プログラマーに未経験でなるときつい仕事が待っているかもしれない‥。
今まで自分がやったことがない仕事に就く際は、誰しもが『未経験』からスタートします。
これはどの業種でも同じことではありますが、なぜか専門性の高そうな仕事に未経験で転職しようとすると、多くの人が

とネガティブな言葉をぶつけてきます。

ですが
『大変そうだからその業界を諦める』
というのは少し違うんじゃないかな〜と思ってもいます。
プログラマーという職業は、未経験で入るときついという話が多く出回っていますが、果たして本当にそうなのか?
その点についての疑問をこの記事で取っ払っていきたいと思います。
最初にお伝えしておきますが、未経験だからプログラマーを諦めるのは死ぬほど勿体無いですよ!
好きなところから読んでください
人の夢を諦めさせる天才『やめておけ星人』の正体

まず、あなたが新しいことに挑戦しようと思った時、必ず出てくる謎の人種
『やめておけ星人』
の存在を理解しておく必要があります。
例えば私が、飲食の仕事からプログラマーへと転職したい旨を誰かに話したとします。
そうすると、多くの人は

と否定的な言葉を返してきます。
これは当然といえば当然なのですが、この言葉を真に受けてしまうと、新しい業界に挑戦することすらできなくなります。
実際にエンジニアに転職することをやめておけ!と伝えている人がたくさんいることは事実です。
これはドリームキラーの嫉妬で人生狂わされないためのマインド!の記事が分かりやすいです。
しかしこの発言をしている人たちがどの程度プログラマーを知っているのか分かりませんし、ネット上には他の職業への転職もやめておけ!と言われまくっています。
そもそもこの発言をする人たちの話を聞くこと自体が時間の無駄なのです。
『やめておけ星人』の言葉は基本無視で大丈夫です!

もし本当にやりたいことに挑戦したい場合は、ネット上の情報だけに振り回されず、必ずプロとして働いている人の話を聞きにいきましょう。
プログラマーという職業に関しても、プロとして働いている人の話を聞いてみると
というポジティブな意見もたくさんもらえます。

なのでネット上に蔓延る『やめておけ星人』の話は、基本的に無視で大丈夫です。
おそらくIT産業の将来的な伸びしろすら理解していないはずですから。
未経験からプログラマーになる場合、覚えておくべきこと!

人の夢を諦めさせる人種との関わりは無意味なので無視して大丈夫ですが、未経験からプログラマーになるということは、それ相応の努力が必要であることは事実です。
全くパソコンを使ったことがない人がプログラマーになる場合、パソコンが使える人よりも努力をしなければならないのは当然ですよね?

なんせIT産業はこれから右肩上がりにグングン伸びていきますからね。
- AI(人工知能)
- ブロックチェーン
- IoT
- 仮想通貨
これらは全てプログラマーが開発したものです。
いずれこれらの事業に関われるということは、それだけ希少価値の高い人材になれる可能性があるということです。
需要が高まるプログラミング言語に関しては、プログラミング言語の中でこれが需要が伸びるのはどれなのか?を読めばすぐに分かります。
今後未経験からプログラマーを目指す場合、必ず覚えておいていただきたいことがあります。
覚えることは多いが頑張れば未来は明るい

実際に働き出すと、正直覚えることが多くて辛いと感じる時期もあるでしょう。
そもそもプログラマーになるためには、プログラミングの知識が必須となります。

どうしてもいきなり現場でプログラミングを学びながら働くことに不安がある場合には、最初の数ヶ月を
『プログラミングスクール』
に投資し、働けるスキルを身につけてから現場に出る選択肢もありです。
仮にあなたがプログラマーとしての仕事をこなせるようになったとしましょう。
そうすると、世の中はIT産業が急成長しているのにプログラマー・エンジニアの人材は減り続けているため、その時点ですでに世の中に求められる人材へと変わっているのです。
たくさんのプログラマーの中でスキルを磨き続ければ、IT業界の中でも高給取りになれることは容易に想像できるはずです。
プログラミング覚えると世界が変わる

想像してみてください。今までスマホやパソコンで使っていたアプリやサイトを、今後自分の手で好きなように作れるスキルが身についている自分を。
もしこれからプログラマーとしての道を歩むのであれば、今までのような消費者側の立場からサービスを提供する側に回ることができるのです。
自分が

と思うことがあれば、プログラミングスキルを駆使して具現化できるのです。
もちろん最初から難易度の高いことはできません。
しかし数年間プログラマーとしてのスキルを積み上げていくことができれば、自分の手で生み出せるサービスの幅は大きく広がることになるのです。
これを想像しただけでもワクワクしてきませんか?

未経験から優秀なプログラマーになった人は山ほどいる

未経験からプログラマーを目指そうとすると、やめておけ星人たちから心ない言葉を浴びせられることもあるでしょう。

実際にプログラマーとして活躍している人に会いに行ってみてください。
経歴は人それぞれ違いますが、私が知っている中でも
- 30代からプログラミングを始めて起業した人
- 20代後半からフリーランスプログラマーになった人
- 40代でプログラミングを始めて案件を獲得した人
など様々な方がいます。この人たちは全員
『全くプログラミングを知らない状態からプログラマーになった人たち』
です。
30代未経験からでもエンジニア・プログラマーへの転職は可能
ちなみに30代で学歴なし、プログラミングスキルなし、IT業界実務未経験であっても、やり方次第では正社員として働くことも可能です。

最近ではスクールのカリキュラムの質も良くなっており、30代未経験の受講生に対しても『返金保証』を付けてくれるスクールが増えてきました。
より確実な転職を考えている場合は、30代からの転職実績を持ち、尚且つ返金保証が付けられているサービスを利用しましょう。
テックキャンプ転職保証コース:30代後半でも転職保証あり
転職保証付きプログラミングスクール「WebCamp PRO」
未経験でプログラマーを目指すならこれだけはやっておこう!

