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今の日本では

『景気が悪くなっているから、なるべく勉強を頑張って誰もが知っている大手企業に就職してほしい!』

こんな感じの親御さんはたくさんいると思います。

確かに私も学生時代にたくさん勉強しておくことに関しては大賛成です。

勉強する習慣を持っている人とそうではない人が社会に出た場合、圧倒的に成功する確率が高いのは前者です。

ただ、

『大企業に勤める』

この点に関しては、これからの時代のことを考えるとそこまでオススメはしていません。

確かに、新卒で大手企業に就職できるならしたほうが良いです。

ただ、重要なこととしては

『大手企業に就職できたからといって、その先の人生が安泰だとは思わないほうが良い』

ということです。

現代は意味わからんスピードで世の中が変わっていっています。

そんな中で、最近本格的に

『大手企業安定説』

この神話が崩れ始めています。

今回はその点についての詳細と、これからの時代でどのように生きるべきか?について私なりの考えをしっかりとお伝えしていきたいと思います。

大手企業に就職できた!←これは勝ち組なのか?

結論からお伝えしてしまうと、この流れは今の日本では『勝ち組』と呼ばれるはずです。

なので勝ち組といえば勝ち組です。

おそらく都内の大手企業に勤めることができれば、港区女子からキャーキャー言われることができるでしょう(現実はわかりませんw)

ただ、今の時代の流れをある程度把握している人からすると、大手企業への就職というのは

『表面的な勝ち組』

だと思われていることも事実です。

もちろん優秀な人が多いのは事実ですが、大手企業に勤めて本当の意味で成功できる人というのはごく少数です(これは会社内のヒエラルキーを見れば一発で分かります)。

真の成功者となる人というのは、大手企業に入ってからも努力を怠らずに成長し続けているため、安定を求めて就職した人と一緒になっても、数年後には大きな差が生まれてしまうことも事実です。

つまり優秀な人は、大手企業ではなくても成功をつかみ取れるポテンシャルを持っているということです。

とりあえず一つの現実を知りましょう!

どんな企業でも高いポテンシャルで働くことができるならば、基本的には仕事の心配をする必要はありません。ガンガン挑戦していきましょう。

ここでは

『大手企業への就職を考えている人・安泰だと思っている人』

に向けて、一つの現実をお伝えさせていただきます。

実は最近になってから、誰もが知っているような大手企業が続々と

『45歳で早期退職募集』

をかけていることをご存知ですか?

実際に様々な大手企業がこの募集をしていることを私もこちらの記事で最近知ったため、正直驚きを隠すことができません。

▼45歳からのリストラ

→参考記事はこちら!

ただ、これが今の世の中の現実であることはまず理解しておきましょう。

東証一部上場というブランドを持つ大手企業が、続々と45歳でリストラをかけようとしている。この現実をあなたはどのように受け止めますか?

