Pocket

居酒屋や飲食店に入り、そこで周りの人たちの会話を聞くと、その多くはこれからの仕事についての話をされています。

仕事終わりのサラリーマンの会話を聞いていると

『今の仕事やってらんね~よ』

『俺たち将来どうなるのかな?』

というネガティブ要素を含んだ会話となっています。

もしこの先の日本が明るいと思っている人たちは、その時点で成功する資質を持っているかもしれません笑。ちなみに私はそっちタイプの人間です。

ただ、この先日本が不況になることはまず避けることができません。仮に今まで経験したことがない大不況が押し寄せて来た場合、私たちにできることはなんなのか?今すぐ転職すべきなのか?

それらの内容について、今回は色々とお話ししていきたいと思います。

これから到来する日本の不景気は避けられない‥

まずは現実を受け止めていきましょう。

この先日本は間違いなく不景気になります。

なぜそう言い切れるのかというと、とあるデータで

『人口が減少する国が好景気に向かった事例は過去に一度もない』

という結果があります。

日本がバブルを迎えた頃というのは、とにかく子供がたくさん生まれていたため、働く人口が増えて

『団塊世代』

と呼ばれる人たちがバリバリ働いていました。

しかしバブルが崩壊し、出生率が減ったことによって、これからは団塊世代の大規模な退職が始まり、逆に新卒として入社する社員が減ることで、企業側が深刻な人材不足に悩むことになります。

働く人が減り、これからの社会を担う人が少なくなれば、バブル景気の頃のような好景気になることはまず考えられないでしょう。

それよりも、団塊世代の年金を支えるために、若者一人一人にかかる税金の負担が増えることも事実です。今のままでいくと、間違いなく日本は大不況となってしまうのです。

不況に強い職業を考えても意味がない理由

『これからは大不況がやって来る、それなら今のうちから不況に強い職業を見つけておこう!』

と考えて行動する人もいるはずです。

この考え方は一般的には正しいとされていますが、私自身はそうは思いません。

もちろん自分のスキルを磨いて

『他の人にはできない仕事』

を担うことができれば、あなたは引く手数多になるでしょう。

しかし単純に不況に強い職業(一般的には公務員やインフラ系)に就いたとしても、それが本当に安定するかどうかは全くわからないのです。

もちろん数十年前であれば、大企業や公務員は安定の代表的存在でした。しかしこれからは技術の発達により

『人が担う仕事が減っていく』

ことが予想されているのです。

これから来る時代から仕事のあり方を考えてみよう!

私個人的には、今この瞬間は

『時代の変わり目』

だと思っています。

普通に生きていたらあまり実感がないかもしれませんが、現代は猛烈なスピードで新しい技術が生み出されています。

頭の良い人たちが知恵を絞ってどんどん世界を変えているため、気付いていないだけで

『数年前とは全く違う環境』

になっているのです。

人工知能(AI)の発達

今物凄い勢いで開発が進められているのが、こちらの人工知能(AI)です。

人工知能というのは、人間がシステムを開発して、ロボットが自分であらゆる情報を学んでいく技術のことを言います(かなりざっくり説明していますが笑。)

例えば人工知能に『将棋』を覚えさせて、その戦略を学ばせれば、あらゆる情報から勝利の道筋を導き出し、プロの将棋棋士に勝つことさえできるのです。

人工知能は特定の分野に特化して物事を記憶できるため、今人間が担っているような単純作業を全て人工知能が代わりにできるようになると言われているのです。

最近では1日で家を作ってしまうような人工知能ロボットや、自動でレジを清算できる仕組みなども開発されています。

仮想通貨(ブロックチェーン技術)

そしてもう一つ注目すべきは、新しく登場した技術である

『仮想通貨』

です。

この仮想通貨というのは、私たちが普段使っている日本円のようなものとは違い

『実在しないデジタル通貨』

のことを言います。

最も知名度が高いのがビットコインですね。このビットコインは、手に取ることはできないため、ネット上で全て送金・受け取りが可能になります。

今までは誰かに振り込みをする際は、必ず銀行から送金する必要がありましたが、今はこの仮想通貨があるため、わざわざ銀行から送金しなくても個人→個人へとビットコインが送れるのです。

となると、仲介役として銀行に手数料を払う必要がなくなるため、格安で送金が可能になるのです。最近メガバンクが大規模なリストラを行っていますよね?