未経験からいきなり現場に飛び込んで、そこでスキルを身につけるという考え方も大切ですが、できればその前に
『最低限やっておくべきこと』
をクリアしておいた方が楽に働くことができます。
プログラマーになるためには、プログラミングの習得が必須です。
未経験という何も知らない状態から、どのようなルートを辿れば効率よくスキルを身につけることができるのかを考えると、やはり働く前の準備が一番大切になってきます。
プログラミング学習サイト(無料)で基礎知識を学ぶ

全く知識がないから現場でスキルを磨こうとするのと、全く知識がないから今のうちに基礎をマスターしようとするのは後々大きな差となります。
そもそも未経験で無知な人材を確保するのは企業側としてはリスクが高いです。

本音を言ってしまえば、スキルの高い優秀な人材を確保したいはずですから、どんなに未経験の状態であっても、必ずインプットする努力は必要なのです。
もし今の段階で、勉強せずに高い給料がもらえるからプログラマーになる!と思っている方は、その考え方を少し変える必要があります。
運の良いことに、今はプログラミングを無料で簡単に学べるサービスが充実しているため、こちらを上手に活用することで基礎は身につけることができます。
ちなみに無料で使えるサービスとしておすすめなのは『ドットインストール』です。
詳細に関しては別の記事で詳しく解説しています。
プログラマーになって将来的にどうなりたいのかを想像する

これは少し個人的な意見も含まれていますが、新しい仕事としてプログラマーを選ぶことは大賛成ですが
『プログラマーとして生涯を終える必要はない』
と私は考えています。

例えばプログラマーとして実務を経験していき、いずれフリーランスやリモートワークという働き方を選び、旅行しながら仕事をこなす自由な働き方をする方法。
他にもプログラマーとしてのスキルを高めていき、案件をこなすだけではなく
選択肢もあります。
そして私のようにアフィリエイトとプログラミングの両方を学び、様々な視点からビジネスを展開できる個人として活躍することも可能です。
プログラミング1つ学ぶだけで、あなたの人生の選択肢は大きく広がります。
それを考えると、一つの企業で生涯を終えるような働き方をするのはもったいないと思いませんか?

このスキルを持つと、会社でも働けますし、フリーランスとしての働き方も実現できます。
一つの組織に縛られない形で仕事ができるようになるため、収入の柱を増やすことも可能です。
まずは実務をこなしてスキルを高めていき、そこから自分の目標をどこに定めるのか?そこを一度自分の中で想像しておきましょう。
未経験なら派遣エンジニアのスタートがおすすめ!

もし未経験から本気でプログラマーを目指すのであれば、プログラミングスクールに通うのも一つの選択肢としてありますが、まずは
『派遣エージェント』
に登録して派遣エンジニアとして働くのもありです。
というのも、プログラマーとして実務経験を積むことができれば、いずれは正社員として働くこともできますし、フリーランスプログラマーになって高給取りになることも可能です。
実際フリーランスとして活躍している人の多くはこの選択肢を取っています。

しかも未経験からでもすぐに働ける環境をエージェントが用意してくれるため、ほとんどスキルがなくても働くことができます。
エンジニアは県の中でも、特に評判が良いとされているのが
この2社になります。
ちなみに以前私がプログラミング未経験の状態で派遣に登録した際、パーソルテクノロジースタッフさんで1500円の案件を紹介してもらったことがあります。
未経験からでも働きたいと考える場合、派遣エージェントの登録は必須といえるでしょう。
自分の経歴や年齢などに不安を持っている場合には、まずプログラマーの派遣エージェントに登録し、相談してみることをおすすめします。
結局行動できる人が人生変えてます

何をするにしても、最終的に大きな結果を残す人というのは、誰よりも行動力のある人だけです。
例えば未経験からプログラマーになりたいと思っても、家に籠ってプログラミングの勉強をしているだけでは何も始まりません。

最初から実務が不安であればプログラミングスクールを上手に活用することで、あなたが今抱えている悩みがすぐに消えて無くなるでしょう。
プログラマーという存在がすでに希少価値の高い人材になっていますので、このチャンスを逃さないようにしてくださいね。
失うものより得るものが多いから、さっさとプログラマーになろう!

多くの人の話を聞いていると、結局失うものが何もない人ほど行動することを恐れています。
どんなに可能性が低かったとしても、行動に移さなければいつまで経っても可能性はゼロのままです。
しかし一歩踏み出して行動に移すことができれば、それだけで可能性は1%以上に上がります。

逆に行動に移すことで、自分の人生を大きく変えるイベントが発生することもあります。
やめておけ星人の話を信じたいのであれば私は何も言いませんが、もしちょっとでも今の状況を変えたいのであれば、まずは1歩踏み出してみることをおすすめします。
まとめ

技術職のイメージが強いプログラマーですから、その一歩を踏み出すのを躊躇する気持ちは私もよくわかります。
昔の私はプログラマーという言葉を聞いただけで

なんて思ってましたからね笑。今考えるとアホらしいですが。
いずれにせよ、今私たちは恵まれています。
ど素人であっても学習できるプログラミングサービス・スクールが充実していますし、やろうと思えば即現場で働くことも可能です。
あらゆる選択肢がある中で行動に移さないというのは、それだけで大きなリスクだと思います。
このことをしっかりと理解しておくことで、この先正しい選択肢を取れるようになると思います。
ぜひ一つの参考としてみてください。