プログラミングを趣味で始め、それがきっかけで稼げるようになる人は意外とたくさんいます。

『毎日数時間だけど時間的余裕ができたから、何か新しい趣味が欲しいな〜。』

なんて気持ちになった場合、ゲームや酒飲みなどの時間に使うのではなく、思い切って趣味を

『プログラミング』

にしてしまうのも面白いでしょう。

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これからの時代は遊びが仕事になると言われていますが、その遊びを仕事にするスキルの一つとして、このプログラミングが挙げられます。

実際のところ、プログラミングはパソコンとネットワーク環境さえあればすぐに使うことができますし、新しいサービスを生み出すにしても、ネット上のサービスなのでまずコストをかける必要はありません。

初期費用がかからず、自分の趣味として成立し、おまけにビジネススキルまで身につけられるのがこのプログラミングの魅力になります。

そして個人的な意見としては

『プログラミングを趣味として始めた人は、最終的に大化けする可能性が高い』

と思っています。

なぜそのような結論に達したのか?

ここではプログラミングを趣味にするメリットと、最終的に新しい目標・目的が生まれる理由について詳しくお伝えしていきたいと思います。

プログラミングを勉強している人より趣味にできる人の方が強い

最近では、インターネット産業の急速な発展によって、プログラミングのスキルが大きく注目され始めています。

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数年前はプログラミングが学べる環境はほとんどありませんでしたが、今ではオンラインの学習サービスや、スクールとして運営されているプログラミングスクールも数多く出てきています。

趣味程度であっても、安く学べるプログラミングスクールもたくさんあります。

もしこれからスタートするのであれば、とりあえずTech Academy(テックアカデミー)が行うブートキャンプの無料体験を利用すると良いでしょう。

自宅にいながらでも無料でプログラミングを学ぶことができるため、これをきっかけに本格的にプログラミングを学ぶものありです。

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教える側の人たちが増えているということは、それだけ市場規模が大きくなっている一つの証でもあります。

ですが多くの人たちは

『プログラミングを勉強するためにプログラミング教室(スクール)に通う』

ことが多いです。

もちろん学習意欲が高いことは良いことなのですが、勉強するために通う人よりも、趣味としてプログラミングを覚える人の方が吸収率が高いのは事実です。

これはゲームを想像してみると分かりやすいと思います。

例えばあなたが趣味としてゲームで遊んでいる場合、時間を忘れて没頭した経験は何度もあるはずです。

時間を忘れるレベルで集中できるあの時間は、本当に楽しんでいる人にしか経験できないフロー状態です。

仮にこの集中がプログラミングという趣味に向かった場合、普通に勉強としてプログラミングを学んでいる人よりも遥かに早いスピードでインプットができるようになるのです。

時間を忘れて何かに没頭したことのある人は、私の伝えたいことは理解していただけると思います。

プログラミングを趣味にすると何が起こるのか?

いきなり

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『明日からプログラミングを趣味にしてください。』

と言われても、正直意味わからん感じはしますよね笑。

プログラミングを趣味にするという考え方を持っている人が、この地球上にどれくらいいるかは定かではありませんが、実際にプログラミングのスキルを高めて大きな結果を残している人たちは

『プログラミングで稼ぐことが目的ではないことが多い』

です。

つまり、目的を達成する手段としてプログラミングを学んでいるだけで、プログラミング自体を勉強しようと思っていないのです。

根底にあるのは

『趣味のように楽しんでプログラミングを覚えている』

感覚だと私は思っています。

では趣味としてプログラミングスキルを高めていった場合、自分の人生にどのような変化が起こるのでしょうか?

自然とITに関する知識が頭に入ってくる

まず一番に影響を与えるのは、あなた自身にITの知識が入り込んでくることです。

例えば今までパソコンを全く触っていない人が、趣味としてプログラミングを学び始めたとします。

そうすると

  • なぜインターネットでこれだけ膨大なサービスが作られているのか?
  • どのようにしてアプリやサービスが動いているのか?

