プログラミング学習で途中で挫折してしまい、結局継続した努力を途中で辞めてしまうことはよくある話。
スポーツジムに通って
『腹筋を割るぞ〜!』
と意気込んだとしても、実際に腹筋を割るまでの過程が辛すぎて最初の数週間で諦めてしまうことは多々あります。

プログラミングでも同じです。
最初は
と意気込んでも、学習していく過程で分からないことが多すぎで、結局途中で挫折してしまうことは多いです。
いくら挫折しない方法を探しても、ぶつかった壁を乗り越えなければ挫折してしまうことは事実です。
いくら挫折しない方法を探しても、ぶつかった壁を乗り越えなければ挫折してしまうことは事実です。
なのでここではあえて
『挫折した後に結果を出した人』
に焦点を当てて話を進めていきたいと思います。
挫折しない方法はネット上に山ほどありますが
の情報はほとんどありません。

実は挫折から立ち直った人の方が成功している人が多い!?

正確なデータは分かりませんが、おそらくプログラミング学習をスタートさせた人の半数以上は挫折を経験していると思います。
パターンとしては
おそらくこの3つに分かれると思います。

理想は最初のパターンだと思いますが、正直プログラミング学習の難易度を考えると、短期間で成果を出すよりも、挫折した後にどのように立ち直るかを考えた方が結果を出しやすいのではないか?とも思ってしまいます。
プログラミングの挫折率の高さは有名な話

これはプログラミングを学習している誰もが感じていることだと思います。
実際プログラミングの勉強を始めると、まずHTMLやCSSの段階ではある程度理解することができるため、楽しく学習を続けられます。
しかし問題はその先です。

自分で試行錯誤して学習を続けている人も一部いますが、多くの人は、独学で心が折れてしまうことがほとんどです。
この挫折率の高さをどうにか改善するために、最近では数多くのプログラミングスクールが日本中に出てきています。
どうしても挫折を経験したくない場合には、転職成功率が9割を超えていて、尚且つ返金保証が付いているスクールを活用した方が無駄な時間を省くことができます。
一番コスパが悪いのは『勉強に時間を費やして挫折すること』ですからね。
→Tech Academy(エンジニア転職保証コースあり)
→TECH::CAMP(転職成功率驚異の99%)

挫折せずに学習を進めたいのであれば、なるべく早い段階でプログラミングスクールに入るのが手っ取り早いんですけどね。
挫折し心が折れた後に立ち直った人が成功する明確な理由

いくらプログラミングスクールに通って勉強をしたとしても、結局挫折する人は挫折します。
多くの人は挫折に対してネガティブなイメージを持ってしまっていますが、私自身ある程度プログラミングスキルを身につけてから分かったことですが
『プログラミングで挫折することはそこまで悪いことではない』
という考え方に切り替わってきました。
どういうことかというと、例えば初心者としてプログラミングを学び始めたとします。
そうすると、毎日コツコツ勉強すれば、1ヶ月で100時間程度は学習できると思います(1日3時間くらいの学習の計算)。
しかし最初の1ヶ月で頑張っても、なかなか知識が頭に入ってこずに、途中で挫折してしまったとします。
そうすると、今まで学習したことが意味がなくなってしまう‥と、ほとんどの方は考えてしまいますが、実際はそうではありません。
なぜなら
『100時間学習した事実は消えることはないから』
です。

ですが一度心が折れて挫折してしまっても、また数ヶ月後に学習を再開すれば
ため、最初の頃よりもスムーズに勉強できるのです。
そしてこれはあるあるなのですが、期間を空けてから再度勉強し直すと
『今まで分からなかったことが意外とすぐに理解できる』
ことがたくさん出てきます。
つまり一度挫折を経験した後の勉強というのは
『過去の経験値を引き継いだ状態で勉強できるため、理解度がかなり高くなる』
のです。
ロールプレイングゲームで言えば、最初のステージをレベル1の状態ではなく『レベル10』の状態で始めるような感じですね。
これを考えると、挫折することは悪ではありません。
むしろ一番問題なのは
なのです。
挫折しない方法を探すのではなく『挫折した後どうするか』を考えてみる

プログラミングで挫折しないように学習を進めるにはどうしたら良いか?これは誰もが考えることです。

プログラミングでは絶対に乗り越えなければならない壁は出現しますし、理解できない時期も間違いなくやってきます。
『そこを避けて裏技的な方法で楽に勉強できないかな〜』
と考える人が大きな結果を出すとも思えないです。
もちろん優秀なプログラミングスクールを利用すれば、大きな壁が立ちはだかっても登りやすいハシゴを用意してくれることはありますが、それも結局は自分の手で登ることになります。
つまり挫折しない方法を探すのではなく
『挫折してからどうするか?』
この対策を事前に決めておいたほうが結果は出しやすいのです。
仮に挫折から立ち直る方法を自分の中で確立しておけば、万が一心が折れたとしてもいくらでも復活が可能になります。
プログラミングの挫折から這い上がった知り合いのエピソード

