最近はプログラミング熱が一人で高まりまくっているため、記事の内容の大半がプログラミングになりがちな私です笑。
ただそれだけしっかりと伝えたいのには大きな理由があります。
それは
『これからプログラミングスキルを持っている一部の人種が圧倒的に活躍できる世界がやってくる』
からです。はい、めちゃめちゃ大げさに聞こえますね。
ただ事実なので仕方がありません。

その人たちは間違いなく、この先のプログラミングバブルの可能性に気づいているのでしょうね。
なのでここではプログラミングスキルの必要性や、なぜ私がここまでプログラミングに熱狂しているのか?
その将来的な可能性について詳細にお伝えしていきます。
好きなところから読んでください
世界を代表する起業家のほとんどがプログラミングスキルを持っている

2020年には日本の小学校でもプログラミング学習が必修化となりますが、それはやはり
『将来的な可能性』
を秘めていることと、日本の深刻なエンジニア不足が大きく影響しているからだと思います。

むしろ
『これから』
ですよ。
その解説をする前に、世界に名を轟かせているような超有名な起業家のほとんどは、このプログラミングスキルを身につけています。
代表的な人物を挙げると、今あなたが使っているかもしれないパソコン
『Mac book』
を生み出したスティーブ・ジョブスがいます。
▼スティーブ・ジョブスの言葉
アメリカ人は全員コンピュータのプログラミングを学ぶべきだと思う。なぜならコンピュータ言語を学ぶことで、考え方を学ぶことができるからだ。ロー・スクールに行くようなものだよ。全員が弁護士になるべきだとは思わないけど、ロー・スクールに通うことは実際に人生に役立つはずだ。一定の方法で物事を捉える考え方を学べるのだから。
このような発言をしています。
この言葉を聞くと、インターネットの枠組みではなく、プログラミングの学習が人生全般に好影響を及ぼすことを伝えているため、仕事として身につけるスキルではなく、豊かな生き方をするためにプログラミングを学ぶことを伝えている感じもします。

そして以外にもアメリカの前大統領であるバラク・オバマ氏もプログラミングに対する重要性を話しています。
▼バラクオバマの言葉
ただ作られたものを消費するだけではなく、自らがコンピュータを使って何かを作り出す能力を身につけて欲しいのです。テレビゲームをやるだけではなく、自分で作ってみよう。最新アプリケーションをダウンロードするだけで終わらず、デザインしてみよう。電話で遊ぶだけじゃない、プログラミングをしてみるんだ。
消費者側の視点で生きるのではなく、自らがサービスを生み出す立場になることを強く語りかけている言葉ですね。
国のトップがこのような言葉を残すことからも分かる通り、それだけプログラミングの可能性が国だけではなく、世界に大きな影響を及ぼすことを熟知した上での発言だということが理解できます。
他にもたくさんの起業家さんが名言を残しているくらいプログラミングの可能性は大きいのです。
なぜこれからの時代プログラミングスキルが必要とされるのか?

90年代から2000年にかけては世界に名を残すような起業家たちがプログラミングで世の中を大きく変えていきました。
というのも、今まではインターネットという枠組みの中でサービスが生み出されていましたが、これからはインターネットにプラスしてIoT(internet of Things)やAI(人工知能)、ブロックチェーン技術が新しく使われる時代がやってきます。

インターネットのエンジニアだけではなく、この先は違った分野で活躍するエンジニアが求められるため、自然とプログラミングに注目が集まるようになるのです。
プログラミングを学ぶと人生はどう変わるのか?