などを理解できるようになります。

今までただ消費者側として使っていたサービスも、プログラミングを学ぶことによって

『サービスを提供する側』

として見ることができるようになるのです。

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この視点が増えるというのは後の人生に大きな影響を与えてきます。

それに関しては後半で詳しくお伝えしますね。

気づいたら仕事を請けられるレベルのスキルが身についている

ここが本当にプログラミングの面白いところなんですよね。

例えば全く無知の状態でプログラミングをスタートさせたとします。

そうすると、スクールに通う方法もしくは独学で自分で学ぶ方法がありますが、趣味の場合はほぼ独学を選択することになると思います。

もちろん最初は大変なことが多いですが、趣味としてプログラミングのスキルを伸ばしていくと、仕事として働くという概念ではなく

『自分が作りたいサービスを完成させたい』

という欲望が強くなるため、仕事仕事の思考がほとんどなくなります。

ですが独学で作り出したそのサービスが、実は世の中的には

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『えっ?めっちゃすごいやん!』

となることが多いため、趣味としてやってきたことが後々ビジネスとして成立することも多いのです。

補足

遊びでやっていたことが、数年後に希少価値の高いスキルとして認められるパターンもありますので、こうなったらもうエンジニアとして躍動しても良いかもしれませんね。

プログラミングが楽しいという無双状態になる

プログラミングが趣味ということは

『テレビゲームをやっている感覚でプログラミングと接することができる』

ことになるため、最終的にプログラミング=楽しいという感覚になる人が多いです。

もしスタートが

『稼ぐためにプログラミングを学ぶ』

だと、楽しいという感覚よりも、仕事をしている感覚が強くなりがちです。

結局どの分野でも言えることですが、成功する人というのは

『自分のやりたいことを楽しんで続けた結果、それが世の中的に認められた!』

というパターンがほとんどです。

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それを考えると、趣味でプログラミングをスタートさせるというのは、この成功者のルートを辿る入り口を見つけているのと同じことなのです。

もちろんプログラミングを継続して学んでいくと、それ相応に大変なこともありますが、それもゲームで苦戦するステージのような感覚になれば、もう勝ちですね笑。

人生なんて、結局楽しんだ者勝ちですから、楽しいという感覚をどれだけ味方に付けられるかが成功と失敗を分けるポイントでもあるのです。

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プログラミングを趣味にした結果、目的が明確になる理由

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とりあえずプログラミングを趣味にして、軽い気持ちで始めてみる‥。この考え方は否定的な意見もあるかもしれませんが、私は大賛成です。

正直ビジネスをするからプログラミングを学ぶ人よりも、趣味の一つとして学んだ方が続く可能性は高い(と個人的には思っています)はずです。

そして一度プログラミングを学び始めると、様々なことに興味が出てきます。

分からないことが理解できるようになり、さらに新しいことに挑戦してそれも理解できるようになる。

そうなってくると、自然とプログラミングに対しての抵抗感がなくなってきます。

そして今までになかったモチベーションが芽生えていき、気づけば自分が何かしらの目的に向かって動き始めていることに気づくでしょう。なぜなら‥

あれを作りたい!これもやりたい!が具現化できるから

今までできなかったことができるようになってくると、人は必ずさらなる高みに向かいたいと思うはずです。

目の前に山があって、少し山を登ってみたら意外と頂上がそこまで高くはなく、自分の足でもなんとか行けそうだと感じれば、誰でも頂上を目指しますよね?

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今までプログラミングという世界を全く知らなかったのに、ある日突然趣味として始めたらハマってしまい、そこから道が開けて自分のできることが増えていくことになれば、そりゃ高みを目指したくなるでしょう。

あれもできる、これもできるとなれば、人は絶対に先の目標を見つけてそこに向かうはずです。

やりたいを具現化できる夢のあるスキルが、このプログラミングの面白さでもあるのです。

時間労働型の働き方に違和感を感じるようになるから

プログラミングができるようになると、自分でサービスを生み出して人に価値を届けることができるようになります。

例えばあなたがアプリ開発をしたとしましょう。

それが一部のユーザーのニーズにハマり、数十万ダウンロードされたとします。

そうなると、自分のサービスで収益を発生させることもできるため、価値を提供して報酬を得る仕組みを作ることができます。

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今まで誰かに雇われて働いていた生き方から、自分で価値を提供してお金を稼ぐことを知った場合、多くの人は時間労働型の働き方に違和感を感じるようになります。
自分でお金を稼げるようになった人が、ガンガン独立する理由もここです。

