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いくらコンテンツを量産しても、なかなかアクセスを集められなくなっているのが今のネット業界の特徴です。

数年前までは、ある意味気合いや根性でコンテンツを量産していれば、ある程度googleも評価してくれていました。

しかし最近の傾向としては、どこにでもある情報は価値がないと判断され、逆に

『そこにしかないコンテンツ』

は高い評価を受けています。

要するにオリジナル性のあるコンテンツが求められる時代になったということです。

具体的な話をせずに一言で片付けてしまえば

『質の高いコンテンツをたくさん作ろう』

というのが結論になります。

ですがこの言葉の意味がよく分からない方が多く、色々な相談をされることが多いので、ここでは検索ユーザーのニーズに答えるコンテンツ作成方法について私なりの考えをお伝えしていきます。

検索エンジンの進化によりコンテンツの質が再重要視されている

SEOなどのセミナーで誰もが聞いたことがある言葉

『コンテンツの質』

正直な話、コンテンツの質を高めると言われても、今の自分が何をすれば良いのかがさっぱり分からないのが現実です。

毎日頑張ってブログの記事を更新していても、そのコンテンツの質が悪いと言われてしまえば挫折の原因にも繋がります。

そもそもコンテンツの質が重視されるようになった理由は

『検索エンジンの進化』

によるものです。

最近ではAI(人工知能)の発達により、ロボットがより詳細なデータを取れるようになりました。

今の時代は小手先のテクニックを使おうとすると、瞬時にロボットが見抜いてしまうため、以前使われていたグレーゾーンの手法は軒並み使えなくなっているのです。

逆にコンテンツに力を入れている一部の人たちが、多くのユーザーをごっそりファンにできるようになっているため、ある意味

『完全実力社会』

的な環境に変わってきているのです。

以前の検索エンジン:小手先のテクニックが通用した

今の検索エンジン:コンテンツの質が高くなければ評価されない

検索ユーザーの気持ちは人ぞれぞれ違う

では実際にコンテンツの質について私なりの結論をお伝えしていきます。今の時代はあらゆるものがコンテンツとして使えるようになっています。

例えば最近流行りの『youtuber』という職業がありますが、これは自分の日常や企画を動画コンテンツとして世の中に発信しています。

以前私たちはテレビを見ることが日常でしたが、現代は

『個人が自分のチャンネル』

を持つことができるため、独自のコンテンツさえ作れればお金を稼ぐことができるのです。

そしてその中でもユーザーの検索意図を汲み取り

『いかに自分のコンテンツに興味を持ってもらうか?』

を意識している人は、SNSやネット上でバズることがあるため、一夜にして有名になったりもします。

ユーザーが欲しいと思っている情報+付加価値をつけられるコンテンツ作成者がいれば、誰でもファンを獲得することができるため、個人でビジネスを展開するハードルが極端に低くなっているのです。

抽象的な記事を量産してもアクセスは集まらない

youtuberの事例を挙げてコンテンツに関して説明しましたが、これはブログでも同じことが言えます。

ブログという媒体は、文字で自分の理念や考えを伝えることができるため、ある意味

『自分が求めているユーザーを意図的に呼び込むことができる』

のが特徴です。

しかし注意しなければならないことは、発信している情報が抽象的すぎると、検索ユーザーが共感できるようなコンテンツを作成できないため、多くのアクセスを集めることができません。

一例を挙げてみましょう。例えば私が

『ダイエット』

に関する情報を発信するブログを立ち上げたとします。その際に、コンテンツの内容として

『ダイエットの方法』

に関する情報ばかりを量産しても検索ユーザーを集めることは難しいのです。

というのも、ダイエットの方法というのは世の中にたくさんあるため、検索ユーザーは

『どんなダイエットなのか?』

『一番効果のあるダイエットは何か?』

『自分に合っているダイエットは何なのか?』

というように、人それぞれ検索した意図が異なるため、ダイエットの方法という抽象的なコンテンツでは全く興味を持ってもらえないのです。

私がダイエットの方法というブログを書いている中で、あなたが新しく

『3ヶ月で効果が出るダイエットの方法』

というブログを立ち上げた場合、間違いなく検索ユーザーの多くはあなたのブログに興味を持つはずです。

なぜなら、抽象度を下げてより具体的なダイエット方法を教えてくれそうなブログだからです。

ブログ運営者の中でアクセスを集められていない人というのは、この抽象的な表現が多いことに自分で気づいていません。

検索ユーザーは減っても

『ターゲットを絞る』

ことによって、自分のブログにアクセスを集めることができるのです。抽象度のコントロールというのはコンテンツの質を高めるために重要なポイントとなるので覚えておきましょう。

今のネット業界で求められるコンテンツとは?

