Pocket

毎日時間数時間かけて記事を書いて書いて書き続けても、一向にサイトのアクセスが伸びない‥。そんな悩みは誰もが抱えたことがあると思います。

例えば誰かにブログ運営を教わり、そのまま素直に実践をしても、自分が思っているような結果を出すことができず、挙げ句の果てに

『あの人は嘘を教えている!』

という結論に至る人もいます。

もちろん教える側にも責任があるとは思いますが、それでもアクセスが集まらない・検索順位が上がらないことの『根本的な原因』を知らなければ、その後何も改善されずに同じことを繰り返してしまいます。

ここでは過去に2000記事以上のコンテンツを書いてきた私の経験をもとに、検索順位が上がらない理由や改善策についてお話ししていきます。

今の段階で思ったような結果が出ていない場合は、かなり役立つと思います。

頑張って記事を貯めている時に限ってアクセスが上がらない‥

サイトを運営している人ならば

『そうそう!』

と共感してもらえることですが、自分が毎日頑張って作業をしている時ほどアクセスが全く上がりません。

狙っているジャンルによっては、精神がやられるくらい上がらないこともあるため、この時期を耐えることができない人たちは早い段階でサイト作成を諦めてこの業界を去っていきます。

例えば知り合いから

『自分でサイトを作って毎日作業すれば、簡単にお金が稼げるよ!』

という話を聞き、実際に自分のサイトを立ち上げたような人たちは、間違いなくこの時期を耐えられずに辞めていくことでしょう。

ここで一つだけ言いたいことは

『頑張って記事を書いていることとアクセスが上がらないことは全く関係ない』

ということです。

記事を書いているのにアクセスが集まらない、ということはどんだけ頑張って記事を書いてもアクセスは集められないという結論に至ることは間違っているということです。

後ほど詳しく解説しますが、サイト運営というのは

『頑張れば頑張った分だけリターンが返ってくる』

のです。

検索順位が上がらない時心の中で叫んでいること

とはいえ、頑張り続けても、一向にアクセスが上がらないとなると、サイト運営のモチベーションが続かずに、辛い思いをすることになってしまいます。

現在アクセスが集められずに苦しい状況にいる場合、そもそもの考え方を変える必要があります。

今目の前の作業に全力を注ぐのはもちろん大切ですが、一番重要なのは

『半年後・1年後の未来を明確に想像すること』

です。

目先の利益ばかりを追い求めると、結果が出ない時期を乗り越えることは相当しんどくなります。しかし半年後や1年後に大きな結果が出ることが分かっていれば、今どんなに結果が出なくても

『まぁいずれ大きなリターンが得られるし、今はどうでもいいか!』

と楽観的に考えることができるのです。

例えば自分が悪いことをして罰を受ける時

『2時間ここを掃除してろ!』

と言われるのと

『俺がいいと言うまでここを掃除してろ!』

と言われるののどちらが辛いですか?

これに関しては、ほとんどの人が後者が辛いと感じるはずです。

前者の場合、いつ終わるかが明確になっているため

『2時間耐えれば解放されるからがんばろ!』

と思えますが、後者の場合

『あいつ、いつになったら終わっていいって言うんだよ!』

と心の中にモヤモヤを抱えながら掃除をすることになります。

いつ終わるかわからないことほど辛いものはありません。逆に辛い状況が終わる時期が明確であれば、人間というのは歯を食いしばって頑張れるのです。

サイト運営に関しても、今は辛い時期だけど、いずれ大きな結果が出ることがわかっていれば、短期的な検索順位に心を乱されることがなくなるのです。

結果が出ずにダークサイドに落ちた人が考えること(過去の私w)

人は良い方向に進まなくなると、あまりよろしくない方向へと考え方がシフトしていきます笑。

実際に、過去の私はなかなか結果が出ずに苦しんでいた時期があります。おそらく結果が出ない時期が人よりも長かったのではないか?とも思っていますので、失敗談に関しては山ほど話すことができます。

サイト運営で結果が出ず不遇の時代を過ごしている中で、私が毎日のように考えていたことがあります。

なんで世の中の人は自分のコンテンツを評価しないんだ!

人はダークサイドに落ちると、とにかく自分のことしか考えられなくなります。

普通に考えれば、今まで自分がやってきたことがそのまま結果として反映されているだけなのですが、落ちるところまで落ちると、なぜか思考回路がパチッと切り替わり

『自分は全く悪くない!むしろ悪いのは周りだ!』

と責任をなすりつけようとします。

そうなると、自分のサイトは完璧に作られているのに、それを評価しない世の中の人たちが悪い!という謎の結論に至るのです笑。

もしこのダークサイドエピソードに共感して頂けるのであれば、あなたが辿っている道は正常なので安心してください。

人は大きな飛躍を遂げる前は、必ず一度落ちるところまで落ちます。ジャンプするときに一度しゃがんでから飛ぶように、何かに挑戦しても同じような現象は起こるのです。

googleは全く見る目がないんじゃないのか!

