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人生を良い方向に導くためには、自分の人生の中で起こるちょっとしたチャンスを掴む必要があります。

このチャンスという言葉自体が抽象的であるため、正直具体的な方法論を語っても、結局安っぽくなってしまいます。

しかもチャンスを掴む方法なんて、人それぞれ全く起こるイベントが違うため、これも解説のしようがありません。

ただ、私の人生や、すでに大きな成功を収めている人から聞いた話から考えてみると、やはり人生の中で

『大きなターニングポイント』

となるチャンスは必ずやってきています。

ロールプレイングゲームのように、新しいイベントを発生させるためには、その条件を満たさなければならないように、このチャンスを掴むためには、何かしらの条件を満たす必要があることは間違いありません。

人生には必ず大きなチャンスが訪れる瞬間がある

私自身、仕事柄たくさんの人と接する機会があるのですが、その中で毎回必ずこのような質問をさせていただきます。

そうすると、ほとんどの人は

『自分の人生が大きく変わり始めたのはこれがきっかけかもしれない』

というイベントを経験しています。

人によっては、どう考えても精神的に辛すぎるイベントが起こっていることもありますが、結局人生はストーリーとして見るため、その最悪のイベントが結果的に自分がチャンスを掴む着火剤となっていることも多いのです。

チャンスは平等に目の前にぶら下がっているが、掴めるのは一握りの人だけ

そして私が信じていることの一つに、この言葉があります。

基本的に、人間誰しも生きていたら必ず何かしらのチャンスがやってきます。

これは間違いなく

『平等にやってくる』

はずです。

しかし、実際には大きな成功や幸せを掴んでいる人というのはほんの一握りの人だけです。

これを考えると、

『チャンスが平等にやってくるなんておかしいじゃないか!』

と思われるかもしれませんが、これは考え方が少し違います。

イメージとしては、全員の目の前にチャンスがぶら下がっているけれど、それをチャンスとして見ている人とそうではない人がいるため、積極的に掴みにいこうとしている人が『一部の人だけ』のような感じです。

レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉で

『幸運の女神は前髪しかない』

というものがありますが、これは目の前にぶら下がっているチャンスを掴もうとしなかった場合、それが目の前から通り過ぎた時に掴もうとしても、後ろ髪がないため掴むことができないという意味です。

後々考えてみると、あの時こうしていれば人生変わってたかも‥というイベントは誰もが持っていると思いますが、このイベントこそが、もしかしたらそのチャンスだったのかもしれないのです。

なぜチャンスが目の前にあるのに掴める人・掴めない人が出てくるのか?

せっかく目の前にチャンスがあるのであれば、積極的に掴みにいきたいのが本音ですよね?

もちろん私もこれから起こるであろうチャンスを掴むために、常にアンテナを立てて生きたいと思っています。

実際にチャンスを掴める人・そうではない人を区別することは難しいですが、やはり何かしらの結果を出している人たちは、間違いなくチャンスを掴んだ人だと思いますので、その人たちから学ぶことも多いと思います。

様々な話を聞きながら、実際にチャンスを掴んでいる人・掴めない人たちが持っている

『重要な要素』

をいくつか抜粋してみました。

チャンスは一見チャンスに見えない

そもそもチャンスという言葉自体がフワッとしているため、もしこのチャンスが目の前にあったとしても、ほとんどの人は気づくことができません。

つまり、どんなに大きなチャンスであっても、目の前に出てくるときは

『チャンスの形をしていない』

ことがほとんどなのです。

これを何気ない日常として見る人と、自分にとって何かしらプラスになるかもしれない!と見る人がいますが、後者の人たちはこれを無意識的にチャンスだと認識していることが多いのです。

