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これからの時代を生きていく私たちは、過去人類が想像もしなかったような新しい技術を使いこなしています。

最初に出てきた技術である

『インターネット』

が世の中に登場したときは、正直

『これすげ~!』

と思いました。

もちろんWindows95を使ったでっかい箱型のパソコンの時は、動作も遅く、できることも限られていました。

しかし現代では、雑誌よりも薄いノートパソコンが当たり前となり、パソコン動作もサクサク動くため

『パソコンがなければ仕事が成り立たない時代』

となっているのです。

このように、新しい技術が使われ始めると、人間はそれを便利なツールとして使えるように工夫し、私たちの生活になくてはならないものに変えていきます。

それを考えると、最近話題になっているAI(人工知能)がこれから世の中に使われることはもはや必然であることは容易に想像ができます。

世界的に有名な起業家たちは、すでにこのAIの可能性に気が付いているため、多額の費用を使って開発を進めているというニュースも出てきています。

ではこの先AIという技術が使われるようになった場合、私たちの仕事にどのような変化があるのか?この先どのような働き方をすべきなのか?

ここではAIと職種の今後の変化について詳しくお伝えしていきたいと思います。

そもそもAIってなんなの?

まずこのAI(人工知能)について簡単に学んでおきましょう。

そもそもAIというのは略語であり、正式には

『Artifical Intelligence』

と言います。

もうこの時点でわけわからん感じがしますね笑。私はお手上げですw。

このAI(人工知能)に関しては、今のところちゃんとした定義がされていないため、専門家の間でも認識にズレがあるのが今の現状らしいです。

専門的な知識はプログラミングに興味のある方だけ覚えていただければ問題ありませんが、私たち一般人が最低限理解しておくべき2つの単語があります。

特化型人工知能(AGI)

これは『特定の領域に特化して能力を発揮する人工知能』のことです。

例えば私たち人間の職業として

『プロの将棋士』

がありますよね?

これは専門的な知識が必要な職業になるため、特化型人工知能が能力を発揮しやすい分野となります。

最近プロの将棋士VSAI(人工知能)の戦いが取り上げられていますが、ここで戦っているのが特化型人工知能なのです。

特定の分野に特化して高い能力を発揮するため、将棋以外にも、チェスや自動運転技術などにも使われています。

汎用人工知能(GAI)

そしてもう一つがこちらの汎用人工知能(GAI)になります。

こちらは特化型人工知能とは違い

『違う領域で複雑な問題解決ができる人工知能』

のことを言います。

この汎用人工知能に関する解説はとても難しいのですが、映画で放映されていた

『ターミネーター』

『鉄腕アトム』

などがこの例としてふさわしいのではないかと思います。

というのも、汎用性人工知能は、現在開発されて実用化されたものはほとんどありません。

自分で自己管理ができ、人間をも超える可能性を秘めていることから、特化型人工知能よりもはるかに難しい技術となるのです。

いずれこの汎用性人工知能によって人間を超えるロボットが開発された場合、私たちのリアルの世界でターミネーターのようなことが起こるかもしれません。

想像すると恐ろしいですね笑。

AI(人工知能)によって仕事がなくなる!?

簡単にAI(人工知能)に関する知識を頭に入れたところで、今回の本題に参りましょう。

おそらく日本人のほとんどが聞いたことのある言葉、それが

『AI(人工知能)の登場によって今の仕事がなくなる』

というものです。

この先間違いなくAI(人工知能)は私たちの生活を便利に変えてくれます。それは喜ばしいことです。

しかし逆に、人工知能の登場によって職を失うとなると、話は全く変わってくると思います。

この先ロボットに仕事を奪われた場合、今働いている人の多くが失業者となりますし、新しい職を探すにしても、人間ではなくロボットが担えるのであれば再就職も難しくなってしまいます。

