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あらゆる手段を駆使してアクセスを集めようとしているのに、なぜか見落としている人が多いのが

『サイト表示速度の改善』

です。

そもそもブログやサイトを運営している人の中でも、この表示速度をちゃんと意識できている人というのはそんなに多くはありません。

むしろ表示速度が遅いことがどれだけ自分のサイトにデメリットを与えているのかすら考えていない方も多いはずです。

確かに最近ではコンテンツ重視のSEOとなってきましたが、それでもコンテンツ以外の部分をおろそかにしてしまうと、多くの見込み客を逃すことにもなります。

なのでここではブログ・サイトの表示速度の重要性、そして具体的な改善方法について余すことなくお伝えしていきたいと思います。

サイトの表示速度を軽視していませんか?

まず一つあなたに質問します。この記事を読んでいるあなたは、おそらく自分のブログやサイトを1つ持っているはずです。

そのサイトの表示速度、調べたことがありますか?改善に力を入れたことがありますか?もしこの両方の質問に

『YES!』

と自信を持って答えられるのであれば、この記事は読まなくて大丈夫です笑。

ですがどちらか一方でも意識できていないのであれば、以下の内容を必ず頭に入れておいてください。

このブログやサイトの表示速度を軽視することによって、あなたにとって数々の不利益が降りかかることになります。

自サイトの表示速度が遅い場合の具体的な不利益

『自分のサイトの表示速度が遅いだけで、そんなにアクセスが変わることはないでしょ?』

と思っているのであれば、まずその考えを捨ててください。

実は最近googleのアップデートで

『サイトの表示速度を重要視しますよ~!』

というアナウンスがありました。

なのでgoogleを使ってサイトを運営している人たちの全ては、この表示速度の改善に力を入れなければならないのです(ブログ・サイト運営者の全員が当てはまる)。

もし仮に、サイトの表示速度の遅さを軽視していた場合、どのようなことが起こるのか?それを見ていきましょう。

アクセス数(トラフィック)が下がります

まず、昔のネット業界と大きく違うところは、インターネットをパソコンではなく

『スマホで見ている人が圧倒的に増えたこと』

があります。

パソコンであれば、ある程度落ち着いた環境でネットを見ることができますが、スマホに関しては、隙間時間にブログやサイトを閲覧するため、少し表示速度が遅いだけでもユーザーが立ち去る原因になってしまうのです。

この具体的な調査をgoogleが実施した結果を公表しています。

→googleの公表結果

こちらの結果では、サイトの表示速度が3秒以上かかることによって、約半分である53%のユーザーがページを離れることがわかっています。

どんなに内容のあるコンテンツを作成しても、それが表示されるまでに3秒以上かかってしまうと、訪れた半分のユーザーを失うことになるのです。

ここまでの話で表示速度の重要性が分かってきたでしょうか?そうです。私たちが考えている以上にサイトのアクセスに影響が出てくるのです。

検索順位が大きく下がる

上記の内容と関連してきますが、もし仮に自分のサイトの直帰率が高まるとどんなことが起こるでしょうか?

もちろんブログ・サイトのコンテンツを閲覧してくれる人が減るのは当然ですが、それと同時に

『google側からの評価も大きく下がる』

ことになります。

サイトが評価される一つの判断基準として

『離脱率の低さ』

は間違いなく入っていますから、ここのデータが悪いことでサイトに与える悪影響は大きなものとなります。

サイト表示速度が遅くなる→離脱率が高まる→googleからの評価が落ちる→サイトの検索順位が下がる→アクセスがさらに来なくなるという最悪の悪循環が生まれます。

これは全てサイトの表示速度が起こした負のスパイラルであることを理解しておく必要があります。

売り上げが下がる

ここまでの話である程度想像できると思いますが、当然アクセス数や検索順位が落ちればサイトから生まれる収益は下がることになります。

訪れる人の数が少なくなれば、結局商品やサービスを購入してくれる人も少なくなりますので、売り上げに影響が出るのは当然です。

ただ数秒表示速度が遅くなるだけでここまでサイトに悪い影響を与えることを知ると、この表示速度の改善をしないことがどれだけリスクの高いことであるかが理解していただけると思います。

ブログやサイト運営者のほとんどは、何かしらの形で利益を出すことを考えているはずなので、この数字が悪くなることは徹底的に改善する必要があるのです。

あなたが思っているよりも人はせっかちです

googleのデータ結果が全てを物語っていますが、私たちが考えている以上に人はせっかちです。

もちろん数年前の携帯やパソコンのスペックであれば、高速でインターネットを使える環境が整っていなかったため、今ほど離脱率は高くはなかったでしょう。

現代の人たちは

『インターネットは高速で使えて当たり前っしょ!』

という考え方なので、表示速度が遅いものに対しては途端に厳しい評価を下します。

インターネットがどんどん発達していくことはありがたいことですが、それと同時にブログやサイト運営者は

『時代に合わせた運営スタイル』

を取っていかなければ生き残ることができなくなっているのです。

最近になってgoogleが表示速度の速さを評価することを発表したのも、このインターネットの高速化が影響しているはずです。

現在運営しているブログ・サイトの表示速度を調べる方法

ここまでの話を聞くと、自分のブログ・サイトを持っている場合、少し不安になってきたと思います。

なので今すぐに自分のサイトの表示速度を調べておきましょう。

実は思っている以上にサイトの表示速度は調べることができます。親切なgoogle先生が、私たちサイト運営者のために

『簡単に表示速度を調べるための測定ツール』

を無料で提供しています。それがこちらの

『PageSpeed Insight』

です。

→PageSpeed Insightはこちら!