自分のスキルさえあれば生きていけるとなれば、わざわざ時間に縛られた働き方をする必要はありませんからね。

時間労働型収入と価値運用型収入。この2つの違いを体験できるのも、プログラミングの面白さでもあるでしょう。

自分でビジネスを立ち上げる選択肢ができるから

時間で働くことを忘れ、自分で世の中に価値を提供する働き方を覚えると、やはりその先には自分でビジネスを立ち上げるという選択肢が生まれてきます。

プログラミングのスキルほど起業しやすいものはありません。
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自分で案件をこなしてお金を稼ぐこともできますし、自分でサービスを生み出してお金を生み出すこともできます。さらに人を雇って自分の作りたいサービスを大きくして会社として稼ぐことも可能です。

あらゆる選択肢を取れる希少価値の高いスキルがこのプログラミングなのです。

趣味として足を踏み込んだはずが、なぜか自分が会社の代表になっているなんてこともあるため、今の時代は本当に面白い生き方ができるようになりました。

現代の流れ

最初大きな金額を投じてリスクを負うような起業のやり方ではなく、全く資金をかけずに会社が作れる世の中になっているため、多くの意識高い若者がIT産業で会社を作り始めているのです。

わざわざ起業する必要はないかもしれませんが、人生の選択肢が増えれば増えるほど生き方が面白くなっていくのは間違いありません。

このスキルは持っていて損することはまずありませんからね。

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プログラミングを勉強している人は趣味で楽しんでいる人には勝てない

勉強と趣味、この2つの違いは後々良い意味でも悪い意味でも影響してきます。

もちろん趣味で続けることが正しいという話ではありません。

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趣味で適当に学んでいるだけでは、そこまでスキルが高まることはありませんからね。

私が一番お伝えしたいことは

『やらされるのではなく、没頭することが重要』

だということです。

勉強するということは、少なくとも自分の意思で100%楽しめているという判断ではありません。

しかし趣味の場合、100%自分の欲求を満たすために勉強するようになります。

欲望に忠実になると、人はそこに時間を大量に捧げ、没頭できるようになります。

そしていずれ趣味が趣味で終わらなくなり、自分の欲求を満たすだけではなく

『誰かのために何かをしたい!』

他者貢献マインドが生まれ始めるのです。

勉強したい人と趣味で始めたい人のスタートラインは少し異なりますが、本当の意味で没頭できるという経験をすると、その時点で未来は明るいのかもしれませんね。あくまでも個人的な考えですが笑。

プログラミングは学ぶのではなく楽しむのが一番

どんなことでも、没頭できる時間を作れるということは

『心のどこかで楽しむマインドがなければあり得ない』

のです。

強制的に勉強させられている場合、そこで没頭できることはまずありませんよね?

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逆に誰に指図されるわけでもなく、ただ自分がやりたいからやっているときには、自然と時間を忘れて没頭できていたりします。

あの感覚を味方に付けることができれば、プログラミングでも自然と結果を残すことができるようになるでしょう。

人気記事 安くてスキルが身につくプログラミングスクールを厳選してみた!

まとめ

結局のところ、スタートは勉強でも趣味でもどちらでも構いません。

プログラミングを学習する際の一番のハードルは

『途中で挫折してしまう確率が高いこと』

ですから、ここさえ乗り越えることができれば何でも良いです笑。

どんな人でも、仕事でスキルを身につけるとなれば、それだけのリターンを稼ぎたいという欲が強くなります。

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もちろんそれは良いことですが、結果的にその欲が自分を苦しめる要素にもなってしまうため、できれば趣味のような考え方を持って、没頭できる状態を作っておくことが理想です。

挫折せずに一定のスキルさえ身についてしまえば、あとは楽しいことがたくさん待っている世界なので、そのハードルの乗り越え方を自分なりに考えて行動に移して行きましょう。