そんな恐ろしい未来を想像すると、AI(人工知能)が世の中に広がるのを止めたいという気持ちにもなりますが、それは不可能でしょう。

今後AIの技術発展は止めることができない理由

この理由に関しては、最初にもお伝えした

『インターネットの登場』

を思い出してください。

最初は誰もが

『インターネットは怪しい』

『絶対に世の中に広まらない』

と思っていたため、最初の数年間は利用者が10%以下を推移していました。

しかしそこから5年~10年の月日が経つと、インターネットの利便性に気づいた多くの企業が参入してきたため、そこから爆発的に一般層にまで広まっていったのです。

高い技術を持っているのに、それが世の中に浸透しないという事例は今までほとんどありません(個別で販売している商品は別ですが)。

ということは、今AI(人工知能)に関心がなくても、将来的には私たち一般人も当たり前のようにロボットを使うようになるのです。

というより、気づいていると思いますが、すでに私たちはAI(人工知能)を使っています。

今人気のお掃除ロボットや音声認識ソフト、最近では髭剃りなどにもAI(人工知能)が取り入れられているため、すでにこの技術を当たり前のように使い始めているのです。

そしてこの先は、人工知能を使ったセルフレジや自動運転技術が導入され、ロボットが仕事を奪う流れも加速していくことになるのです。

AIの発達により無くなる職種(と言われている)を紹介!

時代の流れは誰にも止められません。

誰かがその技術の素晴らしさに気づいたら、そこに多額の開発資金をかける人が必ず現れます。

そうなると、今までにない新しい技術が続々と生み出されていくため、もう誰にも技術の進歩を止めることはできないのです。

ではこの先AI(人工知能)が世の中に広まったとしましょう。そうなった場合、今私たちが担っている仕事の何を奪っていくのか?その点について考えてみましょう。

ちなみに今現在

『2030年に消えてなくなる職業リスト』

というのが一般に公開されています。それがこちらです。

なくなる仕事一覧
銀行の融資担当者
スポーツの審判
不動産ブローカー
レストランの案内係
保険の調査担当者
動物のブリーダー
電話のオペレーター
給与・福利厚生担当者
レジ係
チケット売り場
カジノディーラー
ネイリスト
クレジットカード調査員
集金人
弁護助手
ホテルの受付
電話販売員
仕立屋
時計修理工
図書館の補助員
彫刻師
クレーム処理
簿記・会計調査員
映写技師
金融機関のクレジットアナリスト
メガネ・コンタクトレンズの技術者
測量技術者
造園管理の作業員
建設機器のオペレーター
訪問販売員
塗装工・壁紙張り職人

参考サイト:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925

これらの仕事が全てなくなることは少し考えづらいですが、これはあくまでも可能性として挙げられているものなので、一応頭に入れておきましょう。

とはいえ2030年になれば、おそらく大半の仕事はなくなるか、もしくは働き方が変わっていると思いますよ。

AIの時代が到来してもなくならない仕事とは?

なくなると言われている職業を見て絶望しても仕方がありません。これはあくまでも可能性ではありますが、AI(人工知能)の技術を使えばその仕事を担える理由もある程度理解できます。

自分が担っている仕事が消えるというのは恐ろしいことではありますが、一つの安心材料としては

『今の段階でこの情報を得られていること』

です。

例えば職業が消える1年前にこの話を聞かされても、間違いなく身動きが取れない状態になっているはずです。

しかし一つの区切りである2030年まであと10年もあります。これだけの期間があれば、人間どうにでもなります。

今後なくならない仕事に関しては様々な考え方がありますが、私自身が最も納得した話で一番納得したのは

『右脳的な仕事は今後も存在し続ける』

というものです。

人間がやるからこそ面白い職業はなくならない

かなり大げさなことを話している専門家からすると

『左脳的な働き方は今後ロボットが担う』

と考えられています。

左脳的というのは、いわゆる計算や分析・理屈・論理などを司る仕事です。

例えば事務処理などは完全に左脳的な働き方ですよね?これに関しては、いずれ特化型人工知能が代わりを担う可能性が高いことは容易に想像ができます。

逆に右脳的な働き方というのは、人間だからこそできる

『面白い職業』

であるため、これをロボットが担ってしまうと、途端に面白くなくなります。

右脳的な思考というのは、例えば新しいアイディアを出したり、コミュニケーションで相手を笑わせるようなことですね。

ロボットではなく人にしかできないクリエイティブな仕事というのは、今後もロボットが担うことは考えづらいでしょう。

もしかしたら汎用人工知能が世の中に革命を起こし、人間を超越するような思考を持つ可能性も考えられますが、そうなったらもう働くという概念が大きく変わるので、想像すらできない未来になってしまいますね笑。