挫折から立ち直るイメージはなかなか作りづらいと思いますので、ここからは一つ私の知り合いのエピソードをご紹介しておきましょう。
その方は30代半ばで、今までパソコンを使った仕事をほとんどやったことがない人でした。
当然タイピングもできませんし、スマホの扱いもそこまで得意ではありません。
その方と食事をしている中で
という話題が出たので、とりあえず私は

と伝えてみたのです。
もちろん最初は趣味程度で考えていたとは思うのですが、その日からその方はパソコンを使って簡単なプログラミングコードを学び始めました。
しかしパソコンをほとんど使ったことがない状態、尚且つ分からないコードが乱立するプログラミングを学ぶことをしているため、1ヶ月半くらいで一度心が折れてしまったそうです。
そして一度折れた心を回復させるために、半月くらいの期間を空けて再度プログラミングの勉強を始めました。
すると経験値が引き継がれているため、分からない部分を少しずつ理解できるようになり、気づけば基本的なことはある程度理解できるようになっていたのです。
そしてそこからはプログラミングスクール の力も借りて勉強を続けていき、今ではプログラミングを使って自分で仕事を受けられるレベルにまで成長しています。
本業の他にパソコンで仕事をするという
『人生の選択肢を一つ増やす』
ことができたため、その嬉しい報告を私にしてくれました。
実際私は何にもやっていないのですが、その方のように
は意外と多いです。

→Tech Academy(エンジニア転職保証コースあり)
→TECH::CAMP(転職成功率驚異の99%)
挫折しないこと=正しいではない!

一度も挫折せずに、そのままスムーズに成功することができれば、それは理想的な成功事例となるでしょう。

しかし現実はそう単純なものではありません。
スムーズにいくかと思えば、途端に理解できないポイントが出てくるため、その段階で一気に心が折れてしまうことも出てきます。
なので今の私の考え方としては
『積極的に挫折を受け入れるべき』
だと思っています。
自分が挫折したことを受け入れることによって、次に学習を再開したときに
ここを徹底的に考えるようになります。
そうすると、次に挫折しそうな場面が出てきたときに

と物事を俯瞰で見ることができるのです。
全く挫折せずにスムーズに学習を進めることができると、ある日突然高い壁が目の前に立ちはだかったときに、ガッツリ心が折れてしまうこともあります。
そうなると、立ち直るのにめちゃめちゃ時間がかかります。
どちらが正解でどちらが間違いだという話ではありませんが、一度苦しい経験を経ている人が強くなることは間違いありません。
最終的に乗り越えられれば途中経過はどうでもよい

プログラミングの学習というのは、結局は『過程』でしかありません。
どんなプロセスを経るにしろ、結局は
『プログラミングのスキルを身につけられていれば何でもOK』
なのです。
そのため、ここで一番伝えたかったことは
ということです。
仮に自分が漫画の主人公だった場合、順風満帆で何の問題も起こらずに成功してしまうのは物語的に面白くありませんよね?

だったら最初からそのストーリーを楽しむという考え方で進んでいきたくありませんか?
人生で立ちはだかる壁というのは、ほとんどが乗り越えられるものです。
『最終的に乗り越えられるんだから、今この瞬間を思い切り楽しんでしまおう』
という思考に切り替えた方が人生は面白くなります。
たとえこれがプログラミング学習であっても
この両者がいれば、間違いなく前者の方が結果を出す可能性は高いですし、エピソードを聞いたときにも面白いことが聞けます。
『全ては過程だから、その瞬間瞬間を楽しむ』
これを意識してみると、挫折というネガティブなイベントも見え方が大きく変わってきますよ♪
まとめ

挫折に対する考え方をネガティブにしてしまうからプログラミング学習は辛くなるのです。

最初に目標を掲げ、そこに向かって進んでいくと決めたらまずはとりあえず進んでいきましょう。
その中で、途中途中に様々なイベントが起こりますが、これは結局目標を達成するまでに起こるただのエピソードです。
最終的に目標を達成することが鮮明にイメージできれば、この過程というのは
『むしろ楽しむべきイベント』
に切り替わるのです。
少し抽象的な話かもしれませんが、このマインドを根底に持っておくと考え方が大きく変わります。
『挫折率が高いからプログラミングは怖い』
と思うのではなく
だと思うことによって、その挫折というイベントにネガティブなイメージを貼り付けることがなくなると思いますよ。