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ブログという媒体に関しては、結局どんなに記事をたくさん入れたとしても、その中で読まれるものは全体の数%の記事になります。

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鬼の努力で1000記事書いたとしても、そのうちの900記事以上はアクセスが一桁・もしくは二桁程度しか集めることができませんし、全くアクセスを集められない記事も大量に出てきます。

こんなことを言うと、これからブログを始める人の夢をぶち壊しそうになりますが、まずは現実を受け入れてから

『それを踏まえた上でどうすべきか?』

を考えた方が圧倒的に成功確率は高まります。

ただ記事を書いただけで読まれる時代はとうの昔に終わりました。

これからの時代は、本気でブログを構築し、それプラス

『コンテンツの質以外の部分にも目を配らなければ評価されない時代』

がやってきます。

色々と戦略はあるのですが、その中でも特に重要視すべきポイントは

『見出し』

です。

以前はパソコンからのアクセスが大半だったため、基本的には見出しはあれば問題ないレベルのものでした。

しかし今は検索流入の大半がスマホ経由になっているため、読者の多くは片手で記事をスクロールしながら読んでいくため、この見出しがなければほとんど読まれないこともあります。

見出しのデザインをこだわっておしゃれなブログに仕上げている人も増えてきましたが、結論から言ってしまえば

『その努力はほとんど意味がない』

です。

なぜそんなことが言い切れるのか?

今回はその点について詳しく掘り下げていきたいと思います。

ブログ運営者にとって生命線でもある見出しの重要性について解説していますので、これからのブログ運営に大きな影響を与える内容を赤裸々に書いていきたいと思います。

見出しを重要視している人は思っている人多くはない

ブログ運営で重要な要素というのはたくさんありますが、その中でこの見出しの重要性に気づいている人というのはほとんどいません。

そもそも、あなたは見出がどのような役割を持っているかご存知ですか?

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この答えに明確な答えを出せるのであれば、この先の内容を読む必要はありません笑。

見出しに対しての解釈は様々ありますが、本質的な部分として必ず抑えて頂きたい考え方としては

『見出しは読者のスクロールをストップさせるための役割』

であるということです。

これだけは必ず覚えておきましょう。

実際に、自分がWEBサイトを閲覧する際にどのような行動をするのかを考えてみてください。

自分が知りたい情報を検索し、そこで情報が得られそうなサイトにアクセスし、まず目次を確認して

『自分が知りたい情報が書かれていそうな部分を探す』

はずです。

もし見出しがない場合には、スクロールしていって

『気になる部分が書かれていそうな見出しを確認してストップする』

と思います。

IPhoneなどのスマホは、一度スクロールすると、ヌルッとしながらスムーズに下に画面が降りていきますから、どこかでそのスクロールを止める必要があるのです。

読者が記事をほとんど読んでいない現実

実際に私は、とある高額セミナーで、実際にユーザーがどのくらいの画面スクロールスピードで記事を読んでいるのかを教えてもらったことがあります。

その時に見た光景は、ブログ運営者からするとマジで衝撃的なものでした。

一言で言ってしまえば、ほとんどのユーザーが

『文字を読むことができないスピードでスクロールしている(つまり記事を読み飛ばしていた)』

のです。

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びっくりするくらいのスピードで画面が下に流れていくため、ブログ記事が本当に読まれていないという現実をリアルに見せつけられた瞬間でした。

あれを見てから記事を書くモチベーションが少し下がったことも事実です笑。

ですがこれが現実です。

人は情報を得る時に、自分が欲しい情報以外はほとんど読み飛ばしているため、基本的には記事は読まれていないのです。

読者が記事を読むときは『見出し』で気になることがあるから

ジャンルによってはじっくり読まれるような記事もたくさんあるとは思いますが、基本的には読まれないと考えつつ記事構成を考える必要があります。

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しかし読者が本当に解決したい悩みがある場合には、必ずどこかでスクロールが止まる瞬間が出てきます。

例えばプログラミングの情報を得る場合、自分が解決したい問題が書かれているサイトを見つけるまでは情報を得ることをやめません。

つまりその情報を得ることができるサイトがあれば、そこでじっくりとコンテンツを読み込むということです。

ですが人は面倒臭がりなので、なるべく早い段階でその情報を見つけ出したいと考えます。

となると、ブログ記事タイトルや見出し、関連キーワードなどから最短ルートで情報を取り入れようとします。

見出しを見て情報が得られそうだと感じれば、人は真っ先にそこにスクロールしていきます。

つまり私たちブログ運営者がやらなければならないことは

『いかにしてブログの見出しで読者を惹きつけることができるか』

を考えることです。

見出しのデザインにこだわる人の記事が読まれない理由

『よっしゃ!そうと分かれば見出しのデザインをおしゃれにするぞ!』

と思ったのであれば、それは論点がズレているので早急にやめてください笑。

もちろんおしゃれな見出しを作ることは基本的には否定しません。

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ですが、見出しに対する考え方が間違った状態でおしゃれな見出しを作ったとしても、結局それは自己満足で終わってしまい、読まれないブログ記事が完成します。