あれは仮想通貨の技術が発達し、今まで銀行員が担っていた仕事が不要になってきたため、人員削減としてリストラを行っているのです。

技術が発達すれば、それだけ人間が担う仕事も減っていきます。リストラの裏には

『技術の発展』

があるため、このことは必ず頭に入れておきましょう。

新しい時代で求められる仕事はこれですね!

これからの仕事に関して適当なことを言ってしまうと、誰かの人生を決めてしまうようなことにもなりますので、あまり断言はしません。

ですがこれからの時代に求められる人材というのはある程度想像ができます。例えば先ほど紹介した新しい技術のことを考えると、これからは人工知能を使える側の人が世界中で重宝されるのは想像ができますよね?

まだ人工知能をいじれる人というのは、世界でもそこまで多くはありません。しかし技術開発が進んでいることから見ても、これから人口知能の市場は確実に注目されます。

となれば、市場の大きさと人材の数が比例していないため、高い技術を持った人は高給取りになる可能性が高まるのです。

ほとんどが知らない新しい技術、それを使えるスキルを持っていれば、人が求める仕事というのはいくらでも自分の元へ流れてくるのです。

なので一つの仕事に絞って考えるのではなく

『これからの時代に必要は仕事は何か?』

を考えるようにしましょう。

安定思考で仕事を探すと一番損をする時代が来ます!

そしてこれから一番損をするのは

『安定思考を持っている人たち』

です。

言い方を変えれば

『過去の成功体験からしか学んでいない人』

ですね。

例えば数年前の常識として

『公務員は安泰・大企業はハイスペック』

なんて考え方が定着していますが、これは新しい時代では考え方が少し変わってきます。

『何言ってんの?バカじゃないの?』

と思われるかもしれませんが、5年後10年後を見れば間違いなく納得してもらえると思います。

これからは企業に属して働くスタイルよりも、個人でスキルを高めてあらゆる場面で仕事を取れる人が注目される時代が来ます。

これは全て

『インターネットの発達』

が起こした新しい時代の流れなのです。

今までは日本という国に縛られて働いていた人がほとんどですが、これから世界のあらゆる情報をインターネットで集めることができます。

そうなれば、国境を意識せずに

『世界中の人たちとビジネスができる』

のです。

この新しい時代で公務員が絶対安定という考え方を持っていても、最終的にその仕事が人工知能(AI)に奪われてしまったらおしまいです。

確かに安定を求めたくなる気持ちは分かりますが、小さな枠組みで安定を求めても、少し抽象度を上げたら自分がどれだけ不安定な場所にいるかが分かると思います。

今までなかった仕事が続々と生まれる

そしてこれからは

『えっ?そんなんで仕事になるの?』

というような新しい職業が続々と出てくると思います。

途中でもお伝えした通り、私たちの未来は確実に人工知能が多くの仕事を担うことになります。

単純作業や力仕事などは全てロボットが担うことになりますし、自動運転技術やドローンの発達によって、運送業やタクシーの運転手の仕事もなくなるかもしれません。

企業側も、コストがかかる人を採用するよりも、格安でやってくれるロボットを使いたいのは本音なので、この時代の流れは止めることはできません。

そうなると、多くの仕事が消えていき、逆に新しい仕事が続々と生まれるようになります。

例えば数年前にはなかったyoutuberという働き方や、ゲームで生計を立てるゲーム実況者やプロゲーマーなども新しい職業です。

側から見ればゲームだけやってお金を貰えるなんて夢みたいだと思われるかもしれませんが、現代はそれが仕事になるのです。

今後そのような新しい仕事が世の中にどんどん生み出されることになるため、10年後はびっくりするような職業が生まれている可能性も高いのです。

これを考えると、安定思考で一つの職業にこだわるのがハイリスクであることも腑に落ちると思います。

まとめ

不況に強い職業というテーマでお話をしてきましたが、私の結論としては

『これからの時代は安定した職業というのは基本的にない』

と思っています。

日本が不況を食い止めることは難しいと思いますが、自分の人生は自分の頑張り次第でいくらでも変えることができるため、将来を想像し暗い気持ちになる必要はありません。

むしろ国境のない働き方ができる時代がやってきていますから、小さな枠組みに囚われずに、どんどん視野を広げていくとチャンスを掴めるようになります。

私自身も、日本に住みながら、なぜかアメリカ企業のサイト運営をするような謎のイベントが発生しています。

一つのスキルを磨き、誰かがそれを求めるようになれば、自然と自分の活躍できる場は広がっていきます。

まずは安定思考という枠組みを取っ払い

『これからの時代で自分が何をできるのか?』

をもう一度考えてみることをおすすめします。

Pocket