自分である程度抽象度のコントロールができるようになれば、ネット業界で飯を食うことに困ることはまずなくなります。

万人受けするコンテンツを量産しようとするからアクセスを集めることができないだけで、自分が求めているユーザーに向けて詳しいコンテンツさえ提供できれば、それだけでもあなたのサービスや商品に興味を持ってくれる人はたくさん出てきます。

人が商品を購入するのは、その商品が欲しいからではなく

『自分の悩みを解決してくれそうだから』

です。

この悩みを解決するための具体的なコンテンツを作り続ければ、アクセスが集められない・稼げないということはまずあり得ないのです。

そしてそれにプラスして

『自分にしか発信できないコンテンツ』

を作ることができれば、コアなファンを獲得できるようになり、リピーターになってくれる人も増えるのです。

検索ユーザーに向き合っているつもりでも、実は

『自分視点でコンテンツを量産している』

ことが多いので、この点に関しては、まず一度自分のターゲットを明確にすることから始めていきましょう。

では今の時代で大きな結果を出している人たちがどのようなコンテンツを作っているのか?その特徴をいくつかご紹介しておきます。

検索ユーザーの意図を汲み取っている

今回の記事で何度もお伝えしていることですが、検索ユーザーの意図を汲み取って情報を発信している人で、結果が出ていない人はまずいません。

検索ユーザーがネット上でキーワードを打ち込むときには何かしらの意図があります。その意図を理解し、その人が求めるコンテンツがネット上に存在すれば、間違いなく検索ユーザーは

『そうそう!これが知りたかったの!』

と感動してくれます。

そうなれば、自分の悩みを解決してくれた貴重なコンテンツとなるため、検索ユーザーはあなたのことをもっと知りたくなるかもしれません。

世の中には自分の悩みを解決してくれる人はそうそういません。そんな貴重な存在になることができれば、ビジネスを展開しても大きな失敗することはほとんどなくなるのです。

情報過多の時代で差別化できている

現代は情報に溢れた情報過多の時代です。ネットでキーワードを検索してみると分かりますが、とにかく同じような情報がたくさん出回っているため、ただの量産したコンテンツでは検索ユーザーが感動してくれることがありません。

むしろ

『あ~このブログもまた同じか~。』

と萎えられてしまうのです。

情報が溢れかえっている中で、他のサイトとは一味違うようなコンテンツを検索ユーザーに提供すれば、それが強烈に検索ユーザーの心に刺さります。

これが『差別化』となり、情報過多の時代でもコアなファンを作れる要因となっているのです。

例えば多くのブログが

『ダイエットは簡単にできます!』

というコンテンツを紹介しているのであれば、あえて自分は

『ダイエットはそんなに甘いものではありません。なぜなら‥』

というように他とは違った角度からコンテンツを作ってみるのも良いでしょう。

意識すべきポイントは

『自分が少数派になる』

ことです。

情報が溢れているからこそ他とは違ったコンテンツは注目されます。この点を理解できると、多くのユーザーを集めることができますよ。

共感できるストーリーがある

そしてここが最も重要なポイントなのですが、人は

『ストーリーにお金を払う生き物』

です。

実際にこのことを理解している人はあまり多くはありませんので、今の段階でこの意味を理解しておくとめちゃめちゃ差別化ができるようになります。

例えばディズニーランドに行った時のことを思い出してみてください。あの夢の国では、普通では考えられないくらいの料金で食べ物や飲み物が販売されています。

もし普通のコンビニであの値段で売られていたら、ほとんどの人は商品を買わないはずです。しかし人は

『ディズニーランドのストーリー』

によって高額な食べ物や飲み物にお金を支払うのです。

現にディズニーランドで食事をして

『あんな高い食べ物2度と買うか!』

と怒っている人はほとんどいませんよね?