使い方もめちゃめちゃ簡単で、自分のサイトのURLをコピペで貼り付けて『計測』を押すだけです。

これでスマホとパソコンからの表示速度を調べることができます。

ちなみに評価の数値としては、100がマックスなので『50/100』のような感じで表示されます。

当然100に近い数字のサイトが表示速度が速いという評価になるので、私たちサイト運営者は、この数字をどれだけ100に近づけられるかを意識する必要があるのです。

ブログ・サイトの表示速度を早くするためにやるべきこと!

この無料ツールで表示速度を調べて

『俺のサイト大丈夫だぜ〜!』

と歓喜したのであれば、以下の内容は読む必要はありません。

逆に

『表示速度slow(遅い)です』

と表示されたのであれば、今の運営スタイルでは多くのお客さんを逃している可能性が高いです。

自分のサイトの今の現実を知り、そこからどのような改善を取り入れていくべきか?を考えて実践に移していきましょう。

とはいえサイトの表示速度を改善する方法はそこまで難しくはありません。

細かいことにこだわると難しい設定が必要になりますが、実際に私が取り入れている表示速度改善方法は大きく3つです。

これをやるだけでも、今のサイト表示速度よりもスピードを早めることができます。

画像の圧縮

ブログやサイトというのは、コンテンツの量も表示速度に影響がありますが、たくさんの画像を使っている場合は、画像の読み込みが表示速度を遅くしている原因ともなります。

ちなみにサイトの表示サイズよりも大きな画像を多用している場合、それが原因で表示速度が極端に遅くなることもあります。

その場合は速い段階で修正をかけましょう。そして画像を圧縮していない場合、以下の画像圧縮オンラインサービスを利用して画像の軽量化をしておきましょう。

もしサイトの表示速度の違いを実感したい場合、画像圧縮をしたサイトとしていないサイトを作ってみて、それがどれくらい数値に影響を与えるのかを見てみても良いかもしれません。

アクセスが少ないコンテンツをもう一度見直す

たくさんのコンテンツを作ると、その中でアクセスを集めるものと集めないものに分かれます。

すでに大量のアクセスを集めているのであれば、そのまま放置するか、さらにアクセスを集めるための施策を取り入れる。

逆にアクセスを集めることができていないコンテンツの場合、アクセスが集まっていない原因が

『表示速度』

が原因かもしれませんので、再度見直しを入れることを考えましょう。

離脱率の高いコンテンツというのは、もしかしたらなんらかの理由で表示速度が遅くなっている可能性が考えられます。

滞在時間が長いのに離脱率が高いような場合は、コンテンツの内容や画像の重さを一度チェックしておきましょう。

ブログ・サイトのSSL化を取り入れる

サイトの表示速度を高めるために、このブログ・サイトのSSL化は速い段階で終わらしておきましょう。

このSSL化というのは、簡単に言ってしまえば、サイトの表示を『http』から『https』に変えることです。

これをやることによって、セキュリティ面も安全になりますし、サイトの表示速度の高速化を実現することができます。

注意点としては、自分が使っているサーバーによってSSL化の流れが異なりますので、その点はサーバーの公式サイトで確認しておきましょう。

場合によってはSSL化を導入してサイトの表示が崩れることもありますので、バックアップは必ず取っておきましょう。

表示速度が遅いと年間で何十万人もの顧客を逃すことになる

今回の話で、あなたにどれだけサイトの表示速度の重要性が伝わったかはわかりませんが、この数秒というタイムロスが、年間で数万人以上のお客さんを逃すことにも繋がります。

考えてもみてください。例えば自分のサイトが1日に1000人に見られていたとします。その中の50%がサイト表示速度の遅さで直帰してしまった場合、500人の訪問ユーザーを逃すことになります。

これが365日ずっと続いていたらどうでしょうか?

単純に500×365=182500人があなたのサイトを離れていることになります。

アクセスをしているということは、少なくともあなたのコンテンツに興味を持ってくれた人です。

その人たちが行動を起こしてくれたのに、わずか数秒のロスでお客さんにならないことの損失をもう一度理解し、積極的にサイト表示スピードの改善に取り組んでみてください。

まとめ

ブログやサイトというのは、ちょっとしたことが原因で検索順位に大きな影響を与えてきます。

もちろんそれはポジティブな要素も同じことが言えるのですが、ネガティブ要素を排除することによるメリットは莫大なものになるのは事実です。

現在検索上位に位置しているようなサイトは、これらのちょっとしたことを改善し続けて今の地位を確立しています。

逆に

『そんな細かいことどうでもいいっしょ!』

と楽観的に考えている人は伸び悩んでいるのが現状です。

人が求めているコンテンツを作成しているのに、それが読まれる前に離脱されることほど悲しいことはありません。

今回の内容をしっかりと理解し、自分のブログやサイトが正しく評価される環境構築に力を入れていきましょう!

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