実際見出しのデザインにこだわる人ほど

『ブログ記事が読まれていない』

ことがほとんどです。

こだわるポイントがズレている

見出しに関しては、ある程度目立っていればデザインはそこまで気にする必要はありません。

私も様々な人たちのブログを添削させていただくのですが、その多くの人はおしゃれなデザインを使って見出しを構成しています。

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ですがほとんどアクセスを集められず、読まれていません。

つまり、いくらデザインに時間をかけたとしても、結局

『見出しの本質的な役割を正しく理解していないと、何も解決策になっていない』

のです。

読者が見出しに求めているのはデザインではありません。

何度もお伝えしていることですが、読者は何かしらの情報を得たくてブログやサイトにアクセスをしています。

つまり、デザインにこだわるのはあくまでも表面的なことであって、肝心なのは

『読者を満足させられる内容が書かれていそうか?』

を見出しで表現することなのです。

ポイントとしては

『見出しだけでは情報が得られないけど、中身を読めば悩みを解決できそう』

と思ってもらうことです。

『よく眠れる方法』

という見出しよりも

『布団に入る前にやるだけで睡眠不足が3分で解消できるとっておきの方法』

こんな感じの見出しの方が、読者は

『これ気になる!』

ってなりますよね?

補足

この点に関してはコピーライティング的要素が強いので詳細は省きますが、いかに読者目線で見出しを作ることができるのか?ここを意識するだけでも結果は大きく変わっていきますよ。

読者が全部の内容を読んでいる前提で記事を書いている

読まれない記事や見出しを作っている人たちは、基本的に

『自分の記事が全て読まれることを前提としている』

ことが多いです。

もちろんこれを正しいとするノウハウもあります。

ですが数々のブログを構築してきて、あらゆるデータを取ってきた私からすると、この考え方でブログを運営するのは

『失敗する可能性が高い』

と考えています。

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全部読まれると考えた場合、記事冒頭から最後までの内容を起承転結でつらつらと書くことが前提となります。

もちろんこの考え方は正しいのですが、ポイントとしては

『スクロールの手を止めてもらう施策を記事内に複数取り入れる』

ことです。

その一つが先ほどからご紹介している『見出し』です。

その他にも、アンダーラインや文字装飾・画像挿入やテーブルの挿入など、対策方法は山ほどあるのですが、誰にでもすぐにできるのが見出しになりますので、まずはこれだけを意識して記事を書きましょう。

面白いブログというのは、この見出しの使い方が上手です。

見出しについての補足

正直、私から見出しについてあれこれテクニック的な解説をするよりも、今googleが検索上位に上げているブログやウェブサイトの見出しを一通りチェックしてみてください。

そうすると、なぜgoogleが高く評価しているのかが徐々に分かってきます。

今のgoogleのロボットはAI(人工知能)が取り仕切っているため、基本的にはデータに間違いは起こりません。

つまり上位表示している=1つの正解例となりますので、これはリサーチをしながら考えるのが一番と言えるのです。

エネルギーを注ぐ部分を間違えないように注意しましょう!

最後になりますが、私はブログのデザインや見出しのデザインにこだわることを否定しているわけではありません。

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むしろデザインが良くなるならば、積極的に良くした方が読む側も楽しくブログを読むことができます。

ただ、ブログの本質は、あくまでもデザインではなく『コンテンツ』です。

そしてそのコンテンツを読んでもらうためには、デザインを意識するよりも

『いかに読者の意識をブログ記事に持ってこれるか』

が重要だということです。

意識を持ってくるためには、必ずどこかで読者の興味を惹かなければなりません。

その興味を引く方法として『デザイン』を勉強しようと思っているのであれば、それは間違いです。

私たち日本人は、日本語を使って情報を届けているため、いくらデザインが綺麗であっても、文字で引き込まれなければ、それは価値のあるコンテンツにはならないのです。

デザインをおしゃれにできる外注さんは世の中に山ほどいますが、自分のブログに意識を向けられるコンテンツを作成できるのは、結局自分以外誰もいないのです。

何を勉強し、どこにエネルギーを注ぐべきか?

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稼げない人や結果を残せない人というのは、このエネルギーの注ぐ部分が間違っていることがほとんどなので、この点だけはくれぐれもご注意ください。

向かう方向を間違えると、膨大な時間を損することになりますからね。

まとめ

自分が使える時間とエネルギーの量は、ある程度決まっています。

デザインに特化してWEBデザイナーなどを目指すのであれば、積極的にデザインの勉強をしても問題ありませんが、ブログにアクセスを集めることが目的なのであれば、そもそもデザインの勉強なんてする必要はありません。
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外注さんに投げれば一発で仕上げてくれますし、自分の使う時間もゼロです。

そうではなく、自分のブログにアクセスを集める・商品を売るためには何をしなければならないのか?この本質だけはブレないように気をつけましょう。

コピーライティングやマーケティング・セールスプロモーションなど、学ぶべきポイントはたくさんありますが、まずは自分のブログの問題点を考え、そのから自分がエネルギーを注ぐべき場所を見つけてみてください。

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