普通に考えたらありえない価格ではありますが、ディズニーランドというストーリーが付加価値として付いてくるため、人は文句も言わずにお金を払うのです。

これは自分のブログでも十分に応用が可能な方法です。

『順風満帆にネットビジネスに成功しました!だから自分に付いてきたら絶対成功しますよ!』

という人がいる中で、もう一人

『自分はブラック企業に務めて精神的な病になりました。そこから普通の生活が難しくなり、自宅で毎日引きこもっていました。そしてある時ネットサーフィンをしていたら、ネットビジネスの存在を知りました。そこから死に物狂いで頑張った結果、今ではブラック企業に務めていた時の何倍もの収入を得られるようになりました!』

このような人がいれば、多くの方が後者に興味を持つと思います。これがストーリーがもたらす威力です。

一部の人が共感できるストーリーを付加価値として付けることで、これがファンを作るための材料となるのです。

重要なのは『ユーザーのニーズを言語化すること』

ユーザーが求めている情報を提供し、そしてそこに上記した要素を入れればコンテンツの価値が高まります。

そしてもう一つ重要なことなのですが、多くの検索ユーザーは

『自分が本当に欲しい情報を言語化できていない』

のです。

例えば男性が

『かっこよくなりたい』

と話していた場合、かっこよくなることが目的ではなく

『女性にモテたい』

という潜在的な欲求が裏に潜んでいたりします。そうなると

『かっこよくなるためにはこれをやりましょう!』

という内容ではなく

『女性にモテるためにはかっこよさはそこまで重要ではありません。なぜなら‥』

という表現をした方が興味を持ってもらえることもあります。

検索ユーザーの潜在的な欲求は表面化されることが少ないため、いかにユーザーのニーズを言語化できるか?がコンテンツ作成では重要なポイントとなるのです。

言葉というのは本当に難しいです。多くの場合、表面的な言葉ばかりを意識してしまうため、本当に検索ユーザーの求めているコンテンツを作ることができません。

しかし潜在的な欲求を考えることさえできるようになれば、コンテンツで差別化することはそこまで難しくなくなるのです。

『ビジネスができる人』

『モテる人』

がイコールで繋がる理由も、相手の潜在的な欲求を汲み取るスキルが高いことが影響しているのかもしれませんね。

今ほど個人で稼ぎやすい時代はない

今まではサラリーマンとして働く生き方しか選択肢がありませんでしたが、これからの時代は

『人に求められるコンテンツを作成できれば個人で稼ぐことができる』

ようになっています。

ということは、一つの働き方に縛られる必要は全くありません。私はサラリーマンという働き方は全く否定しません。

むしろサラリーマンの重要性を理解しているつもりです。ですがサラリーマンという働き方しかないという選択肢の少なさはリスクだと思っているのも事実です。

サラリーマン+自分で稼げるスキルを身につけることが、これからの時代を生き残るために重要となってきます。あと5年もすれば、youtuberのような働き方を叩く人はほとんどいなくなるでしょう。

むしろ副業をやっていない人が珍しくなる時代がやってくるかもしれません。

まぁ未来のことをどうこう言っても仕方がないので、自分で世の中にコンテンツを生み出すスキルを身につけて、働き方の選択肢を複数持っておきましょう。

ユーザーのニーズを詳細に理解できると幅広い業界で活躍できる

今回お伝えした内容に関しては、一度身につけてしまえばあらゆる業界で使うことができます。

ビジネスの基本は

『お客さんの悩みを解決すること』

ですから、人のニーズを深くまで理解できるスキルというのはどこででも使えます。

そしてこのスキルがあると、仕事だけではなく恋愛でも生かすことができます。

好きな人や彼女・奥さんは自分に何を求めているのか?それをどのように提供すれば喜ぶのか?などを考えることで、今までよりも良い関係を築くことができるようになるでしょう。

あらゆるジャンルで使えるこのスキルを身につけ、人生をさらにおもろくしていきましょう!

まとめ

いかがでしたか?ただお金を稼ぐためにコンテンツを作成するのではなく、検索ユーザーのニーズに答えられるコンテンツを意識することで、自然とお金は手元に入ってくるようになります。

お金は信用を具現化したものですから、いかにユーザーの信頼を得られるかがビジネスでは重要になってきます。

テクニック的な手法で一時的に稼ぐことができても、その後長期的に稼ぐことができないのは全て

『この本質を理解していないから』

です。

一朝一夕で身につけることができるスキルではありませんが、毎回コンテンツを作成する際に意識することができれば、徐々に身についていきます。

私自身もまだまだ理解していない部分も多いので、これからも学びを止めずに成長していきたいと思います。

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