例えば、普段から料理のことを考えている人は、新しい食材を使った料理を提供しているお店に足を運べば、そこで他の店との違いを見分けることができます。

しかし料理に対して特に意識していない人が同じ料理を食べても、ただ美味しいと感じるだけで、他との違いを見分けることはできません。

つまり、同じイベントが起こったとしても、そこでどのようなアンテナを立てているかによって、得られる情報は全く変わってくるのです。

そうなると、アンテナを立てている人たちはそこで新しいアイディアが思いつき、それが自分の大きなチャンスとして変換されることがあるのです。

日常生活の中にあるチャンスを自分で見つけることができるようになると、それは間違いなくチャンスを掴める人になれるはずです。

現状維持(安定)を求めてしまう

もし目の前にわかりやすいチャンスが出てきたとします。

そうなった場合、ほとんどの人はそれなら自分でも掴めると思いがちですが、実際には

『わかっていてもチャンスを掴めない場面がたくさんある』

ことも事実なのです。

例えば、自分のスキルを高めるために100万円の投資をすれば、数年後に大きな結果を出せることが分かっていたとします。

しかし、そこで自分の全財産が100万円にも満たなかったため、リスクを取ることを恐れてその挑戦を諦めてしまいました。

そうなると、せっかく目の前にあったチャンスを掴まずに、安定した生活を優先することになりますよね?

これは借金することが良いということではありません。

重要なのは

『人生を変えるイベントが目の前にあったとき、リスクをどれだけ取れるのか?』

が重要なのです。

リスクが取れる人は、失敗すれば辛い人生が待っているかもしれませんが、成功すれば誰よりも良い生活ができるようになります。

人生が切り替わる瞬間に、そのリスクのある一歩を踏み出すことができるかどうかが、自分の人生を大きく変えることになるのです。

チャンスを掴むためには、この『リスク』に対してのマインドセットを確立しておく必要があります。

チャンスを掴める人間になるためにやるべき3つのこと!