周りの人に責任転換をした後は、次にgoogleを疑うことを始めます。

どう考えても周りにあるサイトよりも自分のサイトの方が良いコンテンツを作っている。そう確信できた場合、googleが自分のサイトを正しく評価していないのでは?と考えてしまうのです。

もちろん悪質な被リンクがつけられて評価が下げられていたり、コンテンツは良いけどサイト構成が悪く、ユーザーの滞在時間が短くなっていた場合は結果に反映されないことも多々あります。

しかし基本的には

『googleは正しい判断を下している』

ことは間違いありません。

今はAI(人工知能)が導入されているため、人間が目視で判断するよりも正確に情報を読み取ることができます。

以前は価値あるサイトであっても、人間が目視で手動ペナルティを行なっていたため、何も悪いことをしていなくてもサイトが飛ぶことがよくありました。

しかし最近はそのような事例が極端に少なくなっています。google先生は

『以前よりも正確な判断をしている』

ことは事実なので、見る目がないことはまずあり得ないのです。

今やっている作業全てが無駄な気がする‥

毎日頑張って作業している、でもそれが全く結果として反映されない‥。そうなると、最終的に自己嫌悪に陥り、自分が今やっている作業全てが無駄に思えるような時期がやってきます。

もちろん間違った方向に進んでいる場合は無駄な作業をやっている可能性もありますが、正しい方向に進んでいれば、まず無駄になることはありません。

途中でもお伝えしたように、短期的な視点でみると、作業量と結果が比例しないためこのような結論に至ることもありますが、長期的な視点で考えれば今自分がやっている作業の意味を理解できるようになります。

どんなに失敗をしても、それが全て無駄になることはありません。むしろ失敗をして、そこから何を学び、どのような改善策を導き出すのか?ここが重要になるのです。

ダークサイドに落ちて自己否定に走っている場合には、明確な未来を想像し、今自分がやっていることの意味をもう一度考え直しましょう。

検索順位が上がらない時にやるべき3つの施策

どんなに作業をしても結果が反映されない時期は必ずやってきます。そのため、サイト作成の段階でこのことを理解しておけば

『おっ、結果が出ない時期がやってきたな!』

と冷静に判断できるようになり、焦ることがほとんどなくなります。

サイトというのはある日突然グンと伸びる時期がやってきますので、そこまで辛抱する時期があります。

しかし場合によっては

『一向に検索順位が上がらないこと』

が起こります。

そうなった場合、もしかしたら自分のサイト運営方法に問題があるかもしれません。結果が出ないサイトには必ず問題点があります。その判断基準として以下の3つを見直してみましょう。

自分の記事の順位を正確に把握する

検索順位が上がらない現実を受け止めるために、まずは自分の記事の順位を正確に把握することから始めましょう。

実際に自分が狙っているキーワードを確認し、そこで自分のサイトがどこまで上位表示できているのか?そこを確認してから全ては始まります。

自分の記事の順位さえ確認できれば、あとは

『1位にするためにどのような施策をするか?』

を考えるだけです。

例えば1位よりもコンテンツの質が低ければ、記事修正をしたり、サイト全体の運営歴が短ければ、しばらく様子を見て対策を考えることもできます。

あとはドメインパワーや被リンクの数、サイト全体の滞在時間などを考慮して自分の記事順位が妥当であるかを確認していけば、必ず問題点が浮き彫りになっていきます。

初心者の頃は細かいことは意識せずに記事を書くことに専念したほうが良いですが、ある程度作業に慣れて

『圧倒的な結果を出したい!』

と思うのであれば、自分の記事順位を正確に把握し、改善策を導き出しましょう。

狙っているキーワードと扱っている内容の関連性を見直す

そしてサイトの相談を受ける中で意外と多いのが

『記事と狙っているキーワードの関連性が薄い』

ことです。

どういうことかというと、例えば

『横浜 ラーメン お店』

というキーワードで記事を書いたとします。

その時に訪問ユーザーが求めている情報は

『横浜で美味しいラーメン屋はどこなのか』

だと思います。

もちろん細分化していけばそれ以外に求めている情報は色々とありますが、基本的には横浜の美味しいラーメン屋を見つけたい人が検索するようなキーワードです。

このキーワードで記事を書くのであれば、横浜の美味しいラーメン屋をメインのネタとして紹介すればある程度評価されますが、アクセスが集められていない人たちはキーワードから少し外れた記事を書いてしまいがちです。

