大切な時間よりも『お金』の方が優先順位が高くなってしまうこともあるのです。

この枠組みに縛られることは、すなわち自分の人生の時間よりもお金という紙切れが大切だという価値観を植え付けられることにもなります。

もっと言ってしまえば、お金に価値を付けているのは人間です。

その人間が10年後に

『お金には何も価値がありませんよ』

と言えば、今までの人生は価値のない紙切れのために生きてきたという最悪な未来がやってくるのです。

人生で大切にすべき優先順位だけは、必ず自分の中に持っておいてくださいね。

この先やるべきことは『個』で稼ぐ力を身につけることです

どんなに綺麗な言葉を並べたとしても、結局は

『自分でお金を稼ぐ』

ここから逃げることはできません。

今よりも世の中が不安定になった時、サラリーマンという企業に所属する働き方を続けられるかどうかは誰にも分かりません。

AI(人工知能)が自分よりも仕事ができてしまえば、その時点で仕事はロボットに取られます。

セルフレジや自動運転技術などの自動化が進めば、今の仕事はほとんど消えてなくなるでしょう。

そのような未来が来た時に、会社に人生を全て捧げる人生は極めてリスクが高いです。

それよりも、自分が未来で生き抜く術を身につけるために、早い段階で『個』として稼ぐスキルを身につけておくべきなのです。

5年後10年後は、今の私たちでは想像できないような世界が広がっているはずです。

そこで死ぬほど後悔しないためにも、まずは今できることから始めていきましょう。

まとめ

平均年収を超えること。この優先順位が高い場合には、その考え方をまず一度捨ててみてください。

そうすると、自分が数字という呪縛に縛られていたことに気づくはずです。

人間生きている限り稼ぐことから逃げることはできません。

しか、だからと言って人と年収を比較したとしても、自分の人生は何もプラスに転じません。むしろ悪い方向に向かいます。

ちょっとした意識を変えるだけでも未来は大きく変わっていきます。

今回お伝えしたことを踏まえて、年収に対する価値観・未来の理想とする自分の姿を明確にしていきましょう。

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