AIの技術発展はネガティブに捉える必要はない理由

職が失われる、そう聞くと誰もがネガティブな感情を持つはずです。もちろん私もその一人です。

全ての職種が奪われることは考えづらいですが、それでも仕事がなくなれば、世の中の貧富の差はますます開き、安全と言われている日本の治安も悪化していくことでしょう。

今後を考えると

『ロボットが職を奪うのは勘弁して~!』

と思いたいですが、実はそこまでネガティブに考える必要はないのです。

人間の歴史で仕事が無くなることは良くあること!

 AI(人工知能)という技術は今までにない全く新しい技術ではありますが、考えてみると、私たちに人間の職業というのは

『その時代その時代で大きく変わってきた』

のです。

ということは、職が失われるというのは時代が変われば当然起こることで、むしろ

『歓迎すべき話』

なのです。

一度江戸時代にタイムスリップして考えてみましょう。

この時代、85%の人が百姓(農民)としての仕事を担っていました。そして武士という働き方をしている人が7%、それ以外に町人という働き方が5%程度と言われています。

江戸→明治→大正→昭和→平成という時代を経て人間は歴史を繋いでいますが、今現在農家として働いている人は85%もいるでしょうか?

実際のデータでは、今の日本では農家として働いている人は2%以下だと言われています。

江戸では8割以上が農民だったのにも関わらず、ここまで農家が減っているのです。そしてもし今の時代で

『私は武士として働いています!』

という人はいますか?

もしいたら、周りからはヤバいやつだと思われるくらいの職業となっていますよね?事例として適切かは分かりませんが、時代が変われば働き方が大きく変わるのは当然の流れです。

むしろ新しい職業が浸透していけば、過去の職業に違和感を感じることになるのです。

形を変えて新しい働き方が生み出される

いつの時代であっても、人間だからこそできる働き方が必ずあります。それを考えれば、いくら職業がなくなったとしても、また新しい働き方が出てくると楽観的に考えられるようになるのです。

むしろ私が恐れているのは

『新しい時代の価値観を受け入れようとせずに、過去に縛られる人』

です。

これからの時代はめまぐるしいスピードで技術が発展していきます。そうなると、過去に囚われた働き方しかできない人たちは、軒並み淘汰されていくことになるのです。

ロボットができる仕事なのに

『それは俺の仕事だ!』

と意地を張っても意味がありません。

むしろそのような人はこの先企業に求められる人材ではなくなる可能性が高いため、考え方を変えなければ生きていけない時代になります。

最近話題の

『youtuber』

『インスタグラマー』

など全く新しい働き方を受け入れられない人は数多くいますが、この先さらに受け入れられないような働き方が世の中に認知されていくことになるはずです。

時代が変わっているのに自分の思考は変えられない。この考え方にならないように柔軟な思考を持って新しい時代を生きましょう。

まとめ

AI(人工知能)によって失われる職種について色々とお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

数年前には超安定している職業と言われたものでも、現在は大量のリストラが起こっているものもたくさんあります。

もしあなたの周りで

『大企業・公務員は安定』

だという思考の人がいれば、この先の未来をお伝えしてみてください。

もちろん私は既存の職種を否定しません。私が生きていられるのも、今の職業があってこそですから。

ですが過去の職種にこだわる考え方はこれからの時代リスクでしかなくなるので、それだけは必ず頭に入れておいていただきたいです。

正直2030年世の中がどうなっているのかは私も全く想像ができません。しかし時代の変わり目というのは

『多くのチャンスが眠っている』

のも事実ですので、悲観的に考えずに攻めの姿勢で生きていきましょう。

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