この流れには様々な理由があると考えられますが、やはり一番の理由は

『コストの削減』

でしょうね。

45歳以上で働いている人に退職してもらうことによって、そこで支払っている高い労働賃金を会社が確保することができます。

現代は退職者よりも新入社員の数が少ないため、企業側は若い世代の働きでは上の世代の賃金を払うことが苦しくなってきています。

そうなると、必然的に上の世代の賃金を削ることによって会社側も利益を守る流れを作り出すことになるのです。

つまり、これから月日を重ねるごとに45歳リストラの流れが強くなっていくことはほぼ確実だと言えるということです。

大げさなことを言っている感じがするかもしれませんが、これは調べればすぐに分かる紛れもない『事実』なのです。

多くの人は大手企業に安定を求めている

実際に今の若い世代に話を聞いてみると、大手企業に就職する理由というのは、高い志を持っているわけではなく、単純に

『安定していそうだから』

という理由がほとんどです。

確かに中小企業に比べると大手企業の方が安定しているとは思いますが、その人の求める安定のレベルが

『定年退職まで働ける安定』

だとしたら、結構危険です。

今の20代30代の世代に関しては、この先高い確率で45歳の定年を受け入れる状況が出てくるはずです。

となると、若い頃に安定を求めて大手企業にしがみ付き、そこで頑張って45歳まで働いた後に退職すると、そこから第二の人生を踏み出すことが非常に難しくなっていきます。

いくら大手企業であっても、その会社を離れて個人になってしまえば、自分で利益を出せる仕組みを作れる人はほとんどいません。

つまり、会社を辞める=収入が途絶えることを意味するため、45歳という若さで退職してしまうと、その先の人生が不安定になっていくのです。

最近近所の居酒屋などでも40代くらいの方がアルバイトをしている光景はよく見かけます。

このように、1つの企業に人生を捧げてしまうと、気づいたときには取り返しのつかない状況に追い込まれてしまうことも当たり前になってきているのです。

これは他人事ではありません。

そもそも安定を求める人材を雇って企業が伸びるはずがない

根本的な話をしてしまえば、大手企業に安定を求めて就職している時点で、その企業が伸びる可能性というのは低くなるんですけどね笑。

企業側は、優秀な人材を確保して利益を出したいと考えていますが、今の若い世代の中でそのようなポテンシャルを持っている人はそうそう多くはありません。

しかも、現代は個人でも生きていける働き方がたくさんありますので、本気で優秀な人は企業に勤めないという選択肢を取ることも増えています。

そうなると

安定志向の人材→大手を目指す

ゴリゴリ働きたい人材→大手に就職せずに独立・ベンチャーを狙う

なんて流れも容易に想像ができます。

大手企業に就職して、人生をフルコミットする必要はありませんが、やはり働くからには大きく結果を出したいという野心は必要です。

もはや現代で安定なんてものは幻想です。

もし安定を目指すのであれば、その安定の本質の部分を理解する必要があります。

本当の安定を求めるなら『個』のスキルを伸ばすしかない理由

もしもこの世の中に本当の意味での安定が存在するならば、それは間違いなく

『個人としてのポテンシャルを高める続ける』

ことしか方法はありません。

例えば自分がその辺に落ちている石ころだった場合、どんな人であっても見向きもしません。

ですが、毎日ちょっとずつ石を磨き続け、宝石のような輝きを放つことができれば、その石に興味を持つ人は増えてきます。

そうなれば、石自体に価値を見出す人も出てきますし、そもそもどのようにしてその輝きを放つことができるようになったのか?その方法を知りたい人も出てくるでしょう。

本当の意味での安定を身につけるためには、間違いなく『個人』という存在を磨く必要があるのです。

自分のスキルを磨き続けることで安定を手に入れられる理由はいくつかあります。

自分の脳みそ一つで稼げれば死なないから

仕事をするということは、自分の脳みそを使って何かしら世の中に価値を提供するということです。

ライターであれば、自分の脳内で思っていることを『文字』に変換して世に出していきますし、クリエイターであれば、一つの作品として形あるものを世の中に提供することになります。

つまり、脳みその中で人に価値を与えられる要素が揃っていれば、それを変換していくだけで生きていくことはできるのです。

会社員であっても、給料という形でお金を貰っているだけで、必ず人に価値を提供していることは事実です。

しかし企業に勤めている場合、企業側が構築した仕組みを借りて価値を提供しているため、その仕組み作りを理解せずともお金が貰えてしまいます。

企業を退職すると、個人でお金を稼ぐことができない人が多い理由も、全てはここが理由になっているのです。

今は個人で稼ぐインフラが整っているから

そして個人で世の中に情報を発信できるようになれば、あとは様々なツールを使って人に価値を提供する高えです。

現代は、様々な方法で自分の存在を人に知ってもらうことができます。

SNS・ブログ・youtube・広告・ネット広告など、コンテンツさえ作ることができれば、いくらでも商品を売る方法はあります。

そしてもし自分が商品を売るスキルがなかったとしても、商品は持っていないけど売るスキルを持っている人に頼んでしまえば、そこでビジネスが成り立ちます。

コンテンツを作る側

コンテンツを売る側

この2つの視点から様々な稼ぎ方が生まれてきますので、もはや会社勤めで終わる必要がないことも事実です。

個人で稼ぐこと=難しいと思われがちですが、本質を理解してゲシュタルトを構築することができれば、そこからは知識を枝付けしていくだけなので、そこまで難しいこともありません。

優秀な個人を企業は放っておかないから

仮に自分が個人で稼げるレベルのスキルを身につけたとしましょう。

そうなった場合、よほど情報を遮断しているような人ではない限り周りの人が放っておくはずがありません。

例えば企業側から個人に仕事の依頼をしてきたり、個人から個人に仕事の依頼が舞い込んでくることもあるため、この時点でビジネスが成り立つことになります。

もしそこまでスキルを持っていなかったとしても、稼げるスキルを身につけた状態で企業の面接などを受けてみると、面白いように採用されたりもします(そもそも個人で稼げる人は世の中にほとんどいないため)。

つまり個人で稼げるスキルを身につけるということは、会社員・独立・起業どの分野であってもメリットしかないのです。

私のブログのコンセプトでもある『個を磨く』ことによって、気づいたら面白いくらい

『人生の選択肢が広がっている現実』

に気づくことになると思いますよ。

本当の安定を手に入れるならまず脳みそから安定を捨てよう!

安定に対する考え方は人それそれだとは思いますが、それでも一般的に言われているような安定した社会というのは、これから崩壊する一途を辿ります。

今起こっていることは、言ってしまえば崩壊の序章に過ぎません。

この先日本が明るい方向に向かって進んでいくことは考えづらい(少子化が進んでいる国で景気が良くなった国はない)ため、私たちができることは

『不安定な社会をどのようにして生きていくのか』

を徹底的に考えることです。

幸いなことに、日本では個人でビジネスができる環境はすでに整っています。

一部の行動力のある人たちは、この市場の可能性に気づいて大きく動き始めていることも事実です。

安定を求める思考全てを否定しているわけではなく、最初何もスキルがない状態で安定を望むことがいかに危険なことかを正しく理解しておく必要があるということです。

個人として生きるスキルが身につけば、それが最終的に自分の安定に繋がることは間違いありませんからね。

まとめ

今までは他人事だったかもしれませんが、実際大手企業のリストラが大々的にニュースとなっていることは事実なので、これは受け入れるしかありません。

今まで当たり前だったことが、ある日突然当たり前ではなくなると、人は大きくストレスを感じます。

おそらく45歳でリストラをされた場合、デモを起こしたりしてニュースで話題になることでしょう。

しかし結局のところ、デモを起こしても何も自体は好転しません。

むしろ時間と労力が失われるだけです。

最悪な事態を早い段階で想定し、その時代に合わせた生き方ができる一部の人たちは、このような事態が起こったとしても、まず慌てることはないでしょう。

結局、いつの時代も生き残ることができる人というのは

『準備を怠らない人たち』

ですからね。

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