これはあえて言い切りますが、チャンスというものは、必ずあなたの目の前にも出現します。

形はどうであれ、それは紛れもなくチャンスであるため、掴むか掴まないかは結局あなた次第なのです。

必ず出現するチャンスですが、これは

『ちゃんとした掴み方を知っておかなければ取りこぼす可能性が高い』

ため、ここからは具体的にチャンスが目の前に出てきたときを想定し、必ず理解すべきこと・準備しておくべきことをシュミレーションしておきましょう。

ちなみに人生の転機には前兆が起こることも多いため、そちらを理解してからこの要素を取り入れてみてくださいね。

大きく飛躍する前に必ず停滞する時期があることを理解しておく

これから起こるであろうチャンスを掴むためには、どのようなことが起きてチャンスが来るのかをある程度予測しておく必要があります。

有名なもので

『神話の法則』

がありますが、これは人が無意識的に面白いと思うストーリーの雛形になります。

あらゆる映画や漫画はこの神話の法則をもとに作られているため、多くの人気を集めるものには必ずこの要素が含まれています。

このストーリーというのは、私たちの人生にも当てはまります。

結局人生というのは『波』のようなものです。

生まれた時から死ぬまでの間、何の問題も起こらず順風満帆な人生を過ごせるような人は、基本的にいません。

人生のストーリーを進んでいく中で、必ず何かしらのトラブルや問題が起こります。

それらの辛い経験を経て、ようやく成功を掴み取ることができるのです。

どんな成功者であっても、良いことが起こる前には必ず苦しい時期や失敗を経験しています。

それを乗り越えて初めてチャンスを掴み取ることができるため、基本的に人生の中では

『大きく飛躍する前は必ず停滞する時期がある』

ということです。

つまり、今の人生が停滞している場合、もしかしたら大きなチャンスが訪れる前兆であるかもしれないのです。

ただ、停滞している時に、ただボーッと生きているだけでは何もイベントは発生しません。

必ずこの時期にやらなければならないことがあるのです。

チャンスを掴む前に自分の成長に時間を注ぐ

何度もお伝えしている通り、人生には必ずチャンスがやってきます。

しかし、チャンスを掴むためには、その前に

『自分のエネルギーを高めておく必要がある』

のです。

これは漫画のストーリーで解説すると分かりやすいです。

例えば、漫画の主人公が強い敵を倒して成功を掴み取るまでには、様々なイベントが起こります。

新しい環境に飛び込み、そこで今まで戦ったことがない強い敵と対峙し、最初の戦いで苦戦・もしくは負けるようなイベントが発生します。

その時に、主人公は

『今の自分の状態では、あの強い敵を倒すことができない』

と思い、そこから自分の能力を伸ばすために、修行する期間や成長する期間を経るのです。

そして成長を続けていくと、もう一度新しいチャンスがやってきます。

以前の自分ではそのチャンスを掴み取ることができなかったとしても、成長する期間を経ているため、同じイベントが起こった場合、そこでようやくチャンスを掴み取ることができるのです。

超有名な人気漫画の『ワンピース』で言えば、ルフィが新世界に入る前に強敵と出会ってしまい、そこで

『今の自分たちではこいつらに勝てない!』

と潔く認め、そこで敵から逃げて2年間の成長期間を経るのです。

このように、チャンスが目の前にあったとしても、自分がそのチャンスを掴めるまでの力を持っていなければ、結局それはチャンスではなく『失敗』に終わってしまうことが多いのです。

この考え方は人生において重要なものとなりますので、必ず覚えておいてくださいね。

積極的にリスクを取る

仮に自分が大きく成長して、目の前に大チャンスがやってきたとしても、結局リスクを取れなければチャンスを掴み取ることはできません。

このリスクを取るという行動に関しては、実は多くの人が分かっていてもできないことです。

たとえ成功することが具体的にイメージできていたとしても、短期的な視点で考えると損していることを積極的に受け入れるのは人間にとってはストレスです。

このストレスと真正面から向き合い、そこで覚悟を決めて、弱い自分に打ち勝ってチャンスを掴み取るような人が、この世の中で圧倒的な成功を収めているのです。

『最高のチャンスは最悪のタイミングでやって来る』

このような言葉があるように、人生の中ではタイミングが最悪なイベントが起こることがたくさんあります。

チャンスを掴めない人は、この最悪のイベントを悪い方から見てしまい、逆にチャンスを掴める人は、この最悪のイベントを良い方向から見ているのです。

シーンで考えると最悪であっても、ストーリーで考えると結果的に最高のイベントであることも多いので、この点に関しては、悪い方向にばかり考えないように注意しておきましょう。

これが人生の分岐点となる可能性も高いですからね。

チャンスは誰でも掴めます!しかし掴み損ねると同じチャンスは一生やってきません

チャンスを掴める人の特徴を3つご紹介してきましたが、結局この3つさえ頭に叩き込んでおけば、まずチャンスを掴めないということはなくなります。

もしそのチャンスを掴もうとして失敗してしまった場合、自分のエネルギーを高めることをしてこなかったか、もしくはそれがチャンスではなかったかのどちらかです。

これから起こるチャンスは誰でも掴むことが可能です。

しかし、そのチャンスに対してネガティブなラベルを貼ってしまうと、それを掴み損ねてしまい、人生を大きく変えるイベントを逃すことになります。

一度掴み損ねると、同じようなチャンスは2度と訪れませんので、これだけは十分に気をつけておいてください。

まとめ

成功を掴んだり、チャンスをものにすることは一見難しいことのように思われがちですが、実は考え方を変えると、それを手に入れることはそこまで難しくはありません。

一番大変なのは、停滞している時期に、全く先が見えない中で自分のエネルギーを高める努力をする時期だと私は思っています。

先の見えない暗闇のトンネルの中を孤独に歩き続けるというのは、想像以上に大変です。

ほとんどの人は、この辛さから逃げるために自らチャンスを放棄してしまいます。

しかし、大きな結果を残している人たちというのは、この孤独な時期に自分自身を向き合い、常にエネルギーを高める習慣を取り入れた結果、今の成功を掴み取っているのです。

その先に何が起こるかを想像できれば、その暗闇にも一筋の光が見えてきますので、ぜひ今回の内容を参考にして前向きに人生を歩んでみてください。

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