例えばこのキーワードであれば

『横浜のラーメン屋の特徴』

という抽象的な内容の記事を選んだりするのです。

キーワードによって訪問ユーザーが求めている情報というのは異なりますが

『キーワードを検索した時点で訪問ユーザーが欲している情報はある程度決まっている』

のです。

ここでドンピシャな回答ができ、尚且つ他にはない情報を提示できるサイト運営者が、ユーザーの心を掴み、多くのアクセスを総取りしていくのです。

滞在時間などのアクセス解析で現実を知る

先ほどの話と繋がってきますが、人が求めていない情報を公開しても、それを熟読してくれる訪問ユーザーはまずいません。

むしろネット上には無数の情報が出回っているため、一つ一つに時間をかけるようなことはせず、自分が求めている情報ではないことが分かれば、即座に離脱してしまう厳しい世界なのです。

自分のサイトの記事が読まれているかどうかは全てデータとして取ることができます。

例えば滞在時間が1分のサイトと、滞在時間が3分のサイトがあれば、どう考えても後者の記事を読んでいるユーザーが多いことが分かりますよね?

googleはこれらの情報を正確に判断し、世の中の人たちが求めているコンテンツを積極的に上位表示する仕組みを構築しています。

ということは、このデータを改善できれば、アクセスを集められるサイトは作れるのです。

サイト運営者からすると

『データほど大事なものはない』

です。

本気でアクセスを集めたいのであれば、まずは自分のサイトがどれくらいのデータを叩き出しているのかを理解し、そこから改善策を見つけていく必要があります。

質の高いコンテンツを入れても検索順位が上がらない例

自分が頑張った結果が反映されるのは、正しい方法で実践した時だけです。

どんなに頑張っても、検索順位が上がらない方法でサイトを運営していてはまず結果を残すことはできないでしょう。重要なのは

『自分視点以外からサイトを見る』

ことです。

どんなに質が高くても、検索順位が上がらない事例はありますので、この点は必ず理解しておきましょう。

そもそもサイト運営歴が短い

多くのサイトが参入していないジャンルであれば、初月から簡単にアクセスを集めることができますが、ある程度成熟したジャンルを狙う場合、サイト運営歴が短いものはまずgoogle側から評価されません。

これはgoogleの視点で考えてみると分かりやすいです。ネット上には、毎日のように新しいサイトが生み出されています。

その中には将来的に価値あるコンテンツを提供してくれるサイトだけではなく、ただお金稼ぎが目的の価値のないサイトもたくさんあります。

これらを最初の段階で見定めるため、googleは基本的に

『新規サイトは評価しない仕組み』

を取っているのです。

例えば3年間実績を積んだ人と、全く実績のない新人さんの2人がいた場合、あなたはどちらに仕事を依頼しますか?もちろん実績を積んだ人ですよね?

googleも同じです。何年もの間評価され続けているサイトと新しく出てきたサイトがあれば、間違いなく運営歴の長いサイトを評価するのです。

たくさん記事を入れてもなかなか評価されない場合、自分のサイト運営歴はどれくらいなのか?を確認し、焦らずに信頼されるサイト構築に勤しんでいきましょう。

自分は良いと思っていても読者が読んでいない

見ている視点の数が少ないと、自分だけが質の高いコンテンツだと思っていることも多々あります。

多くの人が求めていないのに、自分だけが最高のコンテンツだと思っている。そうなれば、人がそのコンテンツに価値を感じないことはある意味当然です。

逆に事前に市場をリサーチし

『人が求めるコンテンツは何なのか?』

を調べ尽くした後にコンテンツを作成すれば、ユーザー視点でコンテンツを提供できます。

自分の視点・ユーザーの視点・googleの視点・広告主の視点それぞれから自分のコンテンツを見ることで、改めて自サイトの欠点が浮き彫りになることもあります。

ここを徹底的に意識することによって、将来的

『ユーザーがあなたのコンテンツだから興味を持つ』

という今までとは全く逆の関係性を作ることもできるようになります。

一朝一夕でできることではありませんが、日々意識することでこの意味が理解できるようになると思います。

まとめ

サイト運営はとても簡単です。しかし本気でアクセスを集めることができるサイトを構築したいのであれば、あらゆる視点から自分のサイトを見つめる必要があります。

テクニック的な要素ばかり頭に入れてサイトを作っても、結局googleのアップデートにより価値がなくなってしまうことも多々あります。

しかしユーザーに求められるコンテンツを日々積み重ねているサイトがあれば、それはどんなにgoogleのアップデートが起こったとしても、必要とされ続ける資産サイトとなるのです。

『本質』を理解し、今自分に何ができるのか?ここをもう一度意識してサイト運営をしていきましょう。

Pocket