とはいえ、そんな抽象度の高い話をしても、プログラミング初心者からしたらなんのこっちゃサッパリ分からないと思います。
なので実際にど素人の初心者がこれからプログラミングを学ぶと、人生がどう変化していくのか?
その点をいくつかお伝えしていきます。
すでに自分の人生に満足している場合、わざわざプログラミングを学ぶ必要はありませんが、今の働き方に不満がある・不安を抱えている、将来に対してネガティブなイメージしかできない場合は、早い段階でこちら側の世界に来た方が良いでしょう。
ちなみに数ヶ月のプログラミング学習だけでも、人生は面白いくらい変化していきます。
就職先にはまず困らない

これからの時代、AI(人工知能)によって今ある仕事がどんどんロボットに切り替わると言われています。

しかし考えてもみてください。
そのAI(人工知能)を開発しているのは、全て人間(エンジニア)なのです。世の中が便利になるのであれば、人はどんどんその技術を採用していきます。
便利になればなるほど人の働き手がいらなくなるのがこれからの時代の流れとなります。

引用元:https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/27FY/ITjinzai_report_summary.pdf
今後IT産業は右肩上がりに需要が伸びていくのに対し、団塊世代の退職によりエンジニアの数は年々減り続けていきます。
ということは、プログラミングを使える一部のエンジニアたちの需要が高まることはほぼ間違いありません。


引用元:https://coeteco.jp/articles/10180
そしてプログラミングの必要性に気づいている教育市場もこの先伸び続けていくと言われています。
2013年から比較すると、すでに現段階で13倍以上まで拡大していますが、今後さらに拡大が続いていき、2023年には34倍にまで拡大すると言われています。
エンジニアを育てる側に回ることによって、自分でビジネスを立ち上げることもできるため、今後プログラミングを学んでおけば、まず食いっぱぐれることはなくなるのです。
自分で起業する選択肢が生まれる

プログラミングを学習して転職する流れを考えている人が大半だと思いますが、実際にプロダクトの開発などに関わってみると、エンジニアとしてのスキルがどれだけ希少なスキルであるかが分かると思います。
自分の手で新しいサービスを生み出せる。となれば企業に勤める・フリーランスとして働く以外にも
『自分でアプリやサービスを作り起業する』
という選択肢も出てきます。
ネット起業の良い点としては、コストがほとんどかからないことです。

仮のそのアプリが数十万ダウンロードとなれば、それだけでも結構な収益となるでしょう。
会社で働くことが当たり前だったところから、プログラミング学習によって起業という選択肢も生まれるため、こうなると人生がマジで面白くなってきますよ。
ジョイントベンチャーができる

エンジニアとしてのスキルを欲しがっている人は日本にはたくさんいます。
となると、誰かとタッグを組んでビジネスを展開するジョイントベンチャーという選択肢も取れます。
例えばあなたが新しいサービスを作り出し、その商品を広めるマーケティングスキルを持っていないとします。

一人ではできないことも、誰かと組むことで結果を残すことができるため、これもこれで面白い選択肢となるでしょう。
私の場合、マーケティングとプログラミングの両方のスキルを高めているため、いずれはもう少しおもろいことをしようと企んでいます笑。楽しみにしていてください。
パソコン一台持って自由な働き方が実現できる

そこまでゴリゴリ働くことを求めておらず、田舎でゆっくりと人生を過ごしたい。そんな場合はリモートワークなどの働き方を選ぶことで、好きな時間、好きな場所で仕事ができる暮らしも実現できます。
プログラミングスキルさえあれば、わざわざ企業に所属する必要はありません。

最近ではこの働き方を実現し、世界のどこかで好きなように働いている人もたくさんいますよ。
これもこれで面白い選択肢だと思います。
あなたが想像するよりもプログラミングの可能性は大きい

プログラミングというたった一つのスキルを身につけただけでも、これだけ未来が開けてきます。

むしろプログラミングを身につけることで、ビジネス以外の考え方も変わってきます。
最初にもお伝えした通り、プログラミングは人生を変えてくれるスキルなので、抽象度を上げれば自分の人生の選択肢を大幅に広げてくれます。
今後これだけ伸び代のあるスキルは他にないと私は考えていますので、なるべく早い段階でスタートを切ることをおすすめします。
まとめ

今回の記事を読む前にあなたがプログラミングに対してどのような印象を持っていたかは分かりません。
しかしこの内容を読んでみて、おそらく明るい未来を想像できたのではないでしょうか?
もちろんスキル習得までは努力する期間は必要です。
まだまだ人手が足りていない業界なので、一度スキルを身につけてしまえばあらゆる場面で引っ張りだこな存在となれますよ。
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